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2011年10月24日 (月)

大学はリゾート?

大学の授業は、通常前期、後期の2期制になっている。
1科目は、90分間/コマの 講義と試験で15回を2単位とするのを原則としている。
通年の講義であれば、4単位になる。

学部によっても異なるが 、文系の学部では、卒業するまでの4年間で、124単位とることを義務づけている。

単純に計算すれば、124単位÷4年間とすれば、1年間に31単位取ればいいということになる。

31単位÷2単位×2期とすれば、年間を通して、8コマの授業を取ればいいということになる。
つまり1週間に8科目とればいいということになる。

午前中2科目、午後2科目はさして大変なことではない。
ということは週の内2日,大学にいけばいいということになる。

年間を通して 大学生が幾日大学に行っているかを計算してみると、
週2日×30回→60日
ということになる。

なんと大学生は1年365日の内、たったの60間しか大学に行っていないのだ。

1,2年生の内に倍の単位を取って、3,4年生になったら、ひたすら
就職活動に励むなんて、おかしなことも、ほとんど大学に行かなくてもいいということが 背景にあるようだ。

こんなことが可能になるのは、「高度に専門的な教育研究を目的とする大学の講義を学修するには、2倍の予習・復習・課題などの自主学習時間が必要である」という基準があるからのようだ。

つまり大学生は、1年間に最低でも60日+120日→180日は、勉強していると「見なされる」ということのようだ。
見なされる?
しかし現実に、予習、復習、課題のために、そんなに時間をかけている大学生はどれだけいるのか、ちょっと疑わしい。

1年間に、実質60日間、大学にいけばいいことになると、
単純に算術計算すれば、
60日×4=240日
大学にいけばいいわけだから、
その気になれば、大学を卒業するには、1年間で充分ということになってしまう。

しかしそれにしても、なにか、おかしい。

かたや、大学としてはどうかといえば、

1コマ90分の授業を、前期15回、後期15回、計30回の 授業を、土休日を除く5日間の中に収めている。

ということは、
大学の実質稼動日数は
(15 +15)×5=150日ということになる。

大学の教室の稼動率は、
150÷365=0.411 ということになる。
つまり大学の教室の稼働率は、約41%ということになる。

通常リゾートホテルは、4割以上の稼動率がないと、経営は成りたたないといわれている。
同様に、都市ホテルは7割以上の稼動率がないと、経営は成りたたないといわれている。

ということからいえは、教室の稼働率だけからみれば、大学はリゾートだといえるようだ。

Image002_3

いずれにしろ、
「大学生、大学の施設は、
まだまだ膨大な可能性を残している」
ということは確かなようだ

もっとも、全共闘世代の私は、大学にはほとんど毎日いったが、授業にはほとんど出ていなかった。
それでも、大学は卒業した。

可笑しい?
・・・・・・・・


元安川

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学問・資格」カテゴリの記事

コメント

大学生を二人抱える身としては複雑な思いです。いずれにしても時間を有意義に使う事が個人の優劣を決めちゃいますね。

確かに、大学は宿題なんてほとんどないし、講義も先生によっては本とはまったく進み方をするから、予習もやりにくいですよね。
講義に出ては、ひたすら聞く。。。。か寝るだけですし。
文系の講義はこうでした。
でも私は理系でしたから、実験をする講義がありました。
実験は講義時間中に終わらないものや数日かかるものもありました。
講義中に終わったとしても実験結果だけですから、その後のレポートは図書館に籠って参考文献を読んで作成していました。
今はそれに関連するような仕事はしていませんが、大学で得たものはこのレポート作成などがあります。
大学の講義は、ある意味きっかけで、それをどう自分の中です成長させるかが重要なんだろうと思います。だから講義の時間や日数だけでなく、その後の時間の使い方なんでしょうね。
空いている講義室も、自習に使ってもなんら問題はなかったですし。
大学の講義と時間を上手に使ったのが、スティーブ・ジョブズ氏なのかもしれませんね。
大学の専門講義は、この意味からも重要だとおもいますが、まともに専門を学んでいない大学生に内定をだす企業はどうなんだろうかと思います。


TALlLlBOY様

大学生を2人とは大変ですね。
「大学生を持って知る親の恩」ですね。

子供達は、その時になったら、わかってくれるのでしょうか。

やんじ様

大学を数字だけでみると、こうなるというわけです。
そこにプラスアルフアーをどうつけるかが問題だというわけですが、
その評価は、難しいですね。

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