きっぷはネットで買う時代
広島駅の東京行きの新幹線プラットフォームで待っていたら、
目の前の大きな広告が目に入った。
広島ー東京間の新幹線チケットを、ネットで予約、購入すると1710円割引になるという。
ネットを使っての予約はいままでも使っていたが、ネットで予約するだけで、割引になるとは知らなかった。
普通に買えば28550円だが、
往復だと、1380円×2=2760円の割引になる。
弁当とお茶が買える。
そのためには、JRウエストカードとEXカードの取得が必要だが、それもそれほど大変なことではない。
3日前で、かつ便を変更しなければEX-ICサービス早得割引として、15500円というチケットもある。
飛行機は普通だと30970円だが、
29日以前で、登場時間に拘らなければ12670円という格安チケットもある。
きちんとスケジュールが決まって、時間に余裕がある時にはこれを使っていた。
新幹線がいいのは、東京駅の改札口の上の表示版を見て、予約することもできる。
それでも、割引になるわけだ。
予約した便より早い便に乗れそうな時は、5分前なら早い便に変更することもできる。
先日は、改札口の前で便を変更して、列車に乗り、座っていたら、岡山駅を過ぎたあたりで、「ここは、私の席です」という人が乗ってきた。
私は変更手続きを済ましているからと、自信をもって、そのまま座っていたら、
車掌が来て「このチケットの便は、この後の列車です」と言われた。
?
チケットを改めてみれば、便は、変更されていない。
どうも予約センターのコンピュータの手続きが済むまでには幾分時間がかかるようだ。
変更手続きが済む前に、私は改札口を通ってしまったのだ。
以来みどりの窓口で変更手続きをするか、
変更がされていることを「予約の照会」をクリックして
確認してから、改札口を通るようにしている。
ネットは便利だが、
仲良く付き合っていくには、ネットの都合も理解しないといけないようだ。
元安川
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