優れものー練り歯磨きチューブ押し出し器
誰でも、毎朝歯は磨くだろう。
歯磨き粉と普通は言っているが、
随分以前からチュウブ入りになり、練り歯磨というほうが正確なようだ。
チューブに入った練り歯磨きを押し出し、歯ブラシにつけて、歯を磨くわけだが、
チューブの中身が少なくなると、チューブをぐるぐる巻いて、押し出さなくてはならなくなる。
結構厄介だ。
それを毎朝繰り返すことになる。
面倒だからと適当なところで捨てると、後で妻に、モッタイナイと文句を言われる。
まあ仕方がないと、一生懸命押し出していたが、
それが、先日なんとも便利な装置を付けた練り歯磨きチューブが洗面台におかれていた。
その器機の中の棒のスリットにチューブの尻を巻き込み、レバーを回転させれば、必要なだけ練り歯磨きが出てくる仕掛けだ。
便利だ。
イライラしなくて済む。
無駄にもしないから、妻に文句をいわれなく済む。
綺麗でもある。
身の回りにチューブに入っているものは多い。
化粧品、皮膚につける薬、靴墨等と色々ある。
全てにつけてもいいが、取り外して必要なチューブにつければいい、
これは特許?
と裏返してみるが、どこにも何も書いてない。
メーカーの名前すら、書いてない。
買ってきた妻にきけば、
ロフトで買ってきたという。
数百円の物だったのだろう。
そんな話を友人にしたら、
入院していた老人は、チューブの中身をペンチで押し出していたという。
病気と老齢で力がなくなり、手では押し出せなくなっているから、ペンチを使っていたというだという。
こんな便利なものがあることを、そうした人たちにも教えてあげたい。
元安川
*追記
ここまで書いてきて、
ブログに書くなら、もう少し正確な情報があったほうがいいだろうと思い、
そごう新館8FのLOFTに行って、調べてみた。
製品名「エコスタンド」、価格294円、
色はブルー、グリーン、ピンクの3色
メーカーは株式会社タイガークラウン。
ネットでメーカーから直接購入すれば1個221円とある。
*お願い
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これ安いですね。
もう随分前から知人で絵を描く人が使っていましたが、2千円くらいして、使っていると壊れるので「最後まで使い切るという気持ちの問題で、お金の節約にはならない」と言っていました。
それにスタンドになるのも新しいと思います。
投稿: アコ | 2012年5月 5日 (土) 07時59分
昔 南佳孝さんの曲の中にこんな歌詞がありました。
『歯磨きチューブ よじれて転がってる』
今やよじれてしまう歯磨きチューブは見かけません。
小学生の頃は このよじれる歯磨きチューブのおかげでスプーンやフォークを使ってチューブの中身を出し切ろうと奮闘していたものです。
今の缶詰にしても缶切りなんて必要ないない。
あの缶切りを使えば『大人気分』になれたものでした。
Loftには優れものがあるのですね。
今度行った時には 私も優れ物 探して歩いてみます。
元安川様の奥様は探し物名人です。
古い薬局に よじれる歯磨きチューブはないのかな?
あっても使いたいかどうかの問題ですかね?
投稿: 豊華 | 2012年5月 5日 (土) 08時10分
チューブ絞り器と言えば、私が子供の頃の「発明工夫展」で必ず出ていた定番ものだったような気がします。電動のものとか、絞り出し口付近の中身の最後の最後まで絞り出せるものとか、あったように思います。チューブ自体も昔のものに比べると最後まで絞り出し易くなりましたが、スタンドになるというのは初めて見ました。
投稿: 星野 | 2012年5月 5日 (土) 09時00分
アコ様
絵の具のチュウブもありましたね。
絵の具を押し出すのに、2千円は高いですね。
でも、便利ということで、買われたんでしょうね。
確かに便利です。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 09時40分
豊華様
よじれチュウブが歌にもなっていたのですか。
よく絵の題材にもなっていましたね。
そういえば、チュウブの尻の方を開いて、中身を取りだすことは、良くしていました。
缶切りも滅多に使うことは無くなりましたね。
こうして見てみると、身の回りの物も、どんどん進化しているんですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 09時50分
星野様
チュウブ絞り出し器は「発明工夫展」の定番だったのですか。
そうですよねー、誰もが、日常的に感じている不便ですものね。
色々な提案があったのでしょうね。
だから、パテントNOが無かったのですかね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 09時56分
最近の歯磨きチューブはプラスチックが多いので、問題はなくなったと思っていましたが、もう一歩先を考えなくてはということですね。
趣味に関連して、ねじれチューブで困っているのは、DIYで使うことの多い接着剤などのチューブです。接着剤なので、ふたとチューブの間が固まってしまい、しばらくたって使おうとすると、ふたが取れない。力任せにふたを回すとチューブがねじれて使えなくなる、ということの繰り返しです。この問題の解決にも役立つかもしれません。有難う御座いました。
投稿: DIYファン | 2012年5月 5日 (土) 11時07分
横から失礼します。
歯磨きチューブなどは復元性の良いラミネートチューブになりましたが、接着剤や薬剤などの場合は、空気の混入を防ぐため従来のアルミチューブです。木工用ボンドの場合はふたの部分を水に付けておくと取れるはずですし、フタの周囲を軽くまんべんなくかなづちみたいなもので叩いてやっても取れることがあります。ニスなどは溶剤が付属している場合もありますがシンナー(トルエン)で簡単に溶けてフタが開きます。
投稿: 太田川 | 2012年5月 5日 (土) 11時29分
DIY様
太田川さんが、
ボンドの場合は水に漬けておく、
ニスなどの場合はシンナーを付ければいいと、
教えてくれました。
皆さんの知識のレベルの高さには驚かされます。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 17時49分
太田川様
太田川さんは色々なことを、良くご存知ですね。
これからも、よろしくお願いします。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 17時53分
太田川様
横の書き込みに丁寧な御指導有難う御座いました。これれから試してみます。もう一つの対応策として、大きなチューブは買わないようにしていました。一回で使いきりでも元が取れるようなサイズです。
これからはさらなるコスト削減のため、老骨にムチ打ってみます。
投稿: DIYファン | 2012年5月 5日 (土) 21時11分
接着剤のフタが開かなくて困っていました。
ここは本当にレベル高くて勉強になります。
ヒロシマの知恵袋ですね(^^)
投稿: ナマちゃん | 2012年5月 5日 (土) 22時02分
ナマちゃん
書き込まれるコメントが凄いですね。
記事をかいてる私も驚いています。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 22時19分
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これ安いですね。
もう随分前から知人で絵を描く人が使っていましたが、2千円くらいして、使っていると壊れるので「最後まで使い切るという気持ちの問題で、お金の節約にはならない」と言っていました。
それにスタンドになるのも新しいと思います。
投稿: アコ | 2012年5月 5日 (土) 07時59分
昔 南佳孝さんの曲の中にこんな歌詞がありました。
『歯磨きチューブ よじれて転がってる』
今やよじれてしまう歯磨きチューブは見かけません。
小学生の頃は このよじれる歯磨きチューブのおかげでスプーンやフォークを使ってチューブの中身を出し切ろうと奮闘していたものです。
今の缶詰にしても缶切りなんて必要ないない。
あの缶切りを使えば『大人気分』になれたものでした。
Loftには優れものがあるのですね。
今度行った時には 私も優れ物 探して歩いてみます。
元安川様の奥様は探し物名人です。
古い薬局に よじれる歯磨きチューブはないのかな?
あっても使いたいかどうかの問題ですかね?
投稿: 豊華 | 2012年5月 5日 (土) 08時10分
チューブ絞り器と言えば、私が子供の頃の「発明工夫展」で必ず出ていた定番ものだったような気がします。電動のものとか、絞り出し口付近の中身の最後の最後まで絞り出せるものとか、あったように思います。チューブ自体も昔のものに比べると最後まで絞り出し易くなりましたが、スタンドになるというのは初めて見ました。
投稿: 星野 | 2012年5月 5日 (土) 09時00分
アコ様
絵の具のチュウブもありましたね。
絵の具を押し出すのに、2千円は高いですね。
でも、便利ということで、買われたんでしょうね。
確かに便利です。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 09時40分
豊華様
よじれチュウブが歌にもなっていたのですか。
よく絵の題材にもなっていましたね。
そういえば、チュウブの尻の方を開いて、中身を取りだすことは、良くしていました。
缶切りも滅多に使うことは無くなりましたね。
こうして見てみると、身の回りの物も、どんどん進化しているんですね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 09時50分
星野様
チュウブ絞り出し器は「発明工夫展」の定番だったのですか。
そうですよねー、誰もが、日常的に感じている不便ですものね。
色々な提案があったのでしょうね。
だから、パテントNOが無かったのですかね。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 09時56分
最近の歯磨きチューブはプラスチックが多いので、問題はなくなったと思っていましたが、もう一歩先を考えなくてはということですね。
趣味に関連して、ねじれチューブで困っているのは、DIYで使うことの多い接着剤などのチューブです。接着剤なので、ふたとチューブの間が固まってしまい、しばらくたって使おうとすると、ふたが取れない。力任せにふたを回すとチューブがねじれて使えなくなる、ということの繰り返しです。この問題の解決にも役立つかもしれません。有難う御座いました。
投稿: DIYファン | 2012年5月 5日 (土) 11時07分
横から失礼します。
歯磨きチューブなどは復元性の良いラミネートチューブになりましたが、接着剤や薬剤などの場合は、空気の混入を防ぐため従来のアルミチューブです。木工用ボンドの場合はふたの部分を水に付けておくと取れるはずですし、フタの周囲を軽くまんべんなくかなづちみたいなもので叩いてやっても取れることがあります。ニスなどは溶剤が付属している場合もありますがシンナー(トルエン)で簡単に溶けてフタが開きます。
投稿: 太田川 | 2012年5月 5日 (土) 11時29分
DIY様
太田川さんが、
ボンドの場合は水に漬けておく、
ニスなどの場合はシンナーを付ければいいと、
教えてくれました。
皆さんの知識のレベルの高さには驚かされます。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 17時49分
太田川様
太田川さんは色々なことを、良くご存知ですね。
これからも、よろしくお願いします。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 17時53分
太田川様
横の書き込みに丁寧な御指導有難う御座いました。これれから試してみます。もう一つの対応策として、大きなチューブは買わないようにしていました。一回で使いきりでも元が取れるようなサイズです。
これからはさらなるコスト削減のため、老骨にムチ打ってみます。
投稿: DIYファン | 2012年5月 5日 (土) 21時11分
DIY様
老骨には、
ブログへの書き込みがいいそうです。
頑張って下さい。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 21時21分
接着剤のフタが開かなくて困っていました。
ここは本当にレベル高くて勉強になります。
ヒロシマの知恵袋ですね(^^)
投稿: ナマちゃん | 2012年5月 5日 (土) 22時02分
ナマちゃん
縦、横から書き込まれるコメントが凄いですね。
記事をかいてる私も驚いています。
投稿: 元安川 | 2012年5月 5日 (土) 22時19分