平和公園の被爆桜
平和公園を横断する本川橋と元安橋をつなぐ道路を歩くことが、最近多い。
その道の両側に、最近サクラの苗木が植えられているのに気づいた。
気をつけてみれば、公園内のあちこちに植えられている。
脇に添えられているパネルの説明文には、
「この木は、広島市役所の敷地内で被爆したソメイヨシノから採取した桜を接木して育てた被爆サクラです。
この被爆サクラは、広島市政120年を記念するとともに、平和公園が平和の聖地にふさわしい緑豊かなこうえんとなるようと実施された植樹事業の一環として、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ氏が平成22年(2010年)2月12日に本市を訪れた際、秋葉広島市長とともに植えられたものです」
と書かれている。
元安川の両岸のサクラはきれいだ。
お花見時には大変な賑わいになる。
日本人はサクラが大好きだ。
しかしそのサクラも最近は大分老化が目立ってきた。
サクラの寿命は一般的には60年程度といわれている。
100年を越えるのは極めて珍しいことのようだ。
それほど長くはないようだ。
そうしたことでは、順次新しい桜を植えていく必要がある。
元安川の両岸のサクラも、順次被爆サクラに変えていく計画のようだ。
平和を願うメッセージが少しずつ、積み重ねられていく。
素晴らしいことだ。
ワンガリ・マータイ女史は、
アフリカの植林活動でノーベル賞を受賞し、あの「モッタイナイ」発言でも日本人にも親しまれている。
そのマータイさんはこの夏、亡くなられた。
当時の広島市長秋葉氏と一緒に植えられた、この平和公園の中の被爆サクラの意味は大きい。
元安川
*お願い
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