新幹線とネット
最近は、東京に出張するときは、もっぱら新幹線を使う。
昨年までは、飛行機を使っていた。
飛行機だと、広島市内―広島空港はリムジンバスで約50分、広島―東京間は約1時間、羽田空港―浜松町は約20分程度だ。
乗換がスムーズにいき、目的地が都内であれば、3時間で十分ということになる。
しかしチェックインは離陸予定時刻20前に済ましてくださいとか、
リムジンバスが遅れる可能性もあるだろうからということなると、どうしても早めに市内を出ることになる。
飛行機の場合は、乗換があったり、到着までの余裕を見たりしなければいけないとか、便数も少ないとかということがあり、結構時間のロスが大きい。
対して、新幹線だと「のぞみ」で約4時間かかるが、乗換も少ないし、
1時間に4~5本走っているから、
駅に着いた時に、乗れる便に変更すればいい。
時間のロスが少ない。
新幹線だと、東京―広島間は4時間かかるとはいっても、新幹線の中で、メールをしたり、書類を整理したりしていれば、あっという間だ。
新幹線の中は、人にわずらわせられることのない仕事場になる。
iPadは、そんなときには、最高だ。
薄く、軽いだけではない。
バッテリーの使用時間も一応10時間ということになっている。
新幹線で広島―東京を往復する間だけなら、充電しなくともOKというわけだ。
iPadなら、常時持ち歩いても苦にならない。
さらにいいのは、最近、東海道新幹線の中でも、Wi-Fiのモバイルポイントが使えるようになったことだ。
トンネルの中でも、ネットの接続は切れない。
モバイルポイントは、ソフトバンクのサービスなので、新たに課金されることもない。
加えて、iPadが便利なのは、Wi-Fiを使うために、何の設定も切り替えなどの操作も必要としないということもある。
パソコンなどの場合は設定や切り替えが必要になるし、新幹線の場合は事前に手続きが必要になる。
iPhoneもiPadも、何もしなくても使えるWi-Fiがあれば自動的に接続する。
しかし、まだWi-Fiが使えるのがN700系だけらしい。
新幹線のIT環境は、どんどん進化している。
このサービスもJR東海の東京―大阪間だけだ。
贅沢を言えば、トンネルの多い大阪から西の山陽本線の区間にこそ、欲しいサービスだ。
そんなサービスもすぐ可能になるだろう。
グリーン車には充電用のコンセントは全席ついているらしいが、
一般席では窓際の下についているだけなので、A席、E席しか、使えない。
全席で使えるようになるのも時間の問題だろう。
そうなれば、どこに座っていても、電池の残量を気にしなくて済む。
今まで、飛行機か新幹線かということは、移動時間の長短によって決めていたが、
これだけ新幹線のネット環境が整うと、飛行機より新幹線のほうがいいというわけだ。
飛行機の中では、原則通信機能のある電子機器は使えないというのも、不便だ。
ネットは、交通環境をも変えてしまったようだ。
元安川
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まさに昨日全く同じ会話をしていたので、思わずコメント失礼させていただきます。
私もよく東京ー広島間を移動します。
本当に同じ意見で、みんな考える事は一緒なんだなぁとおかしくなりました。
最近は朝早い移動が多いため飛行機を利用していますが、海外のように、Wi-Fiが使える飛行機があれば嬉しいといつも思っています。
ただ一つ、飛行機の良い点(あえて良い点と書きます)は、たくさん歩く事ができます。
普段運動不足の私には、飛行機を利用した日が唯一目一杯歩ける日です。(*^_^*)
投稿: | 2011年10月20日 (木) 07時50分
同じように考える人がいたとは、
ちょっと驚きました。
でもそうですよね。
ICT時代の変化は、見えないところで、起こっているということでしょうね。
恐ろしいですね。
飛行機に乗るときが、歩くのが多いというのも、おかしいですね。
東京にいる時のほうが、
広島にいる時より、歩くというのと、同じですかね
投稿: 元安川 | 2011年10月20日 (木) 08時20分