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2011年11月16日 (水)

都合良く変更される安全基準

11月7日は科学者として2度のノーベル賞に輝いたキュリー夫人の生誕日でした。その日、グーグルを利用した人には、研究室らしきところでフラスコをかざす女性を描いたGoogleロゴが、それを教えてくれました。

キュリー夫人をはじめ、ヴィルヘルム・レントゲン、アンリ・ベクレルなど、放射能を扱う多くの先駆的な科学者達が被曝が原因と思われるガンで命を落としています。

そのため、医療従事者にも研究者にも、放射線を扱う場所には厳しい規制が設けられ、厳格に守られてきました。

歯科のレントゲンですら、患者は鉛の防護エプロンを付けますし、スタッフは鉛の扉の外に出ます。CTで放射性の造影剤を使った後は「子供や妊婦に近づいてはいけない」と注意を受けます。

そして東電ですら、311の福島第1原発の事故までは、作業員に対しては年間20ミリシーベルトまで許されている規制値があっても、年間1ミリシーベルト以下に抑えるよう気をつけて運用していたわけです。

そういう規制を厳守してきた人達の口から、年間100ミリシーベルトまでは良いとか、子どもに対しても20ミリシーベルトまで良いとか、果ては「低線量被曝は体に良い」という学者まで登場しています。決して「君子豹変」とは思えませんし、朝令暮改でもないでしょう。

正直なところ、これらの基準値の変更には悪意しか感じることが出来ません。

日本はただでさえ「医療放射線天国」と言われ、海外では「リスクの大きな医療行為」である放射線を安易に使っています。そういう国だからこそ、仕事でも病気の治療でもないのに、放射線を浴びるようなことは、どんなに僅かであっても避けたいものです。

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