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2012年2月

2012年2月29日 (水)

コピペ

IT時代になり、大学で、提出される学生のレポートがさまざまの文献からのコピー&ペーストで作られるようになったということが、数年前問題になったことがある。
コピー&ペーストは略してコピペといわれているが、
そうした技術は、パソコンでは極めて初歩的な技術であることにもよるが、
もう一つネットで検索すれば、どんな情報でも極めて容易に手に入れ、コピーすることができるということもある。

自分で何も考えようともしないで、他人の作品、論文をコピーして、あたかもそれを自分がやったかのように偽るのは、まあカンニングの一種ともいえる。
極めて倫理観に欠ける行為だ。

先日の中国新聞に、広島市議会議員の豊島氏が、いわばそのコピペをして、議会で質問をしたと報じていた。


私は、引用自体は決して悪いことではないし、それで世の中がよくなればいいことだと思うが、
問題は引用したということを明らかにしているか否かだろう。

学問の世界では、論文の最後に引用文献の一覧を載せるようになっているし、
またどれだけ引用されたかが、その研究の価値を示す基準にすらなっている。

最近は、自治体の抱える問題も、日本だけでなく、世界各地の市町村共通の問題となってきている。
しかも同時発生的になってきている。

それは世界の地方自治体の情報も、議員の質問も、ネットを通して、世界各地の誰でもが、極めて容易に見られるようになってきた。

そうした状況になっているということを、それぞれの議員は理解し、市民のためになる質問して欲しい。


元安川

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2012年2月28日 (火)

バスセンターがきれいになった。Bパティオ

先日、呉に行く用事ができた。
天気予報は、呉地方に大雪警報が出ていると報じていた。
エッ、呉が大雪?

車で行こうと思っていたが、大雪では運転するのは嫌だなと思っていたら、
友人が「バスが便利ですよ」と教えてくれた。
ネットでみれば15分間隔でバスは出ている。
呉駅まで700円と料金も安い。

朝早くバスセンターに行くと、しばらく見ない間にバスセンターが随分と変わっている。
一新されている。
チケット売り場の前の広場も、これまで商品を雑然と並べて売っていた土産物店等も、今はガラスの壁で仕切られた室内空間となり、ショーケースにきれいに並べて売っている。
そごうデパートの一部のような雰囲気である。
Bパティオと名前もついたようだ。

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土産物店があり、仕事帰り通勤客のためのお惣菜店があり、オシャレなカフェもある。
待合室もきれいになった。
冷暖房もきちんと効いている。

東京のJRの駅の中にあるお店も「エキナカ」として様相を一変させ、繁盛しているが、そんな感じだ。

行き先別の時刻表も目の高さにつくられ、わかり易くなった。

エキナカに対抗して、これなら「バスセンターナカ」といえそうだ。

今まではバスに乗るのは、仕事上仕方がないから乗るという感じだったが、
これなら、バスに乗るのも楽しみになりそうだ。
可笑しい。

バスはバスセンターを出ると、紙屋町、市役所前等広島呉道路、クレアラインに乗る仁保ICまでの間、数か所に停まる。
沿線の人にとっては便利だろう。

クレアラインも快適だ。
自家用車では見ることもなかった、海の景色も楽しむことができる。

呉に降りてから、終点の呉本通り6丁目までの間、いくつかのバス停に停まる。

呉の人に聞けば、朝夕のラッシュアワーにはかなりの混雑だという。
呉もいまでは完全に広島経済圏に組み込まれているようだ。

バスの乗客数の減少が止まらないといわれるようになって久しい。

広島市内のバス停が広告と一体になることで、随分とおしゃれになった。
今回バスセンターがきれいになった。

次はバスそのものがもっとおしゃれになれば、バスの利用客も増えるのではないだろうか。
今では殆どのバスが老朽化し、排ガスを撒き散らしているような感じで走っている。

それにしても紙屋町、八丁堀周辺のバス停はわかりにくい。
どのバス停のバスが、どこにいくのかさっぱりわからない。
知ろうとする気すら起こらない。

ウイキペディアで「紙屋町、八丁堀のバス乗り場」を見ると、なんと33ヶ所の乗り場がある。
なんでこんな酷いことになってしまったのだろうか。

バス会社は利用者のことを考えているとはとても思えない。

乗り場自体をもっとわかりやすくして欲しいが、IT技術を使っての利用のしやすさを向上させるということも考えてみる必要があるのではないだろうか。
ネットで検索すれば、すぐ行き先と乗り場がわかり、料金、所要時間もわかるような仕組みが作れないもんだろうか。
国、県、市、学会、大学、企業がそれこそ一体になって開発すべきテーマではないだろうか。

シャレオ中央広場は、そもそもそうしたことを案内表示する場所として、計画されたのではないだろうか。

広島の街は平地が少なく、人口、建物が密集している。
公共交通機関のポテンシャルは大きい。

紙屋町、八丁堀周辺のバス停がわかりやすくすることができれば、バス事業の再生が可能ではないだろうか。
バス事業のあり方について、もう一度考え直すこと時が来たようだ。


元安川


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2012年2月27日 (月)

酒場 コロンボ

「酒場 コロンボ」は、土橋の電停前にある。
バーといわず、「酒場」というのがいい。

ワイン、ウイスキー、焼酎、お酒、梅酒等色々なお酒が一式揃っている。
元々酒屋さんだったお店がバーも始めたからだろうか、
かなりのレベルのお酒がどれもが安い。
お店の南半分は、いまだに酒屋さんだ。

いままで何度もこのお店の前は通っていたが、昼間はお店の前に色々なお酒が並べられていることもあり、中がバーになっているとは、気がつかなかった。

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友人に、あそこは中に入るとバーになっているよと教えられた。
エッ?

早速いってみた。

1階のカウンター席に座り、日本酒「久保田」を注文した。
コップにお酒をあふれさせ、下のガラスの皿も一杯にする。
それで490円。
安い。
一時流行った日本酒の飲み方だ。
昔は皿でなく、木の枡だったが。
ガラスの皿であるところがちょっと洒落ている。

ツマミにベーコンの燻製を頼んだ。
遠赤外線で焼いているという。
遠赤外線で焼けるとは知らなかった。
それで燻製というのは、ちょっと違うように思うが味はいい。

BGMはモダンジャズ。
というのも気に入った。

カウンターの前の柱は、古民家の柱を再利用したのだろう、木口が切り込まれている。
仕切り壁はワインを運んできた木箱の木を使っている。
箸置きはワインのコルク栓。
素朴な和とアメリカンの折衷は、それなりの雰囲気を醸し出している。

ノンベーにはたまらないお店だろう。

面白いコンセプトのお店だ。

お酒の販売が自由化され、スーパーでも売れるようになって、昔ながら酒屋の経営が難しくなっている。
そんな酒屋の一つの生き方でもあろう。


元安川


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2012年2月26日 (日)

ポイント社会の経済は?

ここまで低金利政策が続くと、ポイントやマイレージの価値は相対的に大きなものになります。ポイント何倍デーなども明らかに集客力があります。

航空会社のマイレージも結構大きく、私の知人は海外出張が多いので、そのため毎月行っているプライベートの国内旅行は全てマイレージだけで、お金は使ったことがないと言います。

ヤマダ電機の来店ポイントもカードによるものは昨年廃止されましたが、店員に聞いたところ廃止の理由はカードを複数枚作って、何重にもポイントを稼ぐ人がいたのだそうです。それも数枚というレベルではなく百枚を超えるものだったということです。

それで現在は、重複発行を防ぐために、来店でのポイントは携帯会員のみとなっています。携帯で会員登録する手法は重複を防ぐだけでなく、メルマガを送ったりと、企業側にもメリットは多いようです。

このように、ポイントシステムも裏技を使ってポイントを増やす人が多くなると、ルールが変更される、ということは続いているようで、その都度、多くの利用者には手間が増えたり不便になることもあります。

ちなみに、ヤマダ電機の来店ポイントも当初は従来の携帯のみ(しかも余り古いのもダメ)でiPhoneなどのスマートフォンはダメでした。今はiPhoneもAndroidも専用アプリで対応しています。

未だに全国百貨店売上高という経済指標があり、それで経済を語られることがありますが、とても意味があるようには思えません。従来の経済指標に含まれないものが多くなっているように思います。

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2012年2月25日 (土)

アサヒビール館 広島

仏壇通りと中央通りの角、流川の繁華街の入り口に、アサヒビール館はある。
レストラン、バー等の飲食店が入っている。
かなり目立ってもいいはずの建物だが、なんとなく寂れて感じる。
普通に歩いているとアサヒビール館であることも見過ごしてしまう。

すぐ脇に「キリンビール」のマーク入りの大きなアーチがあることで、
あたかもアサヒビール館そのものが、キリンビール館であるかのようだ。

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アサヒビール館の建物はかなり立派だ。
バブルの頃に作られた建物だろうか、
デザインもしっかりしているし、お金もかかっている。
高級感のあるビルとなっている。
広島を代表する建築物の一つに加えてもいいようなレベルの建物だ。

ビルの壁には「 平成2年度 優秀建築物景観賞 広島市」と書かれたプレートが付けられている。
竣工したときにはそれなりに評価された建物だったのだろう。

しかし今では、そんな面影は殆どない。
建築主の思いに適ったような利用のされ方がされているとも思えない。
ビルとしての採算があっているとも思えない。

どうしてこんなことになってしまったのだろうか。

「バブルがはじけたからしょうがない」ともいえるだろうし、
キリンビールと書かれたアーチにお株を奪われてしまっているからだともいえるだろう。
しかしどうもそれだけでないように思う。

歩道の上に架けられたアーチは、そのアーチに沿って建つすべての建物を同質にしてしまう。
優れた建築物も、高級品を売るお店も、そうでない建築物、お店もすべて同質にしてしまう。
その結果、どちらかというと、その全てを、低いほうのレベルの建築物、お店にしてしまう。

アーケードはまた、そのアーケードの上にも建物があることをも消してしまう。
殆どの人は、アーケードの上に素晴らしい建築があることに気づいていないようだ。

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本通りにあるアンデルセンは、アーケードから離れて建っていることで、高級感を確保しているように思う。
元々きちんと作られた銀行のビルを改修していることもあって、建物の位置をずらすわけに行かなかったのだろうが、それが結果として良かったようだ。

また本通りの突き当たりにあるパルコは、アーケードが切れたところ、アーケードの外にあることで、建物の形、規模を見せ、感じさせている。

アサヒビールの建築としてのよさを発揮させ、
入居しているテナントに独自性を持たせるには、
建物の前のあのアーケードとアーチはないほうがいいように思う。

かなり老朽化したキリンビールのアーチも、もっと品よく改修したほうがよさそうだ。

ところで、アサヒビール館のテナントをどうするかって?
PARCOに対抗して、
渋谷の109のような、若いギャルを対象にしたお店を誘致したらどうだろうか。

そうすれば、流川に若い女性客がもっと増えるかもしれない。


元安川


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2012年2月24日 (金)

発電量が下がる冬ですが、それでも儲かる太陽光発電です

知人から「冬になってソーラーパネルの発電量が落ちたのではないか」という質問がありました。確かに冬になると発電量は落ちてはいますが、発電量自体は梅雨の6月が最低で、最高である4月の半分でした。

ただ、6月は使用料も少ないので、売電から見ると12月が最低で最高の4月の半分、逆に買電量で見ると、1月が最高となり最低の8月の倍です。

また、収支で見ると、最高は4月ですが、最低は1月でした。

いずれの値も最高と最低で倍の差がありますが、日照条件の良い瀬戸内では最低の月でもローンの支払いを上回る十分な利益を出しています。

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2012年2月23日 (木)

人形展―デコ クレイクラフト

広島NHKビルのエントランスホール2階の広場スペースで、粘土細工の人形展が開かれている。
NHカルチャーセンターの生徒の作品展のようだが、
出展作品はどれもプロ並みに上手い。

1つ買って、我が家に飾りたくなった。

これだけレベルの高い作品を作れれば、そりゃ作るのも楽しいだろうと思う。
そんな作り手の思いが伝わってくる。

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古沢藍さん主催の教室で、正式には「デコクレイクラフト」というらしい。
軽くて柔らかい新素材を使った粘土工芸で、焼かずに仕上げるようだ。
花、リース、レリーフ、幼児、少女、雪の中の子供たち、老人等結構バラエティーに富んでいる。

人形は顔作りが難しいと思うが、どれも可愛らしい、きれいな顔に仕上がっている。
博多人形とは違った、現代的な雰囲気の人形になっている。

作品は、お人形さんが多いが、
アニメのキャラクターを作っても面白いだろうと思う。
広島のコスプレグループ、「コスカレード」と提携してもいいだろう。

それこそネット販売すれば、好きな人は幾分値段が高くとも買うのではないだろうか。
フィギュアとは違った趣になると思うが。

販売するとなると、著作権等の問題があるのだろうな。

広島には、色々な文化が育っているのを感じる。


元安川

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2012年2月22日 (水)

発電機も進化してます

磁力抵抗「ゼロ」の発電機を草津の男性が発明し、それを京都大学が発表したのは昨年のことでした。

滋賀県草津市の元建設請負業の平松敬司さん(72)は、永久磁石を用いた発電機の最大の弱点である磁力抵抗をゼロにすることを発案し、解析した京都大の中村武恒准教授(電気工学)が、つくば市で開かれた低温工学・超電導学会で発表、国際特許を出願しました。

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平松さんは「自転車の発電機の抵抗を軽くしようとして思いついた」ということですが、低回転でも電気が取り出し易く高効率になりますから、ハイブリッドカーや電気自動車の発電機はもちろん、これから広がっていくであろう小型の様々な発電機の発電効率を上げて行くことでしょう。

小型の風力発電や水力発電も次々に効率の良いものが作られています。電気を作るのが益々簡単になり安くなれば、節電という言葉は死語になるかも知れません。

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2012年2月21日 (火)

iPadを落として、壊してしまった!ーバックアップが必要

iPadを脇に抱えて歩いていたら、スルッとアスファルトの道に落としてしまった。
それほど大きな音もしなかったし、ちょっと角に傷がついているくらいで、どうってことはないだろうと思っていたが、
表面のガラス全面にヒビが入っていた。
機能的には大丈夫そうだが、このまま使うのはちょっと難しそうだ。

iPad小さい割に重い。
デザインはスマートだが、その分滑りやすい。

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このiPadを買ったヤマダ電機に持っていったら、
「アップルの製品は、修繕には応じていません。
直接アップルに電話して、ご相談ください」
といわれてしまった。

アップルは、すべてがクローズドになっているので、いわゆる電気屋さんで修理等をすることを認めていないのだという。

教えられたアップルの0120-・・・・・・に電話すると、
「新しい機器と交換になります。
料金は32,000円です。
明日の夕方ヤマト運輸が取りに伺います。
それまでに、今のiPad上のメモリーを、すべてお手持ちのパソコンにバックアップしておいてください」
と言われた。
対応は、極めて丁重だが、
この程度の損傷で新品に取り換えるの?
勿体ないな。

これも完璧主義を目指すアップルの戦略だろうが。
凄い。

友人に状況を話したら「新しいのが来るまでの間、これを使ってください」
と、自分の持っているiPadを貸してくれた。

今度は、そのお借りしたiPadに、
パソコンにバックアップしていたことをすべてインストールした。
機器が変わったからということで、gmail、ocn、softbank、それに会社で使用しているメールアドレスもインストールし、パスワードを書き込まなければいけない。
朝日新聞のデジタル版、ビューン、フルセグ等いくつものアプリをインストールした。
フルセグのアプリは、パスワード入れ間違え、どう修正できるのかわからなくなり、途中でパニックになってしまった。

パソコン絡みのことは、1ヶ所引っかかると次に進めなくなる。

パソコンに詳しい友人にメールしたり、電話したりしても上手くいかず、とうとう途中で来てもらった。

iPadを使うようになってから、自宅のパソコンを使うことは殆どなくなり、携帯電話も使わなくなった。
そうしたこともあって、もう自宅のパソコン、固定電話、携帯電話はいらないのではないかからと、解約しようと思っていたが、今回のようなことを経験してみると、どうもそうはいかなくなったようだ。

iPadが壊れたとなると、iPadに入っているメモリーを、すべてパソコンにバックアップしなければならなくなるし。
アップルとの連絡も携帯電話でしなければならない。

正常に動いているときはiPad1台あれば、充分だが、
いざというときのことを考えたら、パソコンも携帯電話も必要だというわけだ。

東日本大震災のときには、携帯電話がつながりにくくなり、固定電話が大きな役割を果たしたという。

何事も、非常時を考えれば、バックアップが必要だということを、こんなところで知らされるとは、思ってもいなかった。
「想定外」だった。

iPadに、保険をかけておく必要もあるようだ。
???

ここまで書いてきて、今回のことを、そのネットに詳しい友人に話したら、
『数年前にジョブズは「人にいくらバックアップの重要性を説いても結局25%くらいの人しかバックアップをしない」といい、
パソコンではTime Machineという機能を付け、iPhoneやiPadにはiCloudが用意されています。
それらはユーザーが何の操作をしなくても必要なバックアップを自動的に作るものです。
ですから、iPadはiCloudのバックアップがONになっていればバックアップの必要はなかったのですが、
バックアップを戻す時間を考えると、iCloudで戻すより、
パソコンでバックアップをとって戻す方が速いということがあり、
パソコンにバックアップをとったことはいいと思います』
といわれた。

なるほどそういうこともあってiCloudがあるのかと、妙なところで感心してしまった。
技術の進歩は凄い。

私にとって、固定電話、携帯電話、パソコンにはまだほかにもたまに使うことがある。
当分固定電話、携帯電話、パソコンは解約するのは延期だ。


元安川


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2012年2月20日 (月)

Macでも気をつけましょう

パソコンウイルスには無縁のMac(世界最大の企業=アップル社のパソコン)ですが、パソコンは安全でも人間は騙されますから、注意は必要です。

Macには、この十年間、Windowsで毎日のように出現しているような感染力のあるウィルスは出ていませんし、これからも無縁である可能性が高いでしょう。しかしフィッシングやマルウェア(悪意のあるプログラム)には無縁ではないので、まるで安全に対する配慮が必要ないというわけではありません。

フィッシングは振り込め詐欺のようなものです。これらの詐欺行為はMacであれ、Windowsであれ、電話であれ、対面であれ、防ぐのは自分でしかありません。振り込め詐欺も次々に新手が出てくるように、フィッシングなどのトラップも、ソフトで防げるのは既知の手法に対して有効なだけに過ぎません。

先日も、知人が新しく買ったばかりのWindows機で感染してしまいました。もちろんウィルス対策ソフトは入っています。高性能なウィルス対策ソフトはそれ自体がトラブルの原因になりますし、軽く使い易いものでは効き目も薄いものになり感染を防ぐ力も弱くなります。

ただウィルス感染のないMacでも、こんなことがあります。

ネットサーフの途中で突然「あなたのコンピューターがウイルスに感染しました」 というようなウィンドウが開き、VirusRemover2008というウイルス駆除ソフトを思わせるウィンドウで「ウイルス8個に感染しています。駆除するにはVirusRemover2008完全版を購入してください」というような表示と、クレジットカード決済の画面になります。

これは単なるホームページですから、ウィルス対策ソフトを入れていようが、Macであろうが表示されます。ここで購入処理をしてしまうと、クレジット情報を盗まれ、支払いをさせられた上に、スパイウェアやウィルスなどをインストールされます。

Macではスパイウェアやウィルスは機能しませんから、感染は避けられますが、クレジット情報や購入という行為はどうにもなりません。

もちろんWindowsではお金を払うだけではなく、悪意のあるソフトまでインストールする結果になります。

また、このようなメールもあります。

---------- ここから引用 ----------

(株)カスペル でございます。


昨日、弊社の方に「宛先不明」として返送されてしまったため、
お申し込みのEメールアドレスにご連絡させて頂きました。

下記の「エントリー」より宛先の再入力をお願いいたします。
http://xxxxxxxxxxxxxxx

(株)カスペル 管理部

---------- ここまで引用 ----------


これは、セキュリティーソフトのカスペルスキーとは無関係のスパムメールで、昨年から出回っていますので、定石通り無視しスパム認定でもしておきましょう。

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2012年2月19日 (日)

ネット社会の図書館

近年読書離れがいわれ、本の発行部数が急激に減少しているという。
ネットで本が読めるようにもなった。
それも無料で読めるということも背景にあるようだ。
グーグルは世界中の図書館の本をネットで見られるようにするという。
必要なことは、ネットで検索すればすぐ調べられる。

私も本を買うときは殆どアマゾンで買っている。
雑誌はネットのiPadのアプリ、ビューンで見ている。
もう本はいらないのではないかと思えてくる。

図書館だってなくなるかもしれないと思っていたら、あにはからんや、現状は大分違うようだ。

全国の図書館の貸し出し冊数は年々5~6%増えているというのだ。
1人当たり4~5冊借りている計算になる。

図書館数も増え続けている。
全国の図書館数は平成17年には2,979館にもなっている。

そこで興味深いのは、
東京の中野区立図書館では、ネットで貸し出し予約する人が増え、
いまや過半はネットで予約するようになっているという。

確かに、私にしてもそうだが、パソコンの画面で見るより、本のほうが読みやすい。
読みやすさからいえば、本のほうが読みやすい。
HPも重要なことについては、都度プリントアウトしている。

ということもあって、ときどき本を買うが、しかし後始末には困っている。
だからといって、ブックオフにいちいち持っていくのも面倒だ。
そんなときに、容易に図書館で図書を貸し借りできれば、それは便利だろう。

かってのように本を持っていることが、知識の基準になっている時代も終わった。
本を所有している必要はなくなったとあれば、必要な都度図書館を利用すればいいというのは理に適っている。

しかしネットで予約はできるといっても、いちいち図書館に受け取り、返しに行くのは面倒だ。
ネットで図書館に注文し、宅配便で送ってもらい、
読み終わったら、街かどに、郵便ポストのようにおかれている返却ポストにいれればいいようになったらそりゃ便利だろうと思う。

宅配便の費用を負担してもいい。
メール便を使えば、往復で160円くらいで済む。
数冊借りれば、安いもんだ。
手数料を入れて、その倍でもいい。
そのくらいなら払ってもいい。

しかしこうしたことは、東京の図書館では徐々に進行しているようだ。

そうなると、出版業界も変わらざるをえなくなる。

通常、出版社としては、2,000冊売れれば、収支があうと聞いたことがある。
日本にはなにしろ3,000近い図書館があるのだ。

出版社としては、図書館に売ることを考えて、本を作れば、やっていけるということになる。
個人を相手に本を出版するのでなく、図書館を相手に出版するようになれば、かなり高額の本だって、作れるようになるはずだ。
もっと手間暇かけ、それなりに価値のある本が作れるようになるかもしれない。

増え続けている読み捨ての雑誌に代わって、
保存を考慮したハードカバーの本が作られるようになれば、読書の趣も随分と変わるだろう。
エコでもある。

そうなると街の本屋さんも変わらざるを得なくなってくる。
 
いまでも街の本屋は減少傾向にあるが、図書館の利用者が増えれば、それこそ経営が成り立たなくなる。

ブック・カフェのようになるのも1つの生き方かも知れない。

ネットと宅配便のシステムが、本の有り方、図書館の有り方を変えたようだ。

広島市の図書館は、中央図書館、各区の図書館、それにまんが図書館、湯来の閲覧室等を含めて計13館ある。
平成22年度の貸し出し冊数は542万冊だ。
前年度に比べ0.5%増という。
貸し出し冊数は徐々にではあるが、年々増えているようだ。

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広島市の図書館では、ネットで予約はできるが、まだ図書館の外での貸し出し、返却までのサービスはしていない。
シャレオの中等に、本の貸し出しロッカー、返却ポストを設けたらどうだろうか。
宅配までしてくれれば、有りがたいがそこまでしなくともいい。

そうなれば、図書館の利用者は激増するのではないだろうか。

中央図書館は基町の極めて便利なところにある。
中央図書館は大分老朽化している。
そろそろ建て替えの検討も必要だろう。

図書館はまだまだ変化の可能性は十分にある。

ネット時代になって、
図書館も大きく変わる時を迎えているようだ。


元安川


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2012年2月18日 (土)

独自路線で頑張るマツダ

一昨日は出かけようと思うと、自宅の前の道路が大渋滞で外出を諦めました。

その大渋滞の原因はマツダが4年ぶりに満を持して出す初のフルスカイアクティブでスーパークリーンディーゼルのSUV=CX-5の発表が、近くのホテルであったからです。

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マツダは、多くの自動車メーカーがハイブリッド、電気自動車、海外移転を進めている中で、真反対の動きをしています。

マツダは2つの大きな方向を示しています。一つはエンジン(内燃機関)への執着であり、もう一つは国内生産への固執です。これらは下手をすると保守的で時代遅れな方向です。しかも、マツダは販売台数の8割を海外に依存している企業であり、現在の円高を考えると、製造拠点を海外にシフトしている他メーカーの方が合理的で先を考えた判断に思えます。

マツダは何度も経営危機を招いており、90年代はフォードの支援で乗り切っています。それでも日産などとは違い、良くも悪くも「日本的」な企業です。とことん、モノづくりに拘り地元を意識しているところがあります。

モーターやハイブリッドには目もくれず、ロータリーエンジンを開発した技術力で、ガソリンエンジンでありながら、高価で複雑なハイブリッド車並みの燃費を誇る車も作りました。水素を燃料にする車も、他社のように燃料電池車ではなく、水素を燃料としてエンジンを回すという、内燃機関の自動車を作っています。

そして1ドル80円になると致命的と言われている頃から「1ドル70円になっても国内生産を続ける」と言っていました。これは逆に考えれば、いずれ円安に振れた時には圧倒的に有利な状況になる、ということでもあります。

マツダのモノづくりに対する拘りが、単に保守的で情緒的なものではなく、あるべき姿に目標を定めた明確なビジョンであるなら、それは是非、成功させて欲しいところです。

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2012年2月17日 (金)

茶寮 御菓子所 高木

「茶寮 御菓子所 高木」 は十日町、相生通りに面してある。

原爆ドーム前から歩いて5~6分と近いが、
広島駅と逆の方角になることと、中心市街地からも離れていく感じになるせいか、観光客は殆ど見かけない。
お客は地元の人ばかりのようだ。

建物は4階建てで、外壁は白いタイル、黒いサッシのガラス扉の入り口。
和風でしっかりした作りの落ち着きのあるデザインだ。

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お店を入ると手前はお菓子のショーケースがあり、その奥が飲食スペースになっている。
赤で縁取りされた真四角な黒いテーブル
赤い布地の椅子
テーブルの上には、ちょこんとその時々の花が活けられた小さなガラスのカップが置かれている

お店の突き当りは大きなガラス面になっている。
白い漆喰の塀に囲まれた庭は、ほぼ半分のスペースに白い砂利が敷かれ、残りのスペースは苔の生え、モミジが植えられている。

客は中年の女性が多い。

HPを見れば、大正8年(1919年)創業とある。
100年に近い。
随分と歴史のあるお店だ。
現在13店舗に展開しているというが、
広島市内に限定しているのがいい。

今回は抹茶とわらびを食べた。
893円。
茶碗を両手で持って、飲む。
抹茶の苦さと甘いわらびとの取り合わせがいい。

お昼には、「お楽しみ御膳 お赤飯とにゅうめん」のセットもある。

生菓子は日本の文化だ。
生菓子は季節の移ろいが微妙なデザインで表現されている。
菓子職人は芸術家でもある。

HPを福屋の4階等広島市内に10か所以上のお店があるようだ。

茶道の上田宗箇流と一緒になって残ってきたのだろうか。

「茶寮 御菓子所 高木」
広島の文化を象徴するお店だ。


元安川

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2012年2月16日 (木)

葬儀のこと土葬と火葬

先月、親しくしていた知人が亡くなりました。彼とは30年来の付き合いでしたが、もともと仕事を通じて知り合い、この20年は仕事上の関係はなくなっていたので、葬儀で顔を合わす人にも20年ぶりの人が多くいました。

流石に20年も経つと、皆それなりに年齢を重ねており、白髪が増えたり、髪が薄くなったり、改めて自分も歳をとったことを感じました。

ところで日本では火葬が普通ですが、アメリカなどでは土葬の方が普通で、映画で観ても葬儀のシーンは殆ど土葬です。

ただ、最近のアメリカ映画や韓国映画を観ていると、敢えて「火葬にした」というような台詞が出てくることが多くなりました。

一説によると、2007年頃から世界的な不況のため、費用のかかる土葬から、安い火葬が増えているということですが、映画の中で「火葬」という言葉が出ても、こういう風習の違いから来るニュアンスの違いはピンとこないものです。

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2012年2月15日 (水)

小さいことはいいことだ→新しい絆を創る

先日のNHKTVで「小さいことはいいことだ。それは日本文化の特質でもある」と取り上げていた。

「大きいことはいいことだ」というCMが流行ったこともある。
「大は小を兼ねる」という諺もある。

その真逆の言い方だ。

1970年頃、ある大会社の社長が「俺は家を減築した」と威張っていた。
減築?
その人は、都心の200坪の敷地に大きな平屋の家に住んでいた。

その頃は、まだ「日本人はウサギ小屋に住んでいる」といわれ、
子供が大きくなるに従い、いかに増築していくかが課題であった。
大きな家に住むことが偉くなること、豊かになることの象徴でもあった。

「増築」という言葉あっても、「減築」なんてことは聞いたこともなかった。
その人はさらに「もっと年をとったら、椅子をぐるっとまわせば、用が足りるという家に住みたい」といっていた。
その時は、その意味が良くわからなかったが、
近頃、それは人間の生き方の本質を突いた言葉だと思えてきた。

今では殆ど全ての情報、知識を得るのに、iPadが1台あれば用が足りるようになった。

IBMの巨大なコンピュータが現れた時にも驚いたが、いまではそれをはるかに超える能力が、あの小さなケースの中に詰め込まれている。
グーグルは世界中の全ての図書館の情報をネットで見られるようにするといっている。
映画だって音楽だって見たり、聞いたりできるようになった。
自分のどのような作品もデジタル化すれば、クラウドを使えば保存できる。
さらにiPadを持っていれば、いつでもどこでも、世界中の知識、人とつながることもできる。
同じ機能、能力ならば「小さくする」だけで、全く別の可能性が生み出されたというわけだ。

パソコン、そしてスマートフォン、iPadは世界観を変えた。

私の友人は、3LDK+ロフト+サンルームと部屋数は少ないが、60坪超える家に住んでいる。
それでも「物があふれ、狭い」といっていた。

その彼が、今度はそこに「娘夫婦と同居する」といいだした。

「お前、それでも狭いといってたじゃないか。
どうしたんだ」
と聞けば、

「いらない物が多すぎる。
ともかく、普段使わないものは、これからどんどん捨てることにした。
百科事典なんてもういらない。
本はもうブックオフに売るか、引き取ってくれない本は捨てる。
ファション遅れになった洋服類も捨てる。
必要な人があればあげる。
今これを使うのか否か、
自分の作品、記録であるか否か
を基準にして、そうでないものはどしどし捨てる。
物を沢山持っているのは面倒なだけだ。
美しいことでもない」
といいだした。

戦後の物不足の時代に育った彼にしては、凄い決断をしたもんだと感心する。
ユニクロ、ダイソウ、ショッピングセンター、スーパーに行けば、安くていいものがいつでも買える。
なにも今いらないものを抱えておく必要はないということが背景にあるのだろうが、それにしても驚く。

彼も、いずれ「ぐるっと椅子を回せば用が足りる家に住みたい」
といいだすのだろうか。

「人間は成長したら独立する。
結婚したら家をでていく。
それが成長の証だ」
とおもわれている時代に、
「娘夫婦と同居する」というのだから驚く。

娘夫婦と同居するなら、嫁姑の問題もおこらないだろう。
これも時代だろうか。

娘夫婦も、同居するためには、相当に沢山の物を捨てざるをえないだろう。

「60坪もあれば狭いくはないだろう」といいたくなるが、
2世代家族が住むには決して広いとはいえないだろう。

いずれにしろ、ネット社会は住宅の広さを、機能として、数倍にしたようだ。

人と人の絆が言われる時代だ。
これで多世代が一緒に住むようになれば、それはそれは素晴らしいことだ。

ネット社会は、新しい絆を創り出しているようだ。


元安川

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2012年2月14日 (火)

検査のリスクを知る事

病院での検査にはリスクのあるものが多く、日本では気軽に行われるレントゲン撮影でも決してリスクのないものではありません。ですから放射線を扱う区域は管理区域として法律で管理・制限されています。

ヨーロッパなどでは日本のように気軽にCTを受けようとすると「どうしてそんな危険な検査をするのか」と言われるほどです。

ましてや内視鏡となると、大きな病院では、死亡率まで書かれた同意書に本人だけでなく家族の同意の署名をした上での検査となります。胃カメラでも同様です。

ここで有りがちなことは、一般的に医師は診断を確定させるために、治療には影響しない内容でも検査したがることが多いということです。

幸い、私のかかりつけ医は無駄な検査を嫌います。検査で病名を確定させることで金銭的な利益(難病や障害者の認定)を得られる時も「お金を取るかリスクを取るか」具体的な数字をあげて説明があります。

以前、その診断にカプセル内視鏡を必要とすることがありましたが、その時は、そのカプセル内視鏡が安全に出来るかどうかの検査がまずありました。その検査もまた苦痛もリスクもあります。結局その検査だけは受けましたが、カプセルの方はリスクが高すぎるということでやめました。

まだまだ多くの医療機関では検査のリスクへの説明がないように感じます。

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2012年2月13日 (月)

斜面地の家―広島らしい住まい方

東京の西の郊外にいくと、かなり急な斜面の敷地に住宅が建っているのを見かける。
敷地はかなり広い。
それだけ地価が安いということだろうが、敷地は通常の数倍の広さがある。
高低差が20m以上もある敷地もある。
あまりに急だから、擁壁を作って平らな敷地を作るのは不可能ということでだろう、
道路面から玄関まで、階段で上がるということになったり、
逆に道路のほうが敷地より高い場合は、道路から橋で玄関まで行くことになったりする。

玄関が別棟になっていて、その玄関まで階段であがり、玄関から居間には橋で渡るようになっている住宅もある。

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山小屋風であったり、
超近代的な四角い箱が空中に浮かぶようになっていたり、
煙突があり、絵本に出てくるような煉瓦造風の家もある。
斜面に沿って、部屋が登り窯のように連続していく住宅もある。

高い擁壁を作り、平地を確保し、普通の家を作っているケースも多いが、
それでも敷地が急こう配であるというだけで、住宅もかなり多様な形にならざるを得なくなるようだ。
それは建築家の想像力をかなり刺激するようだ。

広島は平地が少なく、郊外の住宅団地はかなりの斜面地に造成されている。
しかし個々の敷地は平地に造成され、
斜面地に建つ住宅としての個性的な家はあまりみかけない。

団地道路は急こう配だから、そんな道を上り下りするのは大変だと、
年をとってくると、都心のマンションに越してしまう人が多い。
団地の住宅は急速に空き家が増えている。

殆ど住宅も30年を越え、老朽化が進んでいる。

この際2敷地を1つにして、もっと楽しい住宅を作ったらどうだろうか。

それにしても面白く、楽しい家というのと、住みやすい家というとのは、なかなか両立しないもんだ。

それなら同じ家に一生住むというのでなく、
その時々で、住み替えるというのが、案外いいのかもしれない。

そんな仕組みをつくり、提供することも必要だろう。

「広島らしい家を作る=広島らしい住まい方をする」
ということになれば、
広島の街はもっと楽しくなる。


元安川

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2012年2月12日 (日)

いつでも、どこでも、全てを記憶する

今、私が最も使っている電子機器は iPhone 4S で、500本を超えるアプリが入っています。その中で最も使うアプリが Evernote(エバーノート)です。Evdrote は iPhone に限らず、iPad でも Mac でも最も使っています。

Evernote はテキスト、写真、音声、動画、サイト、メール、Officeデータ、位置情報付きデータとあらゆる情報を、Web、Mac、Windows、iPhone、iPad、Androidなどから、いつでもどこでも使うことが出来ます。

1805241723_176

容量は無制限で無料です。(ただし一ヶ月にアップロードできる容量が無料では60MB、月に5ドル払えば1GBになります)

また、Evernoteで意外に知られていない便利な機能が、メールでデータの追加が出来る機能です。

Evernoteにはメールアドレスがあり、そのアドレスにメールを送ることでガラケー(従来の携帯)を含む多くの機器から情報を追加することが出来ます。

情報を見つけた時、閃いた時、音声でも写真でも、いつでもどこでも簡単に記録しておくことが出来ます。

あとは、その情報を活かすだけです。

EVERNOTE(エバーノート)
http://www.evernote.com/about/intl/jp/

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2012年2月11日 (土)

こんなお店あり? 中の棚の魚屋さん

広島市の中心街、中の棚商店街を歩いていたら、なんとも傑作なお店を見つけた。

お店の中に軽トラックが突っ込み、
荷台に置かれた発砲スチロールの箱の魚を売っている。
今、海から獲ってきたばかりだという感じだ。
新鮮そうだし、安そうにみえる。

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売っている人も、純朴そうな中年の男性だ。
バサッと、ビニール袋に入れて、並べられている。
こんな売り方は普通のお店はしない。

イワシの刺身もある。
イワシの刺身を肴に一杯やるのもいいな。

前を通る人は皆、怪訝そうに覗いていく。

用件を済ませ、戻ったらもう売り切れていた。
残念。


お店の上のテントの庇もちょっと擦り切れている。
「高級鮮魚 小田松商店」というのもかなり古臭い。
地元でも古いお店なのだろう。

今の時代、買い物は、なんでも揃っているショッピングセンターでするようになってしまった。
街の魚屋さん、八百屋さん、肉屋さん等で食料品を買う人はいなくなった。

お店の人と会話をすることもなくなった。

軽トラックがお店の中に突っ込み、その荷台で魚を売るなんてことは、
ソレイユ等のショッピングセンターではありえないことだ。

ここでは、魚屋さんが街のイベントになっている。
面白い。

たまにはこんなお店で魚を買って、それを肴に一杯やるのも楽しそうだ。




元安川


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2012年2月10日 (金)

逆転する日本と韓国の開発力とブランド力

日本では、まだ韓国製と言えば、品質や性能では日本製より下に見ている人が多いのですが、世界のマーケットでは既にそういう時代は過ぎているようです。

2012年の北米「カー・オブ・ザ・イヤー」に、韓国の自動車メーカー現代(Hyundai・ヒュンデ)の「エラントラ(Elantra)」が決まりましたが、日本車は最終選考にも残っていません。

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日本の家電メーカーや自動車メーカーが震災や洪水を言い訳にして、巨額の赤字見通しを公表していますが、単純な売上の低下だけでなく、ブランドイメージの変化にも、もっと敏感になるべきです。

携帯やテレビなどの家電では既にそうですが、自動車においても、トヨタ、ホンダはともかく、マツダや日産などは販売台数だけでなく、ブランドイメージでも後塵を拝するのは時間の問題でしょう。

また最近アメリカから帰国した知人は、日本に韓国車や韓国製のテレビが少ないことに違和感を覚えたとも言います。 ヨーロッパ市場でも明らかにSamsungやLGは日本製より目立っています。

かつて、アメリカ市場で、日本の家電や自動車が、安いだけではなく品質も上げて、それが認知された頃、過剰とも思えるジャパンバッシングがありました。今、ネットなどで韓国製品に対する評価を見ると、当時とは立場が変わって同じような状況が起きているように感じることがあります。

日本人が国産品を愛用するのは良いとしても、グローバルなメーカーがそれに甘んじるようなことがあってはいけないと思います。現実を正しく認識しなければ、正しい道を選ぶことは出来ないでしょう。

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2012年2月 9日 (木)

椅子とテーブルの移動

NHKビル2階のスターバックスが、椅子とテーブルを移動デし、配置を変更した。
ソファタイプの椅子を東の窓際に移し、木の椅子を南の窓際に移した。
たったそれだけなのに、随分と雰囲気が変わった。

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スターバックスの椅子とテーブルの種類は幾つかある。
ソファタイプの椅子が4脚
低いテーブルが2卓
普通の高さの木の椅子が22脚
作りつけのソファが5人分。
テーブル15卓
ハイチェアが6脚
高いテーブルが3卓
作り付けのカウンター席
ハイチェアが4脚
入り口前には金属椅子4脚
テーブル1卓
計椅子は5種類、45席、テーブルは4種類、23卓だ。

数学的にいえば、この組み合わせの可能性は何種類と単純に計算できるのだろうが、計算方法はもう忘れた。
しかし椅子の向き、置かれる場所を考慮すると、椅子、テーブルの配置の可能性は無限にあるように感じる。

何度も通っていると、何となく坐る席が決まってくる。
椅子、テーブルが移動されると、否応なく坐る場所も変わらざるをえなくなる。
以前は東の窓際に座ることが多かったが、いつも座る椅子、テーブルが南に移ったから、私も南の窓際の席に座ることが多くなった。
窓から景色、店内の見え方が変わった。
たったそれだけのことで、随分と新鮮な気分になる。
可笑しい。

企業にあっても、社員の増減があったり、仕事の内容が変化したりすると座席が移動される。
座席移動だけで、気分が新鮮になる。

事業が停滞していたり、社員の関係が上手くいっていない時に、案外座席移動することは社員の気分を変えるには効果的かもしれない。

すでにリタイアしているが、いくつも会社を変わった友人が面白いことをいっていた。
「伸びている会社ほど、座席の移動が激しい。
上手くいっていない会社ほど、座席は百年一日のように変わらない」
という。

座席移動の頻度が、
その会社の勢い、
そしてカフェの勢いを象徴しているようだ。

可笑しい。


元安川


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2012年2月 8日 (水)

市議会の議会改革

今年は世界の指導者が大きく変わる年です。

台湾は終わりましたが、ロシア、アメリカ、フランス、中国の他にもシリアなどでも政権交代の可能性が大きくなっています。

アメリカは若干持ち直してきているものの、ヨーロッパも経済政策は順調とは言えず、新興国の経済も減速しています。アメリカもまだまだ安心できる状態ではありません。そうなると当然、国民の不満も高まり、政権批判から政権交代の可能性も強くなるわけです。

その結果、現政権も後継者は内向きにならざるを得ず、世界経済は益々難しいものになりそうです。

ところで、下がった下がったと言われるオバマ大統領の支持率は40%台、それに対して米議会の活動に対する支持率は10%近辺です。日本の総理大臣からみれば羨ましいくらい高い支持率でしょう。

にも関わらず、支持率40%台の大統領の再選は状況次第では危ぶまれ、支持率10%程度の議会を構成する議員の多くは再選されます。

有権者の多くは議員の党派主義へ明らかな嫌悪感をいだいていますが、党派主義に陥り政治を停滞させている議員を再選し、党派を超えて政治を進めようとする議員を退場させています。

カリフォルニアでも過去4回の選挙で党が入れ替わったのは1議席だけだということです。そこで、選挙区再編を議会ではなく市民の再編委員会が行うようにしたり、他の州でも議会ではなく裁判所に議会改革を任せようという動きがあります。

さて、広島市ですが、市長のレベルが下がったからと言って、議会のレベルが上がるものではないでしょう。議会改革は、その方法から決める必要がありそうです。

広島市議会は2月14日から、ネットでライブも録画も中継されています。

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2012年2月 7日 (火)

広島刑務所の移転を!

1月11日午前、殺人未遂で広島刑務所に服役していた中国人が脱走した。
犯人は中国人の李国林、
警官をピストルで撃ったこともあるということで、広島市民を恐怖に落とし入れた。

塀の工事のため取りつけられていた足場をよじ登り、5Mの高さの塀から飛び降り、逃げたという。
民家に侵入し、服を変え、食事をし、中国に何度も電話していたという。

メディアはもう広島市内にはいないだろうとか、色々いっていたが、
結局54時間後、意外に近い場所、刑務所からたった2km離れただけの道路を歩いているところを、警官に職務質問され、逮捕された。
「疲れた。刑務所に帰る」といって持っていた果物ナイフも差し出して、素直に逮捕されたという。

刑務所ってそんなに簡単に脱走できるものかと驚いたが、まあそれにしても市民に何の怪我もなかったということが、なによりだ。

広島刑務所の杜撰な管理体制に問題があったとか色々が云々されているが、
彼らからすれば、まさに想定外の事件が起こったということだろう。

確かに普通の日本人なら、そもそも刑務所から脱走しようなんて、考えもしないことだろうが、
今回の脱走犯は中国人だ。

海外では、捕虜収容所からの脱走、
無実の罪で入れられた監獄からの脱走等
脱走を英雄視する小説、映画もたくさん作られている。

脱走についても、外国人は日本人とは考えることが違う。

日本に住む外国人は年々増えている。
これからの時代にあって外国人の犯罪はさらに増える恐れがある。

そんなとき、これまでの刑務所の在り方では、とても対応しきれなくなるだろうことは想像に難くない。

広島刑務所ができたときには、あのあたりは埋め立て地でまったく人は住んでいなかったようだし、あそこに作るのはそれなりの理由があったのだろうと思う。

時代が変わり、状況が変わったのだ。

ということでは、そもそも刑務所が広島市内にあること自体に無理あると思うが、あそこに刑務所があっていいのかどうかという議論は意外なほど起こってこない。

今回の事件についても、
小川法務大臣が、18日、広島市の松井市長と会談し、「服役者を脱走させる失態で、ご迷惑をおかけした」と陳謝したうえで、再発防止に取り組む考えを伝えたということで、一件落着という感じである。

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広島の街づくりに詳しい友人に、どうして移転の話が出てこないのかと聞いたら、
「広島刑務所は、ずっと以前、けっこう本腰をいれた移転の話が(市のようから)出たことがある。
国もそれほど否定的ではなかったようなことを聞いた。
なぜかその後立ち消えになり、刑務所が改装したこともあって、すっかりその話題は聞かなくなった。
たしかに、今となっては、あそこになくてはならない施設ではないと誰も考えるだろう。
脱走事件は、移転を言い出すよいチャンスだと思う。
しかし、地元を含めて「こんなだから移転してくれ」という声が出てこないのは不思議だ」
と、彼も言っていた。

移転先の候補地だって、瀬戸内海には人の住まない島もある。
そんなところに作ってもいいだろう。

どんなところに作っても脱走の確立がゼロというわけではないし、影響がゼロということはないだろう。
それでも限りなくゼロにするにはどうしたらいいかという視点で考えれば、島に刑務所をつくるというのも一つの案だろうと思う。

跡地は広島新球場が楽々はいるほどの大きさ、10haもある。
医療施設にしてもいいし、
植物工場にしてもいい。
使い方は色々考えられる。
使い方については、事業コンペにし、世界中からアイデアを募集するようにしてもいいだろう。

何にするかは
西飛行場、広大跡地、出島沖埋め立て地をどうするかという広島市全体のシナリオのなかで考えていけばいい。

国道2号線の南は地盤が低く、自然災害にも弱いようだし、都市基盤の整備も進んでいない。

広島刑務所を移転させ、跡地をどうするかの議論は、これからの広島をどうするかの議論をするにはいい契機となるのではないだろうか。

広島刑務所を移転させるべきだ。


元安川

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2012年2月 6日 (月)

30日の無かった国、そして日本は

昨年、12月30日の無かった国があります。それは世界で日付が変わるのが最も遅い国から、最も早い国となったサモアです。

2011年12月、サモアでは29日の次の日は31日でした。

サモアは120年前には世界で最も早く日付の変わる国でしたから、120年前に戻ったということです。

サモアが120年前に日付変更線を変えたのは、世界に対する英国の覇権が衰退し、アメリカの台頭に合わせたと考えられますが、今回の変更は、逆にアメリカより、中国、オーストラリア、ニュージーランドといったアジア太平洋諸国との関係が深くなり、アメリカよりアジアを重視した結果と思われます。

こういう状況を考えると、アメリカ主導のTPPより、日中韓FTAということになりますが、交渉ですから、両者を上手く天秤にかけながら、行うのがベストでしょう。

ただ、政府や外務省の実力を考えると、不安にしかならないのは困ったものです。

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2012年2月 5日 (日)

除染も「ムラ」の利益?

先日、私の友人が「原発事故の除染にボランティアで参加する」といって、出かけて行った。 
除染作業をするということは、被爆の恐れもある危険な作業だ。
それをボランティアとして無償でやるというのだ。
彼はお金を持っていない。
それなのにボランティアで参加するというのだから、いささか驚いた。

昨年の12月8日の東京新聞に、
被爆地の除染モデル事業が、内閣府から119億円の予算で日本原子力開発機構に委託されたが、それを、原発を作った時の大手ゼネコン3社、大成建設、鹿島、大林組のそれぞれのJVに72億円で発注されたという記事が載っていた。

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42億円のお金はどこに行ったのかということも問題だが、
相変わらず原発が「ムラ」の既得権の対象になっているようだ。

ゼネコンからいわせれば、除染について高度な技術を自社で開発したということをいいたいのだろうが、それならそれで、その技術を一般に開放して、自分たちは裏方に回るくらいの配慮が欲しいもんだ。

つくづく人間というのは懲りないもんだと、いささかうんざりしてくる。
人間不信に陥る。

さらに、こうしたことを東京新聞以外どの新聞も報じてもいない。
マスメディアとはこうしたもんなんだろう。

それでも私の友人のように、そんな危険な仕事をボランティアでやろうという人がいるのを知ると、妙にホッとする。
案外捨てたもんではない!


元安川


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2012年2月 4日 (土)

自動車を食い物にする役人達

自動車には消費税との二重取りの上に何十年も暫定税率を続けているガソリン税を始め、買う時から買ってからも、これでもかというほどの税金がかかっています。

おまけに免許を取るのもアメリカと比べれば何十倍もの費用がかかり、免許更新や車検制度、更には有料道路など、とにかく役人や既得権益者を守るために存在しているとしか思えないものが沢山あります。

ちなみに、税金だけでも、
自動車を買う時にかかるのが、自動車取得税、消費税
自動車を持つ事でかかるのが、自動車税(軽自動車税)、自動車重量税
自動車を使う時にかかるのが、ガソリン税(揮発油税+地方揮発油税)、軽油引取税、石油ガス税、消費税

免許や道路にかかる費用を別にしても、これらの税金だけで日本のドライバーはアメリカの36倍の税金を払わされているということです。

公共交通機関の利用がすすむのは望ましいことですが、地方によっては車に頼らざるをえないところも多くあります。取りやすいところから取る、地方の人間を餌食にしているとも言える税制は何とかして欲しいものです。

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2012年2月 3日 (金)

年賀状

今年も約300枚の年賀状を書いた。
出した枚数と受け取った枚数はほぼ同じだ。

今年の年賀状は、東日本大震災があったことで、例年のようにそう単純に「おめでとうございます」という言葉を書きにくい雰囲気だった。

「絆」とか、「迎春」とかという言葉を使った年賀状が多かったようだ。

年末になると、年賀状の文章とデザインを決め、パソコンで印刷するという作業で大わらわになる。

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あんなのは無駄の最たるものだとして、年賀状は書かないという人もいるが、
初詣から帰ってきて、年賀状を読むのはなんとも楽しい瞬間だ。

結婚式の写真があったり、家族の写真があったり、細々と昨年1年間の活動を書いている人もいる。
思い思いのデザインで表現されているのも、その人の人柄が出ていて面白い。

そうかー、あいつも結婚したのかとか、もう子供が生まれたのかとか、彼は会社を変わったというがどうしてだろうとか、
色々思いを巡らすのは楽しい。

最近は、年賀状にメールアドレスが書かれていることも多い。
そんな友人には、改めてメールをすることもある。

年賀状がなければ、そうした消息を知ることもなく、友人としての関係も消えていってしまっていることだろうと思う。
年賀状は、年に1度、友人との繋がりを確認するツールになっている。

年賀状について友人が面白いことをいっていた。
「年を取ったせいか、最近奥さんからの喪中の葉書で、友人が亡くなったことを初めて知るケースが多くなった。
エーッ、あいつ亡くなっちゃったの!
と改めてびっくりすることが多い。
年賀状は、友人の無事を確認するツールになっている」
といっていた。

そういわれてみると、息子や娘に来る年賀状に書かれている内容と、私に来る年賀状に書かれている内容は随分と違う。
年賀状に書く内容も年とともに違ってくるようだ。

年賀状は相手が亡くなると出さなくなる。

以前父親が亡くなったとき、
葬儀社に「年賀状の枚数はどのくらいですか」と聞かれたことがある。
どうしてそんなこと聞くの?
と不思議に思ったが、
葬儀社は、お葬式に何人くらいの人が参列するかの基準として、年賀状の枚数を参考にしているのだという。

年賀状には随分とおかしな役割があるもんだと、感心したことがある。

用件だけなら、メールや電話で事足りる。
年賀状という虚礼には、世の中との繋がりを確保するという極めて大切な役割があるようだ。

年賀状を書いている限り、私は孤独死にはならない。
???


元安川

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2012年2月 2日 (木)

既得権益に胡坐をかかない公益法人

日本相撲協会の理事が一新されたというニュースを見た時に、ふと思いだしたことがあります。

先日も書いた米長邦雄永世棋聖がコンピュータに敗れた後の会見です。

それは将棋連盟の姿勢で、米長会長の会見に表れていました。
要点は以下の三点です。

1)将棋の究極の目的は最善手という真理の追究であって、それが人間によるものかコンピュータによるものかを問うものではない。

2)将棋連盟は今までもコンピュータ将棋協会を資金的にも人材的にも支援してきたが、これからも支援を継続していく。

3)自動車がいくら速くなっても、箱根駅伝のように人間が走る感動が薄れるわけではない。どんなにコンピュータ将棋が強くなってもプロ棋士同士の対局はファンに感動を与え続ける。

同じ公益法人でも、日本の伝統文化を守るという名目で既得権に胡坐をかき、不祥事が続出した某団体とは随分違うと思いました。

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2012年2月 1日 (水)

百番目のサル

カレー専門店「百番目のサル」は、土橋の電停近く、ちょっと横に入ったマンションの1階にある。
なんとも不思議な名称のお店だ。

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「幸島でニホンザルの行動観察を行なっていたら、芋を海水で洗って食べる事を覚えた個体が出現し、長期間おこなっていたために、群れの中でそれを真似するものが数頭現れた。
そうした行動をとるサルが、100匹を越えたとき、遠く離れたサルの群れに伝播していくという現象があるという論文が発表されたが、実はそんな現象はないということで、そのように現実にはないという現象を「百匹目のサル」と呼んでいるようだが、
そんな話にちなんでいるんだろうか。

K氏から紹介され、以前から気になっていた。

メニューはカレーだけだ。
夫婦でやっているのだろうか、それにしても、かなりの思い入れを感じさせるお店だ。

800円の野菜カレーを頼んだが、
随分と具が多い。
味もまあまあだ。

4人席、6人席、4人席、テーブルは3つ、置かれているだけの小さなお店だ。
しかしそれでも、いつ覗いても、誰か席に座っている。
お客はひきも切らず、来ているようだ。
どの席も相席になる。
こんなに不便なところで、よくこんなにお客がいると感心する。

入って右側の壁にはお皿、茶碗、コーヒーカップ等たくさんの食器が並べられている。
聞けば益子焼だという。

カレーもその益子焼の器に盛られて出てくる。

作家のような人が焼いているのだろうか。
器の形はそれぞれ皆違う。
それがまた面白い。

カレー専門店といえば全国ネットのCOCO壱番屋が市内のあちこちにある。
値段は安いし、味もまあまあだが、食事をしているという感じがしない。

「百番目のサル」
こちらは夫婦の経営する拘りのカレー店だ。
次々と出店することはないだろう。
ここだけにあるカレーのお店だ。
少しくらい高くてもいい。
応援したい。


元安川


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