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2012年8月12日 (日)

かかりつけ薬局を探してます

私のように30枚近い診察券を持ち、病気の百貨店と言われるようになると、かかりつけ医だけでなく、かかりつけ薬局も重要です。

医薬分業誘導政策により院内処方から院外処方が一般的にはなったものの、まだ多くの人が病院の側にある薬局=門前薬局で薬をもらいます。これでは、せっかくの医薬分業のメリットが少なくなり、患者はただ時間的にも経済的にも負担が増えるだけです。

薬に関しては医師より薬剤師の方が専門家です。特に複数の医師から処方を受けている場合、単に処方通りのものを出すというのではなく、他の関連でそれなりの指導をしてくれなければ、コンビニではなく、わざわざ認可を受けている薬局の意味がありません。調剤薬の料金には、情報提供料や管理料や指導料などが含まれています。

複数の薬を飲みやすいように一つにまとめる一包化もしてくれたり、飲み方のアドバイスも薬局の仕事です。

ところが、緑内障の患者に対する目薬のさし方のアンケート結果を見て驚きました。治ることのない、失明するような病気になって、定期的に病院に行き、毎日(多くの人は複数の目薬を複数回)点眼している人たちの9割以上の人が、正しい目薬のさし方を知らないということです。つまり薬局が全く機能していないということです。

また、ジェネリック医薬品に関する知識も重要です。ジェネリックと一口に言っても多くの種類があります。「効き目はどれも同じです」というような薬剤師は失格です。いくら主剤が同じでも効き方は違いますし、基剤が重要になる場合もあります。同じ処方箋でも、何がその患者にとって相応しいのか、それを選んでくれるのは薬剤師です。

私が利用していたかかりつけ薬局では、数あるジェネリックから適切なものを選んでくれることはもちろん、時々医師の処方に待ったをかけることもあります。疑問な点があれば、医師に問い合わせ、他の病気や薬などとの関連で、もっと適切な薬剤があれば、医師に変更するように言ってくれます。相手が著名な総合病院の院長であれ、遠慮することはありません。そして、その専門家の意見を真摯に聞いてくれる医師が優秀な医師です。

ところが、最近、そのかかりつけ薬局が調剤と第一類の医薬品の販売をやめました。どうも薬剤師がいなくなったようです。

そこで、病院を選ぶ時のように、ネットで「調剤薬局 口コミ」で検索してみて驚きました。一般的に口コミ情報というのは、利用者(消費者)からのものですが、調剤薬局に関しては、薬剤師の勤め先としての情報が殆どです。

どうも薬剤師はかなり不足しているようです。

仕方がないので近所の薬局を片っ端から5−6軒当ってみましたが、話になりません。売り手市場では、なかなか人材は育たないようです。近所のスーパー内の薬局でも「薬剤師の体調が悪いので当分、調剤と第1類医薬品の販売はお休みします」という張り紙がありました。

薬局探しは簡単ではなさそうです。

私は南区ですが、市内であれば、少々遠くても行くつもりです。もしお薦めの薬局をご存知の方がいらっしゃれば、一報頂けると助かります。

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私もこの年になるとかかっている病院も一つや2つではありませんが、
薬局のことはあまり考えたことがありませんでした。

それにしても30枚近くの診察券って・・・ギネスに載りそうですね(◎´∀`)ノ

投稿: アコ | 2012年8月12日 (日) 08時05分


薬事法が改正されたせいでしょうか、ここ数年で調剤薬局が随分増えたような気がします。
それに対して薬剤師は急には増えないので、足りないのでしょうね。
引っ張りだこの薬剤師…職業としてはいいですね。

それにしても30枚の診察券ってヾ(.;.;゚Д゚)ノ

投稿: 通りすがり | 2012年8月12日 (日) 08時37分


薬剤師がいないと「薬局」を名乗る事はできないので、その薬局はいずれ「○○薬店」とか「○○ドラッグ」になるのでしょうね。

薬事法改正で薬種商が薬種商販売業と一般販売業が店舗販売業に統一され、薬を売るお店は、医療用医薬品を売る「薬局」と、大衆薬しか販売できない「店舗販売業」(ドラッグストア、薬店)に明確に区分され、店舗販売業は第1類の医薬品を販売しなければ薬剤師がいる必要はなく、登録販売者可能になったので、薬屋さんが増えたということはあると思います。

今回の改正では規制緩和の部分と規制強化の部分があり、業態の変更を余儀なくされる販売店もあるため、混乱しているような気もします。

それにしても30枚の診察券って…(^_^;)

投稿: 星野 | 2012年8月12日 (日) 09時04分


初めまして。
まずもってそのような不幸な状況となってしまった工場長様
はじめ、多くの国民の皆様にご不便をおかけして申し訳ありません。
深くおわびもうしあげます。
薬剤師はかつては4年制の大学を卒業して、国家試験を受験していましたが、
現在では6年制となっております。
調剤室で必要な科学的なスキルのほかにも、
若い人たちにこれからの超高齢社会を支えるための
多くの知識や技術的な内容を習得させるために
6年制に踏み切った経緯があります。
しかし、新卒が丸2年出ないのは、厳しいことです。
薬剤師は理系女子の花形職業だとは考えられますが、
心が折れるなどして退職してしまうものも少なからずおります。

現場では処方箋をお持ちくださるかたの
「数えるだけじゃろうが、早うせいや」などのプレッシャーや、
薬剤師的にとっては正当な疑義紹介を
「主治医に電話するなど、けしからん」、
などのもろもろの調剤室でのできごとと、
わたしなどは紳士然とされたかたの不正複製処方箋
によるトラブルなど、
経営不振もあり、これらの問題でやめてしまいました。

「お薬の正しい飲み方や使い方」については
公民館や老人大学などで講演してまわる
活動に力をいれてきました。
現在では診察室で医師とともに働き、
訪問診療に同行し、処方設計にも関与しています。

信頼できる薬局はいくつか存じておりますので、
個人メールを頂戴できれば、
お返事申し上げます。

投稿: 緩和ケア薬剤師 | 2012年8月12日 (日) 09時39分


ヤクザ医師・・・ププッ

それにしても30枚の診察券って ( ´艸`)プププ

投稿: 寅次郎 | 2012年8月12日 (日) 10時42分


アコさん
診察券は他の会員カードなどと違って有効期限がないだけに溜まる一方です。
海外を含め旅行先でかかった病院もあります。

それにしても・・・ウケてしまいましたね(^_^;)

投稿: 工場長 | 2012年8月12日 (日) 11時52分


通りすがりさん
原則、院外処方という総合病院が増えて、大きな病院の周りに沢山の処方箋薬局が増えましたね。
それとは別に、全国チェーンのドラッグストアも増えたように思います。
その速度に薬剤師の養成が間に合っていないということなのでしょうね。

ただ、私は工学部卒ですが、入学時は企業から引く手あまたの工学部でしたが、卒業する時は最も就職先のない学部でした。世の中そういうこともあります (^_^;)

投稿: 工場長 | 2012年8月12日 (日) 11時54分


星野さん
薬局とドラッグストアは違うのですね、知りませんでした。
薬事法改正についても、規制緩和の部分については余り知りませんでした。
アメリカでは以前から解熱剤や痛み止めなどはコンビニで売っていますから、日本でもいずれそうなるのでしょうか。
いずれにしても、法律で業態の変更を余儀なくさせられるというのは大変だと思います。

投稿: 工場長 | 2012年8月12日 (日) 11時56分


緩和ケア薬剤師さん
現場の方からの貴重なコメントありがとうございます。

なるほど2年間の空白というのは大きいですね。
それに無理解な患者、さらに悪質な患者の対応も大変だと思います。

個人的なことで申し訳ありませんが、のちほど是非相談させて頂きたいと思います。

投稿: 工場長 | 2012年8月12日 (日) 11時58分


寅次郎さん
昨日、キムラさんからコメントの承認率についてのお問い合わせがありましたが、
これで、限りなく100%ということが、お分かりになりますでしょうか(笑)

投稿: 工場長 | 2012年8月12日 (日) 11時59分


 私と子ども達は食物アレルギーがあり、薬にもアレルゲンが含まれているものが多数存在します。

 そして、医師も薬剤師も薬の原料まで知っている方が非常に少ないため、薬を飲むと体調悪化・・・なんて事態もあります。

 特にうちの娘はとうもろこしにアレルギーがあり、医師、薬剤師共に勉強不足だなぁ、と感じています。

投稿: ちらかし魔 | 2012年8月12日 (日) 23時15分


ちらかし魔さん
最近は学校給食でも食物アレルギーの確認をしますし、レストランでもそういうところが増え、問診票にも必ずある項目ですが、まだまだ食材や成分に関して完全に把握されていないことも多いようですね。

人間の体についてはまだまだ未知のことが多く、医師も薬剤師も完璧ではありませんが、その自覚が重要だと思います。あまりに自信を持って断定的なことをいう医師は信用出来ません。私のかつての主治医はある分野では世界的な権威でしたが、医学は人間の体について5%も分かっていない、そして私が知っていることは更にその2-3割だと仰っていました。

要はその中から、相互の信頼関係を築き、一緒に学びながら歩んでいける専門家を見つけることだと思います。

投稿: 工場長 | 2012年8月12日 (日) 23時30分

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私もこの年になるとかかっている病院も一つや2つではありませんが、
薬局のことはあまり考えたことがありませんでした。

それにしても30枚近くの診察券って・・・ギネスに載りそうですね(◎´∀`)ノ

薬事法が改正されたせいでしょうか、ここ数年で調剤薬局が随分増えたような気がします。
それに対して薬剤師は急には増えないので、足りないのでしょうね。
引っ張りだこの薬剤師…職業としてはいいですね。

それにしても30枚の診察券ってヾ(.;.;゚Д゚)ノ

薬剤師がいないと「薬局」を名乗る事はできないので、その薬局はいずれ「○○薬店」とか「○○ドラッグ」になるのでしょうね。

薬事法改正で薬種商が薬種商販売業と一般販売業が店舗販売業に統一され、薬を売るお店は、医療用医薬品を売る「薬局」と、大衆薬しか販売できない「店舗販売業」(ドラッグストア、薬店)に明確に区分され、店舗販売業は第1類の医薬品を販売しなければ薬剤師がいる必要はなく、登録販売者可能になったので、薬屋さんが増えたということはあると思います。

今回の改正では規制緩和の部分と規制強化の部分があり、業態の変更を余儀なくされる販売店もあるため、混乱しているような気もします。

それにしても30枚の診察券って…(^_^;)

初めまして。
まずもってそのような不幸な状況となってしまった工場長様
はじめ、多くの国民の皆様にご不便をおかけして申し訳ありません。
深くおわびもうしあげます。
薬剤師はかつては4年制の大学を卒業して、国家試験を受験していましたが、
現在では6年制となっております。
調剤室で必要な科学的なスキルのほかにも、
若い人たちにこれからの超高齢社会を支えるための
多くの知識や技術的な内容を習得させるために
6年制に踏み切った経緯があります。
しかし、新卒が丸2年出ないのは、厳しいことです。
薬剤師は理系女子の花形職業だとは考えられますが、
心が折れるなどして退職してしまうものも少なからずおります。

現場では処方箋をお持ちくださるかたの
「数えるだけじゃろうが、早うせいや」などのプレッシャーや、
薬剤師的にとっては正当な疑義紹介を
「主治医に電話するなど、けしからん」、
などのもろもろの調剤室でのできごとと、
わたしなどは紳士然とされたかたの不正複製処方箋
によるトラブルなど、
経営不振もあり、これらの問題でやめてしまいました。

「お薬の正しい飲み方や使い方」については
公民館や老人大学などで講演してまわる
活動に力をいれてきました。
現在では診察室で医師とともに働き、
訪問診療に同行し、処方設計にも関与しています。

信頼できる薬局はいくつか存じておりますので、
個人メールを頂戴できれば、
お返事申し上げます。

ヤクザ医師・・・ププッ

それにしても30枚の診察券って ( ´艸`)プププ

アコさん
診察券は他の会員カードなどと違って有効期限がないだけに溜まる一方です。
海外を含め旅行先でかかった病院もあります。

それにしても・・・ウケてしまいましたね(^_^;)

通りすがりさん
原則、院外処方という総合病院が増えて、大きな病院の周りに沢山の処方箋薬局が増えましたね。
それとは別に、全国チェーンのドラッグストアも増えたように思います。
その速度に薬剤師の養成が間に合っていないということなのでしょうね。

ただ、私は工学部卒ですが、入学時は企業から引く手あまたの工学部でしたが、卒業する時は最も就職先のない学部でした。世の中そういうこともあります (^_^;)

星野さん
薬局とドラッグストアは違うのですね、知りませんでした。
薬事法改正についても、規制緩和の部分については余り知りませんでした。
アメリカでは以前から解熱剤や痛み止めなどはコンビニで売っていますから、日本でもいずれそうなるのでしょうか。
いずれにしても、法律で業態の変更を余儀なくさせられるというのは大変だと思います。

緩和ケア薬剤師さん
現場の方からの貴重なコメントありがとうございます。

なるほど2年間の空白というのは大きいですね。
それに無理解な患者、さらに悪質な患者の対応も大変だと思います。

個人的なことで申し訳ありませんが、のちほど是非相談させて頂きたいと思います。

寅次郎さん
昨日、キムラさんからコメントの承認率についてのお問い合わせがありましたが、
これで、限りなく100%ということが、お分かりになりますでしょうか(笑)

 私と子ども達は食物アレルギーがあり、薬にもアレルゲンが含まれているものが多数存在します。

 そして、医師も薬剤師も薬の原料まで知っている方が非常に少ないため、薬を飲むと体調悪化・・・なんて事態もあります。

 特にうちの娘はとうもろこしにアレルギーがあり、医師、薬剤師共に勉強不足だなぁ、と感じています。

ちらかし魔さん
最近は学校給食でも食物アレルギーの確認をしますし、レストランでもそういうところが増え、問診票にも必ずある項目ですが、まだまだ食材や成分に関して完全に把握されていないことも多いようですね。

人間の体についてはまだまだ未知のことが多く、医師も薬剤師も完璧ではありませんが、その自覚が重要だと思います。あまりに自信を持って断定的なことをいう医師は信用出来ません。私のかつての主治医はある分野では世界的な権威でしたが、医学は人間の体について5%も分かっていない、そして私が知っていることは更にその2-3割だと仰っていました。

要はその中から、相互の信頼関係を築き、一緒に学びながら歩んでいける専門家を見つけることだと思います。

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