技術のしっぺ返し
先週ちょっと、何それ?
といいたくなるような事故が、同じ日に2つ続けて起こった。
4月22日午前2時15分ごろ、
私の住むマンションの窓ガラスがガタガタと揺れ、何事かと目が覚めた。
地震にしてはおかしいし、自動車が衝突でもしたかと、窓を開けて外を見たがなんでもない。
翌日のニュースで、三井化学岩国大竹工場のタイヤの接着剤をつくるパイプラインが爆発したと報じていた。
30km以上も離れた広島市内にも影響があるほどの爆発だつたから、さぞかし凄い惨事になっているだろうと思っていたが、死者は1名だったという。
しかし、それから後のニュースにはびっくりした。
なんとその爆発現場から数百mしか離れていないところに、劣化ウランのドラム缶が3,400本も保管されていたという。
それが爆発したら、かなり厄介なことになっていただろう。
それ以上びっくりしたのは、市長は劣化ウランを使用済み核燃料だと思っていたらしいことだ。
今度はその同じ日、22日午前9時頃、
鹿児島で、超高速水中翼船トッピーが鯨とぶつかって、乗員、乗客が負傷したという。
?
船と鯨がぶつかる?
そんなことあり?
鹿児島港から奄美大島に行くとき、トッピーには乗ったことがある。
船の底につけた翼で水中に浮いて走る。
水の抵抗を減らすことで、船の水と接する面積を減らし、
スピードを早めることが出来たということだろう。
時速80kmというから相当に早い。
それに揺れない。
波を切るように走る。
台風の後だったが、殆ど揺れなかった。
鯨としては、想定を超えた早さで船が近づいてきたので、避けられなかったということだろう。
鯨も相当に怪我しているはずだ。
どうなったかと、そっちも気になる。
人間は様々の技術を手にいれたが、
その技術は「そういつも、お前のいうように、ならないよ」といわんばかりに
時々トラブルを起こし、人間を、そして動物をも傷つける。
しかし、もう人間は、そうした技術なしでは生きていけなくなっている。
原発は止めるべきだと思うが、それだけではない。
もっと身近なところに、技術のしっぺ返しを受けそうなことが沢山ある。
普段全くそうした起こる可能性を気にすることもなく生きている。
私たちは、とんでもないところに来てしまったのだろうか。
元安川
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昔、松山行きの高速艇は水中翼船でしたが、今はもっと遅い普通の船です。
普通なら遅くなるというのはあり得ないことですが、何か問題があるのかなと思っていました。
大竹にあった劣化ウランも使われなくなったものが保管されていたということですよね。
どちらも消えて行く技術ですね。そして原発も。
投稿: アコ | 2012年5月 1日 (火) 07時29分
松山便の水中翼船を止めたということがあるのですか。
経済的な理由もあったかと思いますますが、
制御しきれなくなったと思ったら、
即止めるという勇気が必要でしょうね。
止める、撤退すると決断することはなかなか難しいことのようですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 08時47分
おはようございます。
身近なところでは歩道を歩いていて自転車が横を通過して行くとき ものすごいスピードで走ってびっくりする時があります。
同様の目にあったら おそらく私の怖さも感じてもらえるはずです。
一方通行の道を自転車で通っていたら 後ろから自動車が追いかけるようにアクセルの音がします。
たまに「自動車を運転されてる方の横を新幹線が仮に通過したら 歩行者や自転車の人の気持ちが理解してもらえるのか?」と想像しています。
ベビーカーを押してる方や お年寄りの方に優しい広島市であってほしいと感じてしまいます。
余談ですが白バイの方の運転技術はものすごいですね。
アクセルをコントロールしてコーナーを周りますがブレーキは使わないです。
私は自転車に乗った時は 両手を常にブレーキにもかけて走行しています。バイク時代の名残です。
広島市住民が全員 白バイの方に講習して戴ける機会が持てると 安全運転の街になるかもしれませんね。
要は気持ちの問題だと感じますが如何でしょうか?
投稿: 豊華 | 2012年5月 1日 (火) 08時54分
松山行きの高速艇が「スーパージェット」という名前になった時、どれほど速くなったのかと思ったら、以前の水中翼船と全然変わらないのでガッカリしたことがありますが、あのスーパージェットはジェットフォイルという新しい水中翼船の一種なんですね。ジェットエンジンを積んで、従来の水中翼船に比べると乗り心地もよく、トラブルも少ないようです。原子力は消えていく技術にしても、すぐに消せない、すぐにどころか後処理に何万年もかかるのが厄介ですね。
投稿: 星野 | 2012年5月 1日 (火) 09時13分
豊華様
自転車に、後ろから追い抜かれると、びっくりしますね。
夜、車を運転してると、自転車は怖いですね。
自転車は歩行者に対して、車に対してどうあったらいいのかについての、ルール、マナーをもっときちんと整理して、伝えるする必要がありそうですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 09時22分
ジェットフォイルはボーイング社の単胴型の全没翼型水中翼船でトッピーはこれですが、松山行き高速艇に使われているスーパージェットは日立造船の作った翼付双胴船で、双胴船体の間に前後各1枚の全没型水中翼を装備し、双胴船の2つのハルの浮力と全没型水中翼による揚力の両方よって船体を支持するハイブリッド船型です。どちらも昔の水中翼船のように、船体が水上に浮き上がるようなことはなく、乗り心地や維持コストそしてトラブルや港の設備なども問題から、全没翼型水中翼船が主流ですから、一見すると水中翼船とは分かり難くなっています。
投稿: 太田川 | 2012年5月 1日 (火) 09時48分
星野様
水中翼船はその後さらにコンピュータ技術を駆使して、もっと扱い易い船にするための研究が進められているようですね。
でも、原発はいくら技術が進もうと、廃棄物の処理技術がおいそれと出来そうにないのが厄介ですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 09時50分
太田川様
ワーッ、良くご存知ですね。
松山行の高速艇は「全没型」水中翼船なのですか。
そうしたことが、外から見えるようになっていると、
乗る楽しみが更に高まりそうですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 10時04分
コンピューターにしろどんな技術にしろ、あくまで人間が考えるのですから、人間以上にはなれないでしょうね。
計算スピードなどの処理技術は、凄いですが。
だから、人間がおかす事故は、どんなに技術が進歩しようが、いつかはおきるのではないでしょうか。
原発のように、安全だと嘘を言いきれば、安全でなくとも技術の進歩は無くなるのですから、事故はいくらでもあるでしょう。安全だと言い切ったために、多くの事故隠しもされてきたようですね。
車のように技術が進んでも、交通事故は無くならないのですから、安全技術は進んでいくのに。
技術に頼るのでなく、技術をいかにして安全に使うかを考えていれば、事故も少なくなるかもしれませんね。
でも、そこに経済性がついてくると、人の命もお金で換算されてしまいますね。
放射能被曝により、傷ついたり失われ命もそうですね。
投稿: やんじ | 2012年5月 1日 (火) 10時12分
やんじ様
「安全、安心だ」と信じた瞬間に、
悪魔に付け込まれてしまうようですね。
どうせ騙すなら、
永遠に騙して欲しいですね。
???
そんなこと、
出来ますかね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 10時25分
私は原発については研究はしても実用にするのは200年は早かったのではないかと思います。
使用済み核燃料の処理も目処がたたないまま実用運転を始めたのは大きな失敗です。
放射線の健康被害で、人工的な被曝が年間1ミリシーベルト以下という基準は、交通事故で毎年5千人が亡くなるというのと同じレベルで、ここまでは社会の利便性と引換えに出来る許容限度という合意でした。
それを政府が勝手に、年間何十万人が死んでも構わないというレベルまで引き上げたことは許せないことです。
広島・松山間というのは橋をかけてもいいくらいの行き来があり、松山行きの高速艇はドル箱路線です。
投稿: 通りすがり | 2012年5月 1日 (火) 10時46分
完全に横になってしまいますが、元安川さんの引用は、バーブ佐竹の歌ですね。
『女心の唄』二番の歌詞は、
どうせ私を だますなら
だまし続けて 欲しかった
酔っている夜は 痛まぬが
さめてなおます 胸の傷
今の日本で、痛むのは胸の傷だけではありません。
同じ年の西田佐知子の『東京ブルース』にも同じ歌詞が出てきます。これも二番です。
どうせ私を だますなら
死ぬまでだまして 欲しかった
赤いルビーの 指輪に秘めた
あの日の夢も ガラス玉
割れて砕けた 東京ブルース
恋の歌ですが、社会状況を反映しているようにも読めます。「割れて砕ける」のは「東京電力」でしょうか。
投稿: 京橋川 | 2012年5月 1日 (火) 16時33分
通りすがり様
原発の実用化は、200年早かったですか。
とすると、
私の孫の孫のまた孫くらい先?
随分先ですね。
武士がお墓をつくるようになったのは、元禄時代からだそうです。
それ以前は極めて高貴な方しか、お墓は作らなかったそうです。
一般人がお墓を作るようになったのは、明治維新以降と聞いたことがあります。
200年先に私のお墓は、残っているのでしょうか?
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 17時52分
京橋川様
そんな歌がありましたね。
懐かしい!
赤いルビーがガラス玉だったなんてのは、
安全神話に比べれば、まだまだ可愛いですね。
核燃料廃棄物の影響が消えるのは、10万年後とも、40万年後とも言われています。
どうせなら、それまで騙し続けて欲しいですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 18時01分
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昔、松山行きの高速艇は水中翼船でしたが、今はもっと遅い普通の船です。
普通なら遅くなるというのはあり得ないことですが、何か問題があるのかなと思っていました。
大竹にあった劣化ウランも使われなくなったものが保管されていたということですよね。
どちらも消えて行く技術ですね。そして原発も。
投稿: アコ | 2012年5月 1日 (火) 07時29分
アコ様
松山便の水中翼船をやめたということがあるのですか。
経済的な理由もあったかと思いますますが、
制御しきれなくなったと思ったら、
即止めるという勇気が必要でしょうね。
止める、撤退すると決断することはなかなか難しいことのようですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 08時47分
おはようございます。
身近なところでは歩道を歩いていて自転車が横を通過して行くとき ものすごいスピードで走ってびっくりする時があります。
同様の目にあったら おそらく私の怖さも感じてもらえるはずです。
一方通行の道を自転車で通っていたら 後ろから自動車が追いかけるようにアクセルの音がします。
たまに「自動車を運転されてる方の横を新幹線が仮に通過したら 歩行者や自転車の人の気持ちが理解してもらえるのか?」と想像しています。
ベビーカーを押してる方や お年寄りの方に優しい広島市であってほしいと感じてしまいます。
余談ですが白バイの方の運転技術はものすごいですね。
アクセルをコントロールしてコーナーを周りますがブレーキは使わないです。
私は自転車に乗った時は 両手を常にブレーキにもかけて走行しています。バイク時代の名残です。
広島市住民が全員 白バイの方に講習して戴ける機会が持てると 安全運転の街になるかもしれませんね。
要は気持ちの問題だと感じますが如何でしょうか?
投稿: 豊華 | 2012年5月 1日 (火) 08時54分
松山行きの高速艇が「スーパージェット」という名前になった時、どれほど速くなったのかと思ったら、以前の水中翼船と全然変わらないのでガッカリしたことがありますが、あのスーパージェットはジェットフォイルという新しい水中翼船の一種なんですね。ジェットエンジンを積んで、従来の水中翼船に比べると乗り心地もよく、トラブルも少ないようです。原子力は消えていく技術にしても、すぐに消せない、すぐにどころか後処理に何万年もかかるのが厄介ですね。
投稿: 星野 | 2012年5月 1日 (火) 09時13分
豊華様
自転車に、後ろから追い抜かれると、びっくりしますね。
夜、車を運転してると、自転車は怖いですね。
自転車は歩行者に対して、車に対してどうあったらいいのかについての、ルール、マナーをもっときちんと整理して、伝えるする必要がありそうですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 09時22分
ジェットフォイルはボーイング社の単胴型の全没翼型水中翼船でトッピーはこれですが、松山行き高速艇に使われているスーパージェットは日立造船の作った翼付双胴船で、双胴船体の間に前後各1枚の全没型水中翼を装備し、双胴船の2つのハルの浮力と全没型水中翼による揚力の両方よって船体を支持するハイブリッド船型です。どちらも昔の水中翼船のように、船体が水上に浮き上がるようなことはなく、乗り心地や維持コストそしてトラブルや港の設備なども問題から、全没翼型水中翼船が主流ですから、一見すると水中翼船とは分かり難くなっています。
投稿: 太田川 | 2012年5月 1日 (火) 09時48分
星野様
水中翼船はその後さらにコンピュータ技術を駆使して、もっと扱い易い船にするための研究が進められているようですね。
でも、原発はいくら技術が進もうと、廃棄物の処理技術がおいそれと出来そうにないのが厄介ですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 09時50分
太田川様
ワーッ、良くご存知ですね。
松山行の高速艇は「全没型」水中翼船なのですか。
そうしたことが、外から見えるようになっていると、
乗る楽しみが更に高まりそうですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 10時04分
コンピューターにしろどんな技術にしろ、あくまで人間が考えるのですから、人間以上にはなれないでしょうね。
計算スピードなどの処理技術は、凄いですが。
だから、人間がおかす事故は、どんなに技術が進歩しようが、いつかはおきるのではないでしょうか。
原発のように、安全だと嘘を言いきれば、安全でなくとも技術の進歩は無くなるのですから、事故はいくらでもあるでしょう。安全だと言い切ったために、多くの事故隠しもされてきたようですね。
車のように技術が進んでも、交通事故は無くならないのですから、安全技術は進んでいくのに。
技術に頼るのでなく、技術をいかにして安全に使うかを考えていれば、事故も少なくなるかもしれませんね。
でも、そこに経済性がついてくると、人の命もお金で換算されてしまいますね。
放射能被曝により、傷ついたり失われ命もそうですね。
投稿: やんじ | 2012年5月 1日 (火) 10時12分
やんじ様
「安全、安心だ」と信じた瞬間に、
悪魔に付け込まれてしまうようですね。
どうせ騙すなら、
永遠に騙して欲しいですね。
???
そんなこと、
出来ますかね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 10時25分
私は原発については研究はしても実用にするのは200年は早かったのではないかと思います。
使用済み核燃料の処理も目処がたたないまま実用運転を始めたのは大きな失敗です。
放射線の健康被害で、人工的な被曝が年間1ミリシーベルト以下という基準は、交通事故で毎年5千人が亡くなるというのと同じレベルで、ここまでは社会の利便性と引換えに出来る許容限度という合意でした。
それを政府が勝手に、年間何十万人が死んでも構わないというレベルまで引き上げたことは許せないことです。
広島・松山間というのは橋をかけてもいいくらいの行き来があり、松山行きの高速艇はドル箱路線です。
投稿: 通りすがり | 2012年5月 1日 (火) 10時46分
完全に横になってしまいますが、元安川さんの引用は、バーブ佐竹の歌ですね。
『女心の唄』二番の歌詞は、
どうせ私を だますなら
だまし続けて 欲しかった
酔っている夜は 痛まぬが
さめてなおます 胸の傷
今の日本で、痛むのは胸の傷だけではありません。
同じ年の西田佐知子の『東京ブルース』にも同じ歌詞が出てきます。これも二番です。
どうせ私を だますなら
死ぬまでだまして 欲しかった
赤いルビーの 指輪に秘めた
あの日の夢も ガラス玉
割れて砕けた 東京ブルース
恋の歌ですが、社会状況を反映しているようにも読めます。「割れて砕ける」のは「東京電力」でしょうか。
投稿: 京橋川 | 2012年5月 1日 (火) 16時33分
通りすがり様
原発の実用化は、200年早かったですか。
とすると、
私の孫の孫のまた孫くらい先?
随分先ですね。
武士がお墓をつくるようになったのは、元禄時代からだそうです。
それ以前は極めて高貴な方しか、お墓は作らなかったそうです。
一般人がお墓を作るようになったのは、明治維新以降と聞いたことがあります。
200年先に私のお墓は、残っているのでしょうか?
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 17時52分
京橋川様
そんな歌がありましたね。
懐かしい!
赤いルビーがガラス玉だったなんてのは、
安全神話に比べれば、まだまだ可愛いですね。
核燃料廃棄物の影響が消えるのは、10万年後とも、40万年後とも言われています。
どうせなら、それまで騙し続けて欲しいですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 1日 (火) 18時01分