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2012年1月12日 (木)

究極の住まい? EDV―01

EDV―01、随分変な名称だ。

ハウジングメーカー大手の大和ハウスが災害救援施設として開発した仮設住宅だ。
Emergency Disaster Vehicleと略だという。

これがあれば、もう天地がひっくり返っても、私だけは生き延びられそうだ。
ノアの方舟の個人版だ。

Image002_2

施設の大きさはW6058mm×H2591mm×D2438mm。
重さは10トン。
大型トラック、ヘリコプターで運べる大きさと重さに設計されているようだ。

現地に着いたとき、外側の箱を引っ張り上げれば、即2階建の住宅になる。
上の空間が寝室、居間等の居室スペースになり、
1階はトイレ、キチン、シャワー等さまざまの機器が置かれているようだ。
4分で組み立て、据え付け完了だという。

人間が生きていくのに必須の電気も太陽電パネルと蓄電池を蓄えることでOK、
水も、その電気を使って、空気中のから製水できるようになっているようだ。
電気の不足分については、水素発電機で補充できるようになっているともいう。

トイレは、排泄物を水を使わずに微生物の力により分解するバイオトイレだという。 

何かあるとすぐ携帯電話は繋がらなくなってしまうが、
衛星通信アンテナを装備しているので、衛星電話、データ通信が使用可能だというから、EDV-01からは世界と連絡できるというわけだ。

今や都心のマンションは、どんどん広くなり、100m2の広さが常識になりつつある。
広い家に住むことが、豊かさの象徴ともなっている。

それに比べれば、この家は随分と狭い。
1,2階合わせて、25m2程度の大きさだ。

でも、これだけの広さがあれば、夫婦2人は十分に生きていけそうだ。

これからの時代にあっての真の贅沢とは、
広い家に住むことではなく、
どんなことがあっても生き延びられるという状態をいうのであれば、
この施設はそれに応えるものであるように思う。

価格は相当に高そうだが、半額政府が補助金を出すというようなことをすれば、買えなくはなさそうだ。

車を買うように住宅を買うという時代になったようだ。

生き延びるのはどのようなことか、
真の贅沢とはどのようなことかを経験することも、
これからの時代にあっては必要なことではないだろうか。

市民球場跡地に、このEDV-01を置き、市民が経験できるようにしたらいい。

それこそオリンピックの選手村に設置し、オリンピックが終われば、世界各地の被災地に贈るようにすれば、
オリンピックに新しい価値を加えることにもなる。

これだけの性能を確保するには、それなりの技術の背景が必要だ。
日本だから、可能なことだといえる。

その技術を世界にPRしたらいい。
スティーブ・ジョブズの日本版だって考えられないことはない。

ヒロシマオリンピックをやっていれば、広島発のそんな夢を描くこともできたはずだ。
もったいないことをした。

まだ間に合う?


元安川

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住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

オリンピック、本当にもったいないことをしました。

まさに千載一遇のチャンスを 「政争」 で捨ててしまいました。

何処にでもある一般の県と同じ発想の広島市、政令指定都市なんか返上すればよいのに。

広島オリンピックは本当に勿体ないことをしたと思います。ベストタイミングであった2020は逃しても、きっといつかチャンスはあるとは思いますが、現市長の間は無理でしょうね。まずはオリンピックが目指せるだけの市長を選ぶことから必要になりそうです。

なんでも辛口様

そうですね、
今のような状況では、政令指定都市を返上したらいいですね。
政令指定都市の意味、広島の意味を、残念ながら、理解出来ていないようですね。

星野様

コメント、ありがとうございます。

何事も人任せにしないで、市民自らが動くということが必要なのでしょうね。
疲れますね。

秋葉前市長のオリンピックの構想の中には、選手村を仮設住宅のようにして、災害があった地域にわたすのがあったと思います。
地方都市でありながら、スポーチ王国広島は、オリンピックを開催する意義は大きいのですが。

やんじ様

災害があつたから、オリンピックは止めるというのでなく、
だからオリンピックをやるという発想が欲しかったですね。

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