原爆の子の像とコーラス
平和公園の中にある原爆の子の像の前を通りかかると、
よく小中学生くらいの子供たちが、像の前に整列して、一生懸命歌っているのを見る。
何組ものグループが待っていることさえある。
伴奏は、先生らしき人が、ラジカセで、流していることが多い。
こうしたパーフォマンスは、広島だからこそあることだ。
どこの都市でもあるということではない。
国内の他の都市で見たことはない。
先日は、原爆の子の像のすぐ脇にある被爆して壊れた墓石の周りで、
国連職員の合唱団が、アステールプラザでのコンサートの前日に、皆で手をつないで歌っていた。
歌い終わると、皆感動し、抱き合っていた。
平和公園は、原爆の子の像の前だけでなく、そうした歌を歌いたくなるような特別の雰囲気があるようだ。
そういえば、
コペンハーゲンのチボリ公園には、公園のあちこちに、歌を歌い、音楽を演奏しているコーナーがある。
それを聞くのを楽しみに、沢山の市民が集まってくる。
そうしたことができる場を人々が求めているのを感じる。
フラワーフェスティバルでは、沢山のダンスチームが参加し、素晴らしいダンスを披露してくれる。
あるダンスチームのメンバーが、フラワーフスティバルの日だけでなく、
アステールプラザ等のホールではなく、
もっと気楽に、自分たちのダンスを披露できる場が欲しいといっていた。
ダンスをする若者の周りを、コスプレが歩いていたら、それはそれで楽しいだろう。
広島には、そんな広島らしいパーフォマンスも、メニューも増え、ストックも増えてきている。
市民球場跡地に、そんな市民参加型の歌とダンス、コスプレ等のパーフォマンスができる広場が出来たら素晴らしい。
元安川
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