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2011年9月 3日 (土)

電力も地産地消の動き

全国の知事会でも電力を地産地消しようという動きが広まっています。

何人かの知事は、電力会社が一方的に発表してきた電力の需給データについて疑問を持ち、従来の電力供給体制の壁に挑み、太陽光、風力、小型水力、バイオマス、地熱などによる電力の地産地消を模索し始めています。

「エネルギー政策は国の仕事だ」と責任を逃れる首長もいますが、心ある首長によって、エネルギーの将来像を自ら決めて行こうとする動きも加速しています。

例えば震災後に釜石市などは全域が停電し、1ヶ月以上も電気のない暮らしを余儀なくさせられた人達もいます。釜石市には、それを十分にカバーするだけの風力発電がありながら、その電力は電力会社を守るための制度に阻まれ使うことが出来ず、駅前のコンビニですら1ヶ月も電気がないままだったそうです。

電力会社に任せていたのでは電力の安定供給は望めません。

既に北九州市などのように特区になっている自治体では、独自の電源を確保し、安くて安定した電力を供給しています。

電力も一極集中から地方分散の時代です。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

福島原発事故で日本のエネルギー政策に注目が集まっています。そのエネルギーの最たるもの「電力」は、国と電力会社が思うままに弄んでいるのでしょうか? 私はそこのところが詳しく分からなくて、今日の元安川さんの記事を読んで、そうなのかと感じております。

「エネルギー政策」と言う言葉はまさに “政治の策略”で、「こんなに美味しい物を誰にでも食べさせるものか」。と言う政治家の “陰の声”なのでしょうか。

ドイツに代表される電力先進国では消費者は電力会社を選べるだけでなく、電力の種類も選ぶことができます。自然エネルギーだけの電気も買えますし、携帯電話のような使い方によるプランも用意されています。風力発電だけで作られたハンバーガーなども人気です。

日本の電力会社は独占を許された上に利益率まで保証されたために、コストをかければかけるほど儲かるという歪んだ構造を生み出し、電力会社を頂点とし、どこよりも高く資材を購入するために取引先、株主、融資をしてきた銀行、支えてきた官僚組織、政治家、天下り団体、独占企業から莫大な広告費をもらって事実を伝えてこなかったマスコミ、御用学者に強固な利権構造を作ってきました。

そのためにコスト計算もデタラメな上に、国民の命まで軽視し、国民は最も脆弱で危険で不安定で高コストな原子力発電の電力だけを押し付けられてきたというわけです。

以前、原発を誘致した自治体のトップの言葉に「50年後に生まれる子どもがカタワばかりでも構わない、それだけ原発は儲かる=表からも裏からも補助金が湯水の如く湧いてくる」とあります。

たしかにコストをかける程儲かる電力会社の既得権は大問題。競争も無い独占企業は腐敗して存在価値がないことが白日の下に晒されました。国民の財布から吸い上げて甘い汁を吸うのだけはやめて欲しいですね。

これまでは中国などの言論統制を冷ややかに見ていましたが、よもや我が国が、そんな状態とは思いもしませんでした。まだまだ騙されたままの人も多くいますが、知った以上は、真実を伝える義務も感じます。こういう自治体の動きすら知らない人も多いと思います。これからも知らせるべき有益な情報をお願いします。

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