カフェ&レストランのテーマパーク化
最近JR東日本の駅ビルが元気だ。
斬新なお店も次々生まれている。
品川駅の駅ビル「アトレ品川」の 4階のカフェ・レストランTRANSFERもそんなお店の1つだ。
カフェ・レストランTRANSFER
このレストランはオープンレストランとでもいうのだろうか、
高さ1m程度の鉄柵で通路とへだてられている。
すぐ脇を人が通っていく。
庭で食事をしているような雰囲気だ。
向かいのカフェは柵もない。
テーブルの間におかれた、高さ2mくらいの鉢植えの観葉植物で、なんとなく通路と隔てているだけだ。
ビルの中に小さな街が作られている。
料理と街を一緒に食べる。
そんな感じだ。
食事も楽しくなる。
TRANSFERのHPを見ると、
ニューヨークの地下鉄の待合室、空港のラウンジをイメージして作ったという。
そんな待合室のイメージはあまり感じられないが、
デザインにテーマ性があるというのは確かだ。
レストラン、カフェのディズニーランド化が起こっているといえる。
レストラン、カフェに限らず、これからはすべてのショップが、何かテーマ性をもってデザインされるようになるのだろうか。
経営はJR東日本の子会社だろう。
国鉄時代には考えられなかった先端性がある。
お役所以上に、どうにもならなかった国鉄がこんなにも変わった。
民営化の効果だろう。
広島では天満屋が閉店する。
あとにヤマダ電気が出店するという。
街から楽しさがどんどん消えていっている。
寂しい。
デパートも、高級品を売っている場としてではなく、
街歩きを楽しむ場に変貌する必要があるのだろう。
元安川
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コンピュータや家電の専門店回りを「趣味」にしている、ちょっとオタクっぽい我々からすると、「街から楽しさが消える」とも言えないのではないかと思います。
大手のデパートより、ユニクロの方が機能的、デザインも良くてしかも安い物が手に入るのに、デパートで買い物をしない、というのは自然な流れでは。
そのユニクロや、ヤマデンでは手に入らない、例えば、ちょっと洒落た男性用のバッグ等も含めた男性用のファッション全般を揃えるといった努力がデパート側にも必要なのでは。
久し振りに上京して、「メンズ館」という建物があるのに吃驚しましたが、大阪にもありました。しかも若い男性も多く、我々世代の中高年も頑張って、大入りでした。
時代がシフトしているのではないでしょうか。それに広島のデパートが乗れないのは残念ですが---。(オッと、天満屋は岡山でしたね。それも含めて。)
投稿: 京橋川 | 2011年12月13日 (火) 10時49分
京橋川様
そうですね。
家電量販店はそれなりに面白いですよね。
でも
広島市内の大きなビルのお店が閉店すると、あたかもオセロゲームのように、決まって跡は家電量販店というのは、もうちょっとなんとかなんないの、という感じですよね。
銀座の西武百貨店の跡に、ルミネと阪急メンズ館が入ったのはよかったですね。
デパートのメンズ館というのは、新しいビジネスモデルだと思います。
デパートは、もっとそうした新しいビジネスモデルを、どんどん作っていって欲しいですね。
天満屋の跡を全館メンズ館にするというのは、ちょっと無理でしょうが、
半分くらいそうするという手もあったように感じます。
投稿: 元安川 | 2011年12月13日 (火) 20時30分