広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« ヒロシマ国←フェレンティーノ公国 | トップページ | 慰霊碑と折り鶴-2 »

2012年3月15日 (木)

行き場のない使用済み核燃料

日本の原発が生み出すゴミ=人間が近づくことすら出来ない高レベル核廃棄物は、ガラス固化体にして既に2万本以上があり、2020年には4万本になると言われていますが、その最終処分地は全く目処が立っていません。

アメリカは1兆円をかけてネバダ州に地層処分場を建設していましたが、今年になって「地下に活断層や地下水脈があって極めて危険」として白紙になり、「代替地を探すのにも20年以上はかかるだろう」と報道されています。

当然、アメリカの何十分の一の国土しかなく、ケタ違いの地震大国である日本に、安全な場所などあるわけがありません。

しかも、この核廃棄物はヨーロッパでは「最低10万年は監視が必要」、アメリカでは「最低100万年は監視が必要」とされ、学説では1千万年とか1億年とかという説すらあります。

今から1万年前の日本は縄文時代であり、1万3千年前には日本は大陸の一部で存在していない、何万年という単位はそういう単位です。

要するに原発の安全神話と同じ、最後の最後まで原発は机上の空論ということでしょうか。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

« ヒロシマ国←フェレンティーノ公国 | トップページ | 慰霊碑と折り鶴-2 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

原発を安全に動かすとか、安全に廃炉にするとか考えると、サハラ砂漠の太陽で地球上の電力の半分を発電する、という方がずっと現実的ですね。

星野さん
結局、原発は安全も机上の空論、燃料サイクルも机上の空論、最終処分も机上の空論だったわけです。サハラソーラーブリード作戦やサハラ太陽熱プラントの方が遥かに現実的ですし、孫正義氏の掲げるアジアスーパーグリッド(また別の機会に紹介します)の方がもっと現実的です。

今更ですが、人類は本当に大変なものを作り出したのですね。言葉を失います。

アコさん
最終的な解決もそうですが、今の政府の対応も目や耳を疑うことばかりです。

厚生労働省の「電離放射性障害防止規則」の第28条には「放射性物質がこぼれる等により汚染が生じたときは、直ちに、その汚染が拡がらない処置を講じ、かつ、汚染のおそれがある区域を標識によって明示したうえ、別表第三に掲げる限度(その汚染が放射性物質取扱作業室以外の場所で生じたときは、別表第三に掲げる限度の十分の一)以下になるまでその汚染を除去しなければならない。」とあります。

そして、別表第三を見ると、その限度は1平方メートルあたり4万ベクレルであり、文科省が公表している汚染マップでも該当する地域は福島県はもとより関東などかなり広い地域です。

ところが、1年が経過した今現在でも、この地域についてごく一部で除染が行われているだけです。汚染が拡がらない措置どころか汚染を拡げる処置がとられ、標識をたてることすら行われていません。

チェルノブイリの時にはソ連はこの地域に相当するところを強制退去としました。今の日本は崩壊寸前のソ連以下だということでしょうか。

旧ソ連以下の国って^^;

通りすがりさん
哀しいことですね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211008/54180102

この記事へのトラックバック一覧です: 行き場のない使用済み核燃料:

« ヒロシマ国←フェレンティーノ公国 | トップページ | 慰霊碑と折り鶴-2 »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30