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2012年2月10日 (金)

逆転する日本と韓国の開発力とブランド力

日本では、まだ韓国製と言えば、品質や性能では日本製より下に見ている人が多いのですが、世界のマーケットでは既にそういう時代は過ぎているようです。

2012年の北米「カー・オブ・ザ・イヤー」に、韓国の自動車メーカー現代(Hyundai・ヒュンデ)の「エラントラ(Elantra)」が決まりましたが、日本車は最終選考にも残っていません。

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日本の家電メーカーや自動車メーカーが震災や洪水を言い訳にして、巨額の赤字見通しを公表していますが、単純な売上の低下だけでなく、ブランドイメージの変化にも、もっと敏感になるべきです。

携帯やテレビなどの家電では既にそうですが、自動車においても、トヨタ、ホンダはともかく、マツダや日産などは販売台数だけでなく、ブランドイメージでも後塵を拝するのは時間の問題でしょう。

また最近アメリカから帰国した知人は、日本に韓国車や韓国製のテレビが少ないことに違和感を覚えたとも言います。 ヨーロッパ市場でも明らかにSamsungやLGは日本製より目立っています。

かつて、アメリカ市場で、日本の家電や自動車が、安いだけではなく品質も上げて、それが認知された頃、過剰とも思えるジャパンバッシングがありました。今、ネットなどで韓国製品に対する評価を見ると、当時とは立場が変わって同じような状況が起きているように感じることがあります。

日本人が国産品を愛用するのは良いとしても、グローバルなメーカーがそれに甘んじるようなことがあってはいけないと思います。現実を正しく認識しなければ、正しい道を選ぶことは出来ないでしょう。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この写真は韓国の車ですか!?
レクサスでもBMWでも通用しそうです。カー・オブ・ザ・イヤーということは中身もそれなりということですよね。ところで、韓国での日本車はどうなのでしょうか。

星野さん
そうです。この写真が北米カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた韓国の自動車メーカー現代のエラントラです。私も初めて写真を見た時にはトヨタ車だと思いました。

私が数年前にソウルで見た日本車はレクサスばかり、しかもLS(最上級グレード)のみでした。他にも外車はBMWだと7シリーズばかり、メルセデス・ベンツもAやBやCのような小さな車種は見ませんでした。現地の人に言わせると「韓国人は見栄っ張りだから」ということでしたが、当時の自動車の関税は100%と聞きましたから、ソウルが特別とはいえ、その経済力にも驚いたものです。

現代のカー・オブ・ザ・イヤーを検索していて辿り着きました。
私はドイツに住んでいますが、ヨーロッパでもテレビや携帯はSamsungやLGの方が日本のメーカーよりメジャーですし、私なんてLGってドイツのメーカーだと思っていたくらいです(^_^;)

自動車もキアは以前から頑張ってます。日本のメーカーも巻き返しをはかって欲しいですね。

ぷんさん
もう随分前ですが「ソニーが日本の企業だと思っているのは日本人だけだ」という話がありました。企業の国籍自体が無意味な時代なのかも知れませんね。

一眼レフカメラなど、高級カメラはまだまだ日本勢が強いですが、韓国勢もミラーレスなどの分野に入り込んでいます。コダックの二の舞にならないように頑張って欲しいものです。

20年ほど前にソウルに行ったことがありますが、
車は皆大きく、軽自動車をまったく見かけなかったのに、驚いたことがあります。

その頃はまだ、韓国の車は売れれば売れるほど、フロントガラス等高度な技術を要する部品を、日本から輸入することになるので、韓国としてはまったく儲からないという話をしていました。

今や部品メーカーも完全にグローバル化し、どこの国から輸入しているのかわからなくなっている、というほうが正しいようですね。

日本はスズキのような、軽自動車に特化し、
その軽自動車に発電、蓄電の機能を持たせたらどうでしょうか。

ニコンさん
確かに一眼レフカメラなどは、まだまだ日本が強い分野のようですが、カメラもデジタルになって光学機器メーカーから家電メーカーへ、そして写真を撮ることもカメラから携帯にシフトしていますから、厳しい業界のような気もします。コダックと同じような立場にあった富士フィルムは他の市場でその技術を活かして生き延びている感じですね。

ケイさん
軽自動車というのは日本特有のカテゴリーですが、確かにソウルは大型車種ばかりですね。韓国もブランド志向が強いようで、ドラマで観る金持ちの車は、ベンツからBMWそしてレクサスに移って来て、最近は韓国車が多いような印象です。

スズキは4-5年前にインドでの売上が日本を抜きましたが、そのうち日本企業であることを知る人も少なくなるかも知れませんね。

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