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2012年3月27日 (火)

新しい核問題の解決策は日本から

4年に一度しかない2月29日に、北朝鮮の核開発凍結=核実験凍結とウラン濃縮活動停止が発表されました。六カ国協議の六者のうち日本、韓国、ロシアは蚊帳の外でしたが、世界的な選挙の年にイラン危機が進行中であり、シリア情勢も目が離せず、北朝鮮との関係を少しでも改善し、湾岸に意識を集中させることは、特に景気と雇用が回復し始めたアメリカ=オバマ政権にとって逼近の重要課題だったのでしょう。

ところで、そもそも北朝鮮の核問題=六カ国協議はKEDO(核エネルギー技術供与の米朝の枠組み)に替わるものとして、エネルギー不足に苦しんでいる北朝鮮が核兵器転用をしない形で国家を維持出来るだけのエネルギーを確保する、そのための援助と監視の枠組みです。

本来の目的であるエネルギー問題の解決であれば電源を「核」以外のものにさえすれば、核兵器への転用への監視や交渉の費用は不要になります。その膨大な費用やリスクを考えれば、大規模な自然エネルギーの発電所をいくつも作れるのではないでしょうか。

IAEAのような原発を推進する団体ではなく、日本が中心になって新しいエネルギー源を提供する団体を設立し、世界のエネルギー問題の解決と核問題の一挙解決を目指す、そんなことは夢のような話かも知れませんが、野田首相は衆議院予算委員会で「安定した仕事について結婚するというような(地味で平凡な)夢ではなく、世界のために頑張ろうという(大きな夢を持つ)若者が増える環境をつくる」と言ったわけですから、この程度の夢は自ら示しても良いような気もします。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

まさにその通りだと思います。IAEAの時代は終わりです。新しいエネルギー問題のソリューションを日本が示すべきですね。

星野さん
「原子力の平和利用」というものが幻想だということが分かった今、IAEAは原発の廃炉と使用済み燃料の最終処理を推し進める団体になるべきですね。

アジアスーパーグリッドを検索して辿り着きました。
「核の平和利用」も「核の軍事利用」も幻想、幻覚、妄想でしたね。そんなものよりサハラ太陽熱発電やアジアスーパーグリッドの方がずっと現実的で夢があります。しかも叶う夢です。エネルギー問題の解決と同時に核兵器廃絶にも大きく貢献できそうなチャンスだと思います。

通りすがりさん
確かにサハラ太陽熱発電やアジアスーパーグリッドは夢のような話ですが「核の平和利用」に比べれば遥かに現実的ですね。その夢が日本では一民間企業頼みというのが情けないです。

そうですよね。エネルギー問題が解決するだけで紛争のおさまる地域は多いはずです。しかし日本には技術はあっても政治力がありませんね。本当に孫さんを頼るしかないのでしょうか。

惜しい日本さん
核ではなく自然エネルギーこそ本当に平和利用できるものですね。そう言えば「おしい!広島県」が発表されましたが、最近は広島市も惜しいことだらけです(^_^;)

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