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2011年9月

2011年9月30日 (金)

マンションの機械式立体駐車場

土橋近くに住む友人のマンションに付設されている機械式の立体駐車場は、殆どがら空き状態だ。
駐車場は32台分あるのに、どうも実際に使われているのは7~8台程度のようだ。
住民の4軒に3軒は車を持っていないということだ。
中心市街地に近いこのあたりに住んでいれば、車はいらないということでもあるだろう。

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彼の勤務する会社は基町近くにあるから、普段は歩いて通勤しているという。

広島市内に住んでいれば、ちょっととおければ自転車で通勤、
雨が降れば、広電かバスに乗るというのがどうも一般的なパターンのようだ。

どこの都市でもそうだか、マンション等を建てるときには、駐車場を設けなければいけないということが条例で義務づけられている。
広島市でも「建築物等における駐車施設の附置等に関する条例」があり、マンションは450㎡に1台の駐車場を設けることが義務つけられている。
法律上は4~6戸に1台の駐車場があればいいということだが、
かっては、車を持たなければ生活に支障をきたすと思われていたこともあり、1戸に1台の駐車場は必要だとしてマンションが建設されてきた。

しかし、車は、所有しているだけでも、ガソリン代、保険料、車のローンの支払い等で、車や何年乗るかにもよるが、年間で50万円くらいかかってしまう。
車を持たなくとも、必要なときはレンタカーを借りてもいいし、カーシェアリングという手もある。

公共交通が優先されるようになり、広電、バスは、渋滞による遅れもなくなった。
自転車道、駐輪場が整備されてきて、自転車の環境も整ってきた。

車は環境的にもあまり好ましいことではないということもいわれるようにもなった。

広島市にあっては市街地内に住んでいれば、車がなくても、生活には殆ど困らないということが徐々に浸透し始めたようだ。

マンションの駐車場を使う人が住民の3分の1にもならないようでは、機械式の立体駐車場の維持管理費だって賄えなくなってくるのではないだろうか。

機械式の立体駐車場の実質耐用年数は何年か知らないが、精々30年位のもんだろう。
とすると、その時の建て替え費用はどうするんだろう?

ひと事ながら心配になる。

その時には、必要がなくなった機械式駐車場は壊せばいい?
駐車場が必要だという人は、いくつかのマンションの住民が共同で、1つの駐車場をもてばいいということになる?
そういう手もあるな。

脱車社会は確実に進んでいるようだ。


元安川

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2011年9月29日 (木)

既に原発は不要ですが、そのうち電力会社も不要になります。

あれだけ電力不足が心配されていた今年の夏ですが、日本で電力不足による停電は起きませんでした。

それどころか、最も電力不足の懸念されていた関西で節電による消費電力の抑制は3%しかなく、強制力を持って節電の行われた関東でも17%だったそうです。そして、各電力会社のホームページでは、それ以上の電力が余っており、節電すら全く必要がなかったことも明らかになっています。

ところで、よく「電気は溜められない」と言いますが本当でしょうか。

1つには電気エネルギーは電気エネルギーのまま溜めることは出来ないので、別の形に変換しなくてはならないということかも知れません。お金で言えば現金ではなく預金で持つようなものでしょうか。

更に、預金なら増えることもありますが、エネルギーの変換にはロスがつきもので、損をします。預金の入出金で手数料を取られるようなものでしょうか。これは、そもそも電気を作る時も同じですから、そのロスを小さくするのが技術というものです。

最も一般的な電気の溜め方は蓄電池で、電池などは古くからあり誰でも使っているものですが、電気自動車でも分かる通り、大容量となると非常に高価なもので、経済的に合わない、ということもあるでしょう。

でも、ちゃんと調べてみると、そうでもありません。

確かにリチウムイオン電池はまだまだ高価ですが、昔からある鉛蓄電池ならそれほどでもありません。家に置くなら鉛蓄電池でも十分です。調べてみると10kWhのものが85万円でありました。

現在、我が家は原発で余る深夜電力を安く(9円/kWh)で買い、太陽光発電の電力を高く(48円/kWh)で売るためにオール電化ですが、このボロ儲けをやめて、給湯器や暖房をガスや灯油にすれば、太陽光パネルと85万円の蓄電池で電力会社と完全に縁を切る、という生活は今すぐにでも出来そうです。

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2011年9月28日 (水)

10分違いー新幹線とiPadと飛行機

先日久しぶり東京に出張した。

7時半ちょっとすぎに広島駅に着いた。
EX-ICカードで予約してあった広島駅発7:58のチケットを、改札口の前で、iPadを使って、7:48発に変更した。
7:38発の列車は、6分前以上でないと受け付けられませんと表示された。
たった10分の違いだが、待ち時間が、10分か20分かとなれば、それは短いほうがいいにきまっている。

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朝の東京行きのぞみはなんと1時間に5本もある。
新幹線のよさは、この待ち時間を短くすることができることだ。
飛行機だと20分前には搭乗手続きをしてくださいといわれる。
広島市内からの距離を考えると、途中で何かあっては大変だからとどうしても、30分以上前につくことを考えてバスに乗る。
東京までの所要時間は、実質飛行機と新幹線ではそんなに違わないことになる。

以前はみどりの窓口で、乗車する列車の変更をしていたが、iPadをもつようになって、変更手続きも自分でするようになった。
列に並ぶ、イライラもなくなった。

新幹線だと東京まで4時間かかるが、新幹線は乗ってしまえば、後は自分の時間だ。
コーヒーを飲み、新聞を読み、居眠りをし、 弁当を食べる。
新幹線の中で、iPadでメールをチェックし、返事を書く。
4時間は優雅な時間だ。
たまに、窓の外に目をやれば、街の景色、緑の山と、その都度変わっている。
新聞は、新日鉄と住金の合併を報じている。
新日鉄といえば、鉄は国家なりの時代には、日本最大の企業であり、世界最大の製鉄会社だった時代もある。
世界をリードした、その日本の製鉄業もインドのアルセロールミタルなんてとんでもない企業がでてくると、いずれ日本の製鉄会社も1つか2つにならざるをえないだろうことは、予測されていたことだ。
新幹線の中で
窓の景色の変化を見ながら、世の中の変化を 感じるのも、なかなか粋なもんだ。

飛行機は、広島の隣に東京があるという感じになる。
世の中の変化を感じる余裕もない。
新幹線の時間は、東京と広島の距離を感じさせてくれるだけでなく、その違いも感じさせてくれる。

そんなこんなを、グダグダと新幹線の中で、iPadのevernoteに書いていたら、東京に着いた。

元安川

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2011年9月27日 (火)

ソフトバンクがWiーFiを無償提供

もう6年以上前になりますが、アメリカとドイツから何十人かの人を迎えた時、どちらの国から来た人もホテルに着くと、開口一番「Wi-Fiはどこで使えるのか」と聞きました。当時、日本にはホテルや公共の場所でWi-Fi(=無線LAN)を使えるところが少なく、そのホテルに特別に設置したものです。

彼らはWi-Fiを使って、まず自分の国にいる家族と無料でテレビ電話をし、そしてインターネットを使い、メールの送受信をしていました。

それから日本でも、徐々に駅や空港、カフェやホテルなどにWi-Fiは設置され、広島市では観光の中心となる平和公園とその周辺、そして市役所のロビーや公民館などの施設が次々にWi-Fiが無料で使えるフリースポットとなりました。更には新交通システムであるアストラムラインなどにもWi-Fi車両が試験運用されました。

一方、ソフトバンクは法人・店舗向けにWi-FiルーターとADSL回線を機器、設置、インターネット利用も全て無料で提供していますが、この度、更にソフトバンクのultra high speed(最大42M)を使った、新しいセットの提供を始めました。

このセットであれば、従来は必要としていた電話回線すら必要なく、必要なのはルーターを置く場所と電源のみです。それでソフトバンクユーザーに無線LAN環境を無償提供することが出来ます。設置を希望する店舗などはコンセントを提供するだけで、あとは全て無料です。

これでまた街にWi-Fiスポットが増えて便利になりそうです。私が良く行く企業、役所、公共施設、店舗、理髪店や病院などは殆どWi-Fi環境がありますが、これなら移動体でも使えるので先日久しぶりに乗ったバスなどにもあれば、もっと良いかなと思っているところです。

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2011年9月26日 (月)

腕時計の電池交換

暑さ寒さも彼岸までとはよくいったもんだ。
お彼岸が過ぎて、急に涼しくなった。

もう汗もかかなくなったから、腕時計のバンドも金属でなく、皮のバンドでいいだろうと、しばらく使ってない腕時計をとりだしたら、電池が切れてた。
電池を替えたら、なんと1500円もかかった。
以前、デパートで替えたら、3000円を越えたこともある。
ちょっと前までは1000円位だったはずだ
随分値上がりしている。
腕時計の電池がどの位持つか知らない。
数年で切れるのだろう。

腕時計にさして拘りがあるわけではないが、いつの間にか7個の腕時計が貯まってしまっている。
その7つの腕時計の電池交換をすれば、すぐ1万円を越える。
腕時計を持っているだけで、お金がかかる。
娘が 1つ、女房が1つ持っていったから、元々は9つあった。

普段会社にいくときにつける時計、
休日は、もう少しリラックスしたいからと買った時計、
飛行機の機内紙で見て、そのデザインと安さに、思わず買ってしまった時計、
優勝記念の時計、
夏は汗をかくから、金属のバンドのほうがいいだろうと買った時計。
私にとっては、それぞれに思い出があるが、私が死ねば、そんな思い出は何の意味もなくなる。

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腕時計として、それほど価値のあるものはない。
ということでは、さっさと、今のうちに処分しといたほうがいい?

時刻を知るだけなら、携帯電話で充分だ。

iPadでもわかる。

捨てる?
どうしよう??

元安川

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2011年9月25日 (日)

世界で活躍する日本の「脱原発」エネルギー技術

日本は原発はダメでしたが、他のエネルギー特に自然エネルギーや、その制御技術については世界でトップクラスのものを持っています。

イギリスは新しいエネルギー政策(Smart Metering Implementation Programme)で、全家庭と中小企業へのスマートメーター導入を義務付けることを計画していますが、それに先がけて電力最大手のブリティッシュガスは「年間150ポンド(2万円弱)のコスト削減が可能」というスマートメーターを売り出し、スマートフォンを利用するアプリも開発しました。

そのスマートメーターを使った新しい料金プランでは、検針から請求、支払いまでのすべてをオンラインで処理することで、通常料金より値引きするだけではなく、自然エネルギーで発電した電気のみを買うということも可能です。

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しかし、このニュースで何とも複雑な気持ちにさせられるのは、このスマートメーターを作っているのが、東芝の子会社だということです。

太陽光、風力、風洞、地熱、バイオマスなどの自然エネルギーを使った日本の発電技術、そしてその制御技術(スマートグリッド)は、世界のトップレベルにあり、分野によってはトップシェアを持っているものもあります。しかし、日本で原発利権の厚い壁に阻まれて、それらの技術を活かすことは出来ません。

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2011年9月24日 (土)

ギャラリーG

ギャラリーGは、アーバンビューグランドタワーの敷地の内、県立美術館に面して建っている。
タワーからは、独立して建っている。
白い2階建ての建物は、坂倉建築設計事務所の設計らしくスマートだ。
両サイドに作られた小さな池を、渡って入る感じだ。
ギャラリーGの前に植えられた木は、竣工後8年経って、ずいぶんと大きくなった。
公開空地の施設に、ふさわしい雰囲気になってきた。

中の広さは6.5M×6.5M位と、さして広くはない。
一部中2階になっている。

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ギャリ―Gは、広島在住の現代アーティストの作品の展示を主としている。

前回の展示は、アートクレイシルバーという銀細工のグループの作品の展示会だった。
銀の粉を接着剤と一緒に捏ねると粘土みたいになるという。
それを成形して、800度で焼いて、ブローチやネックレス、指輪をつくるのだという。
一つ一つ手作りだから、皆形が違う。
見ているだけでも結構楽しい。
一緒に見に行った友人は、作品を一つ買った。

しかしいわゆる現代アートの作品となると、なかなか難解だ。

今回の展示は、天井から吊るされた大きな網のなかに、ベッドが吊るされている。
目を近づけ、よくみないとわからないが、天井から吊るされた網には極めて小さなテントウムシの絵が描かれそれが模様に成っている。
膨大な労力と時間がかかっているはずだ。
そこに、どんな意味があるのかは作者と、見る人の解釈に任されている。

現代アートは生きていること、社会の在り方について、根源的な問いかけをしてくる。
被爆都市広島に生きていることは、そうしたことについて、否応なく考えざるを得ない状態にするようだ。
現代アートは、悩むだけでなく、製作者としての悩みの過程、答えをそこに示している。
それが、見る人を感動させるようだ。
製作者の考えと、見る人の理解が、全くすれ違っていることもあるだろうが、
それはそれでいいというのが、現代アートだろう。

広島には広島市立現代美術館がある。
なかなか運営は大変なようだ。

しかしここには、小さくとも、個人で運営されている民間のギャラリーがある。
他の都市では、見たことはない。
素晴らしいことだ。

ギャラリーGは、広島市立大学芸術学部の学生、卒業生、そして市民にとって、貴重な発表の場となっている。

このギャラリーのスポンサーとなったアーバンコーポレーションは、倒産してしまったがギャラリーGは残った。
アーバンコーポレーションが、広島に残した貴重な文化遺産だ。

ギャラリーGの主催者は木村さんという女性だ。
活動の範囲は広い。
ギャラリーGは展覧会だけでなく、ファッションショーや、ホテルのバーでワインを飲みながらのトーク等のイベントもやっている。

ギャラリーGを広島市民皆で盛り立てていきたい。


元安川

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2011年9月23日 (金)

愛知県日進市の花火大会で学ぶべきこと

これまで、花火大会の実行委員会をはじめ様々な地域行事に携わっていると、どんな行事であれ、普段と違うことをすれば、市民や町民からの様々な問い合わせ、苦情、抗議があります。

毎年恒例の花火大会であっても「うるさい」「ペットが怯える」「交通渋滞で仕事にならない」「不景気なのに寄付を強要される」「警察に被害届を出してやる」など、何しろYahoo!知恵袋にまで「何とかして花火大会を中止させたい」という相談があります。

これは、夏休みのラジオ体操でも、何百年も続いた祭りでも同様で、その手の苦情は常に相当数あるものです。それに対してちゃんと説明したり、対策するのが運営する側の責任であり、仕事の一つです。

報道によると、愛知県日進市の花火大会では、僅か20件の「問い合わせ」で福島製花火の打ち上げを取り止めたということです。

もし、この報道が事実であれば、この花火大会はあまりに何の配慮もない、杜撰な計画でしかなかった、としか言いようがありません。

これまで京都や福岡で起きてきたことを考えると、放射能を心配する市民からの苦情や問い合わせは誰が考えても想定内のことです。

更にマスコミやネットには、問い合わせをした市民に対するバッシングが多く見受けられますが、これまで「汚染されているはずのない場所」に多くの放射性物質が見つかり、高い放射線が測定されているわけですから、何の根拠もなく、ただ汚染されていないだろうという憶測だけで安心しろというのは無理があります。

しかも、放射能に汚染された物質を移動することは食べ物であれ、花火であれ、法律で禁じられていることで、表面線量も測定せずに放射能汚染の可能性のある物質を移動しようとしたことは、法的にも問題のあることです。

なにより「善意」と称し、無用の混乱を引き起こしただけの行政の責任は極めて重いものだと思います。

このようなことが、これ以上繰り返されることがないように願います。

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2011年9月22日 (木)

平和公園の将棋と碁

平和公園の西の林の中で、
朝早くから、中高年のおじさんたちが集まり、将棋、碁をしているのをよく見かける。
多い日には10組を超える日もある。
指している人だけでなく、脇に立ってみている人もいる。
自転車で来る人もいるようだから、結構遠くからきている人もいるのだろう。
広島の風物詩の一コマとなっている。

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昔は、ご隠居さんが、縁側で、香取線香を脇に置き、団扇で仰ぎながら将棋を指すということがあったが、ここ平和公園で将棋や碁をする人たちは、その現代版といえそうだ。

大きな木の下は、涼しそうだ。
すぐ脇にはトイレもある。
集まるには、ここは格好の場所というわけだ。

市民球場跡地が広い公園になれば、
音楽の好きな人、ダンスの好きな人、スケボーが好きな人たちがそれぞれに集まり、広場のあちこちにそんな活動が見られるようになるのではないだろうか。

最近は書だって、音楽に合わせて踊りながら書くなんてことも、されるようになった。
原爆ドームの対岸では、水辺のコンサートも開かれている。

そんなパーフォマンスが、球場跡地の広場のあちこちでされるようになれば、それを見て廻る観客もかなり集まりそうだ。

期待したい。


元安川

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2011年9月21日 (水)

国民に電力を選択する権利を

日本は近代国家、民主主義国家でありながら、国民には電力を選択する権利がありません。電力会社も電力の種類も全て押し付けられたものを買うしかないのです。

スェーデンではハンバーグを選ぶのに材料だけでなく、どんな電力を使って作ったものかまで選ぶことが出来ます。つまり100%自然エネルギーで作られたハンバーガーを買うことが出来るのです。もちろん、個人や企業が使う電力を選ぶことは多くの先進国では当たり前のことです。

スェーデンは工業製品を輸出する貿易立国であり化石燃料の乏しい国、つまり日本と同じような条件ですが、ストックホルムのオール電化住宅に20人という大家族の一家が支払う100%自然エネルギーの電気代は月に2万円程度といいます。日本では考えられない安い電気料金です。

様々なことに対し、個人が自由に責任を持って選択することが出来る、これが民主主義国家です。

しかし日本ではハンバーガーの熱源どころか、自分が使う電気すら選ぶことが出来ません。日本国民はいつまでこの状況を我慢し続けるのでしょうか。

ちなみに、以下は日本の電気料金は半分に出来るという記事です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/488.html

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2011年9月20日 (火)

毛利氏庭園

9月の連休の初日、防府の毛利氏庭園にいった。

毛利氏庭園は、広島市内から約2時間、防府東ICを降りて10分くらいのところにある。
元々は長州藩のお殿様、毛利家のお屋敷だった。
防府の町の北の丘陵の南の斜面に建っている。
木造の建物は、旧長州藩主毛利家に伝わる美術工芸品・歴史資料約2万点を収蔵、公開する博物館となっている。
庭園は国の名勝となっている。
敷地は25000坪と広大だ。
竣工は大正5年というが、明治の元勲井上薫が作ったという。

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武家の逞しさを感じさせるおおらかな造りだ。
大きな車寄せ、階段も廊下も広くゆったりしている。
天井から下がる照明器具は、ヨーロッパから輸入したのだろうか、古き良き時代を感じさせる。

1階の部屋からは、瀬戸の明るさを感じる庭に下りられる。
素晴らしく大きなヤマモモの木。
一際高く、大きな大王松もある。
まつぼっくりは10cm×20cmくらいと、とてつもなく大きい。
普通のまつぼっくりに比べて、10倍以上の大きさだ。
驚いていたら、仕事中の庭師の人が、お土産にと一つくれた。

海に向かってしばらく歩くと、一段さがったところに池がある。

2階の部屋からは瀬戸内海が望める。

モミジの木、サクラの木も沢山植えられている。
春には桜の花、秋には紅葉がきれいだろうと思う。
そのときにまた来たい。

ここにも日本の貴重な文化遺産がある。
西日本地区の観光拠点として、もっと評価されていい施設だ。

敷地の北側の丘陵はゴルフ場になっている。
背景としては、悪くないが、
クラブハウスが、もうちょっとよければ。
勿体ない。

広島を出た時は雨、毛利氏庭園を歩いているときは晴れ、自動車道に乗ったら、また雨が降りだした。


元安川

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2011年9月19日 (月)

確実に儲かる儲け話?

世の中の常識として「確実に儲かる」と言われること程、眉唾で怪しいものはありません。

ただ、現実に、太陽光パネルの設置は、確実に儲かっています。

我が家の建て替えは数年前から検討してきましたが、当初から大手ハウスメーカーで家を建てる人の6割以上が太陽光パネルを設置していると聞いていました。

6割以上というのは、営業トークですし、私も何割であれ他人の行動は関係ないので裏もとっていませんが、単純に計算すれば、別に義務付けられなくても、現状の制度では殆どの人が太陽光パネルを設置すると思います。

一般的に太陽光パネルは200万円くらいです。家の新築では、殆どの人は住宅ローンを使いますから、毎月の支払いは数千円です。10年くらいで交換する部品もありますが、それを含めても太陽光パネルに対する毎月の出費・支払いは1万円を超えることはありません。

それに対し、最近の発電効率の良い太陽光パネルで、今のように高い売電価格であれば、余剰売電だけでも毎月2万円前後の収入があります。更に光熱費の負担もグンと下がるわけで、経済的に考えれば太陽光パネルの設置をしない理由はありません。

太陽光パネルの設置は何年で元がとれるか聞かれますが、付けたその月から利益が出て、ただ、お金を貰うばかりです。

我が家の場合、日照条件の良い瀬戸内でも好立地にあり、新築の省エネ住宅であり、深夜電力は安く(9円/kWh)買い、余剰電力は高く(48円/kWh)売っているということもありますし、その制度には疑問もありますが、確実に儲かることには違いありません。

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2011年9月18日 (日)

「としまえん」がなくなる?!

「豊島園を、東京都が防災拠点とするために、買収するらしいよ。
今、TVのニュースで見た」と、
9月9日の夜、東京に住む友人から電話があった。

あの豊島園がなくなってしまう?

豊島園での研究のベースとして、学位論文を書いた彼は、
「あの豊島園がなくなってしまう。
寂しいなー」
といっていた。

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豊島園は「幸せな家族=遊園地」というイメージを代表する遊園地だった。

東京に夏が来たことは、いつも豊島園のプールのプール開きで始まる感じがあった。
豊島園のメリーゴーラウンドは、1907年ドイツで作られたというが、日本最古のメリーゴーランドというだけでなく、2010年には日本機械学会定める機械遺産にも認定されたという由緒ある遊戯物だ。
観覧車、ジェットコースター、ウオータースライダーも、どれもがそうしたレベルにある遊戯物でもある。

その豊島園がなくなるというのだ。

ネットで調べてみると、
「東京都は、老舗遊園地「としまえん」(東京都練馬区)の土地を買収し、都立公園として再整備をめざす方針を決めた。
閉園を前提とした計画であり、今後、としまえんを運営する西武ホールディングス側と買収交渉をする。
都は、1957年にとしまえん一帯を「練馬城址(じょうし)公園」として整備する計画を決定した。
これまで計画は具体化しなかったが、東日本大震災を受けた防災体制を検討する中で、2020年度までに国の事業認可をめざす「優先整備区域」に格上げすることにした。
都幹部によると、西武側も都と協議していく意向という。
としまえんは、現在も都が指定する避難場所になっているが、都立公園として再整備することで、地域の防災機能を高めることを狙う。
対象になるのは約22ヘクタール。今年12月をめどに改定する都の「都市計画公園・緑地の整備方針」に盛り込む」と書かれている。

「としまえん」は練馬城止ということもあってか、都市計画公園に指定されていたこともあってか、開発計画も自由にならないということもあったようだが、
住宅地の真ん中に立地していることもあり、花火の打ち上げ、観客の歓声、施設の高さ等、運営上様々の制限を受けてきた。
西武グループとしては、経営には苦労していたようだ。

日本の遊園地はかっては、日本全国とあちこちにあった。
しかし、それも東京ディズニーランドができて以降、殆どすべて遊園地はお客が激減し、赤字に陥り、そして閉鎖になってしまった。

豊島園の利用者は、昨年は95万人、最盛期の4分の1だったという。

1983年に東京ディズニーランドができたディズニーランドは、その後出来たディズニーシーと加えると毎年2500万人を越える利用者を集めている。
そして大阪のUSJは約900万人を集めている。
その3つが一緒になって、巨大な鯨のように、日本中の遊園地を飲み込んでしまったという感じである。

豊島園の入場料は、大人1日券が3,900円、子供2,900円だ。
子供2人と家族一緒に行き、食事をすれば、すぐ2万円を越す。

かなりの出費だ。

しかしそれが、都立の公園となって、入場料が安くなり、現在の豊島園にある遊戯物のいくつかでも残れば、1千万人近くの集客をすることも期待できる。
豊島園線を持つ西武鉄道としては、悪い話ではない。

西武は経営的にも厳しい状況にあると聞く。
この話は案外実現しそうだ。

豊島園はいまコスプレのメッカになっていると聞く。
豊島園は長い歴史の中で様々にお客を楽しめるノウハウを蓄積してきた。
そうした豊島園のもつノウハウを生かすためにも、所有は東京都、運営は豊島園という公設民営ということも、
検討すべきだろう。

それにしても、今すべての事は、防災という視点から捉えなおすことが、求められている。
楽しいこともあれば、苦しいこともある。
その両方に耐えられる計画が求められて入るということだ。

広島市民球場跡地計画を考えるにあたっても、そうした視点からの計画が必要なようだ。

街づくりをより高度なレベルで捉える概念は、前広島市長秋葉忠利氏が目指していた「サスティナブルシティー広島」という視点なのだろう。
西飛行場をどうするかということを考えるについても、忘れてはいけないことだろう。

元安川

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2011年9月17日 (土)

アウシュビッツ、ヒロシマ、フクシマ

Photo_3多くの日本人は911の映像は何十回となく観ていますが、311後に爆発した福島第一原発の映像は殆ど観ていません。

以下はドイツのテレビ番組の内容です。

日本では、政府や行政にコンセプトもなく人手も計測器も追いつかず、80キロ地点で検査すらされない地区で作られた野菜を検査してみると「これは食べ物ではなく放射性廃棄物だ」と評価され、原因を作った東電は「原発の外のことは責任がない」と言う。

更に、55キロ地点の魚の半数は基準値を大きく超える放射能で汚染され、広範囲に汚染が拡がっていることを物語っている。

欧州放射能危機委員会の科学担当幹事クリストファー・バズビー教授は日本国政府の行動は犯罪行為であり文明国のやることとは思えない、と言う。

そして番組は、日本は原子力カムラの国で、権力を握る電力会社、政治家、官僚が原発のあるゆるスキャンダルを隠蔽し、大したことがないように見せてきた。何兆円ものビジネスを守るために今回も同じ手段を使おうとしている。

これは、原発から80キロ地点の農家の取材を通じて作られたドイツの番組です。バズビー教授は「これは人類史上最悪の惨事」と言います。

いずれ、フクシマは、アウシュビッツ、ヒロシマに並ぶのでしょうか。
左の画像をクリックするとドイツの番組の動画が観られます。

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2011年9月16日 (金)

古民家集落模型展

広島市中区のNHKビル2Fのラウンジで、古民家の模型展が、9月18日まで、開催されている。

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茅葺の屋根の家、この地方独特の赤い石州瓦の屋根の家、棚田の中に建っていたり、庭に桜の花が咲いていたり、雪景色であったりする。

どれも皆昔懐かしい古民家だ。

ボタンを押すと部屋の中が明るくなり、見られるようになっているのもある。

茅葺屋根の煙草屋さんの店先には看板娘のおばあさんが座り、脇には随分と大きな赤い郵便ポストが立っていたりする。

思わずにやりとしてしまう。

古民家はそれ自体で完成された美しさがあるが、これら模型には、何ヶ月もかけて、作った人たちの思い入れが込められる。

三次に住む古滝保雄さんが20年ほど前に始め、NHKTVの番組で取り上げられたりするうちに、徐々に仲間が増え、今ではグループを構成するまでに、メンバーが増えているようだ。

メンバーの色々な個性の違いがまた、古民家には様々の楽しみ方があることを教えてくれる。

古民家は消えつつあるが、集落も消えつつある。

今、65歳以上の住民が50%をこえる集落は、いずれ消える恐れがあるということで、限界集落とよばれている。

今回の出品作品だけでも30〜50軒くらいある。

これだけあれば、一つの集落を構成できる。

1軒1軒の古民家を再現するだけでなく、そんな集落を作ったら、物語性がでて、もっと面白くなるように思うが、どうだろう。

スタバーに寄ったついでに、ときどきここで行われている展覧会を覗く。

ここは広島の隠れた魅力のポイントとなっている。

もっと知られていいスポットだ。

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2011年9月15日 (木)

国民を信じようとしない日本国政府

日本大震災で、その非常時の対応に、海外メディアでは驚嘆し絶賛された日本国民ですが、その冷静で我慢強い国民を最も信用していないのが日本国政府のようです。

早くから海外メディアが報じていたことを、日本の政府やマスコミだけが「国民のパニックを恐れ」公開してきませんでした。

とにかく政府は「今更聞いても、もう遅い」という時までは隠しておくことに徹しています。

ただ、電力も決して国民には選ばせない、自由にはさせない、のは単に国民を信じていないだけではないようです。 そこには大きな利権が絡んでいることは次々に明らかにされています。

それにしても、僅か数ヶ月前を思い起こすだけでも「国民に政府を信用しろ」というのは無理みたいです。

3月11日 現時点で放射能漏れという情報はありません。
3月12日 現時点ではコントロール出来ている状況だ。
3月12日 事故の評価レベルは4
3月12日 10キロ圏外にいる方は大丈夫
3月13日 不安を与えるような状況にはない。
3月30日 1〜6号機まで一応の安定をみることができた。
3月30日 飯舘村の方々は避難の必要性はない。

下の画像をクリックすると動画が始まります。
Hho

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2011年9月14日 (水)

自販機は、もういらない?

街のあちこちに自販機を見かける。
それこそ、どこにでもある。
こんなところにというところにまで置かれている。

コーラやお茶、ドリンク、それに水もある。
脇にはボトル、缶のゴミ箱も置かれている。
タバコの自販機は年齢を確認するための認証装置もついている。
お金が盗まれないようにもなってきるからかなりのハイテク機器になっている。

しかし美しいとは、とても言いがたい。

Image002_2

こんな自販機は、なんと全国に500万台もあるという。
街を汚しているのは、自販機だといいたくなる。

コーヒーもカフェで飲めば、すぐ300円はする。
それが自販機なら、120円程度で飲める。
安い。
便利といえば便利だ。

ちょっとした便利ということだから、別になくても、それほど困るわけではない。
それでも、自販機の売り上げは6兆円になるというから、ちょっとした産業だ。
そんなちょっとした便利さを、1大産業にしたのが自販機だ。

それなら、市町村が、条例を作って止めちゃえという議論が起こってもいいはずだが、それほど大きな声にはならない。
だから、現状までいいというわけではないだろう。

自販機の使用電力は、1台で平均的家庭の約8割の電気を使うという。
この夏、節電がいわれたとき、自販機は、画面の照明を切った。
それでも電気の使用量はそうたいして減るもんではないだろう。

すでに自販機の電力消費量は
「自動販売機500万台について、単純に1台あたりの消費電力を1.0kWとした場合、500万kWの電力を消費していることになる。
原子力発電所1基分の発電量は100万KWといわれているから、自販機だけで5基分の原子力発電所に相当する電気を使用している」
ともいわれている。
想像以上に凄い電気を使っている。

このまんまでは、自販機はいずれ、社会から葬りさられる。
自販機業界はもっと積極的に社会に貢献する仕組みを考えないとやばいことになる。

東日本大震災の被災地では、自販機の中にある飲み物を無料で提供したという話も聞いた。
自販機は随分と大きいが、必要な部分はその数分の1だろう。
それなら、非常時にあっては、箱の下の部分に貯水槽を用意し、街の飲み物拠点となるようにすることも可能だろう。
今、携帯電話が普及したことで、街から公衆電話ボックスが消えた。
東日本大震災では、電話がつながらず困ったそうだ。
非常用電話機もつけたらいい。
消火器だってつけたらいい。

表面に薄くなったモニターTVの画像をとりつけ、地域の掲示板にすることも考えたらいい。

電気だって、箱の外側に太陽光パネルを貼り付け、個々自ら電力を賄うようにしたらいい。

考えればいろんな方法がありそうだ。

CSR: Corporate Social Responsibility
今企業の社会的責任がいわれるようになった。
自販機業界も、利益を追求するだけでなく、なんらかの形の社会的責任を果たす仕組みを作り出さないと、明日ははない。

元安川

広島ブログ

2011年9月13日 (火)

元宇品町内会の盆踊り大会はホテルの中

今年で17年になる広島市南区にある元宇品町内会の盆踊りは、涼しく天候に左右されないホテルの室内で、ホテルの料理を食べながら、和太鼓から始まります。

町民には無料の食券が配布されますし、その券は飲食だけでなく、ゲームなどでも使えます。最後には豪華景品?の当たるくじ引きもあります。

また、今月は小学校と町内会の合同運動会もあります。学齢前の幼児から高齢者の方まで、皆が参加できる楽しい運動会です。

なお、この番組はグリーン電力により放送されました。

Bon

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2011年9月12日 (月)

二葉あき子さんの名曲歌い継いで

戦中戦後の歌謡界を代表する広島出身の歌手、二葉あき子さんが先月96歳で亡くなった。「夜のプラットホーム」や「フランチェスカの鐘」「水色のワルツ」「さよならルンバ」などのヒット曲は、今でも歌われている。
 筆者は長年親しくさせてもらった。平和コンサートなどにも支援していただき、米寿を迎え帰広してからも何度も食事に誘われた。いつもにこにこやさしく童女のような顔が目に浮かぶ。 
 東京の日本コロムビア本社で取材を済ませ、食事に焼肉レストランに行ったとき、筆者以上に食欲が旺盛だった。そして長男夫人が経営の「野ばら」という店でピアノに合わせて踊るなど、82歳(当時)とは思えないほどお元気だった。
 二葉さんは昭和20年8月6日、広島に原爆が投下された際、乗った芸備線三次行きの列車が遅れ、中山トンネル(広島市東区)に入ったため、被爆を免れた。その体験から戦後は「ヒロシマ」を意識し、平和を願う気持ちを託した歌がある。
 一つは「フランチェスカの鐘」。昭和24年日劇で歌っている時、客席の壁際に、原爆で亡くなった広島の親友や県立三次高女の教え子の幻が次々と現れたという。この曲を原爆犠牲者への鎮魂歌として歌い続けた。
 そのモニュメントが平成13年実家の三次市布野町に建立され、除幕式に同行した。今では観光名所になっている。
 もう一つは「本当は戦死者への鎮魂の思いを込めて歌っているのよ」と明かしてくれた「夜のプラットホーム」。これは戦時中に淡谷のり子さんが吹き込んだ映画の挿入歌。「さよならさよなら 君いつ帰る」の詞は生還を意味し、哀愁を帯びたメロディは兵士の士気を低下させると、発禁処分となった。
 昭和22年に二葉さんが吹き込み直して大ヒット。歌手として不動の地位を築いた歌。
 まだある。被爆40周年の昭和60年広島平和音楽祭で「祈り舟」という曲を歌っている。
 二葉さんの好きな歌「パダムパダム」の詞に「わたしの前を急ぐ足音は 未来の足音なの いずれめぐり来るさだめの足音」とある。昭和の歌謡史に大きな足跡を残した二葉さんのご冥福を祈り、これらの名曲を歌い継いでほしい。


上村和博


広島ブログ

2011年9月11日 (日)

サハラ砂漠の2%で全人類の電力を賄える計画

太陽光発電というと、すぐに雨の日は、夜は、と否定的に考える人がいますが、同じ太陽を利用した電源にも、24時間発電可能なものがあります。

それは太陽熱発電です。

Sahara

太陽熱発電は、太陽光発電に比べると、太陽光パネルの製造などのような難しい技術を必要とせず、発電所も安く出来ます。しかも、太陽光発電と違い24時間の発電が可能です。

圧倒的に日照条件が良いサハラ砂漠だと、その1%未満で、世界中の電力の半分をも賄うことができると言われてます。

安くて安全で安定した電源がいくらでもある時代に、高コストで脆弱で不安定で危険な原発を選ぶ理由は何もありません。

日本でも砂漠の砂からソーラーパネルの原料であるシリコンを作り、サハラ砂漠で原料から作られた電気を超電導送電網で日本までも持って来ようという「サハラソーラーブリーダー計画」もあります。

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2011年9月10日 (土)

モノレールが駅ビルを貫通?

JR九州の小倉駅の駅ビルのど真ん中が大きく刳り貫かれ、モノレールが突っ込んでいく。
なんともダイナミックで壮観だ。
北九州モノレール の小倉駅は、JR小倉駅の駅ビルの中に作られている。


Image002


駅ビルの中のモノレール駅も、ちょっと不思議な雰囲気を作り出している。
モノレール小倉駅のプラットホームに立つ人々を、駅ビルの中の広い自由通路から見るのも、また不思議な景観だ。
自由通路には賑わいがある。

以前は、北九州モノレールの小倉駅は、駅前広場の先、JR小倉駅から大分離れたところに作られていた。
なんとなく間延びした広場だった。
それが、どういう経緯があってか知らないが、モノレールが延伸され、駅ビルの中にモノレールの駅が設けられたことで、状況が一変した。

乗り換え客にとっては、乗り換えするための距離が近くなっただけでなく、雨にぬれずに乗り換えが出来るようになった。
駅ビルにとっても、 利用者がふえ、当然売り上げもが増えたことだろう。
関係者すべてがWIN,WINだ。

地下鉄の駅がJRの駅の下に作られているということはよくあることだし、駅の上にデパートが作られるということも最近東京の私鉄でよくみかける。

しかし、こんな風に、駅ビルのど真ん中に、鉄道が突っ込んで行くという例は、見たことがない。

線路、橋にしても、駅にしても、鉄道の土木的構造物は、基本的壊れないということを前提にして作られる。
土木的施設と建築的施設では寿命も異なる。
当然、建築的施設のほうが寿命は短い。
しかも駅ビルにしてもそうだが、建築は壊れることもありえるということを前提にして作られる。

壊れるはずがないという土木的施設が、壊れるかもしれない建築物の中に入っていくなんていうことは、土木の技術屋さんとしては受け入れることができないことだったろうことは肯ける。

しかし土木構造物だって、壊れるということが、今回の東日本大震災でわかってしまった。

建築的施設も土木的施設もそれぞれに壊れるのだ。
土木、建築が双方の違いを理解して、その違いを超えて、モノレールの駅とJR西日本の線路と駅が、駅ビルの中で合体した。

素晴らしいことだ。

土木的施設も、建築的施設も壊れないように作るというのは勿論だが、壊れたらどうするのかということを考えて、より現実的に、より利用者目線で作る、
ということを考える時代になったようだ。


広島電鉄の広島駅は現在今駅前広場に作られている。

その広電の路線は、荒神三叉路を迂回する路線から、稲荷町から駅前大通を通って、広島駅前広場にアクセスする路線に変更することが検討されている。

それならいっそ直接駅ビルアッセの中を通り抜け、双葉の里まで、広電を延伸したらどうかと、以前このブログに書いたことがある。


百聞は一見に如かずだ。
広電の広島駅を計画している関係者は、この小倉駅ビルと、モノレール駅のつながりを見て欲しい。
大きな参考になるはずだ。


元安川

広島ブログ


2011年9月 9日 (金)

FRISKが線量計になる時代がやってきた?

従来は数万円から数十万円はするガイガーカウンター(空間線量計)が3500円で発売されました。自作のキットですが、組み立ては、決して難しくはなく、性能も実用的なもののようです。

G

これは決してジョークではなく、ボランティアのエンジニア、科学者、デザイナーによって支えている非営利プロジェクト「radiation-watch.org」により作られたもので、iPhoneに繋ぐことで使えます。

まだベータ版という感じのものですが、最初のロットはあっという間に売れ切れてしまい、年末には改良を重ねた量産品が出るそうです。知人は「来年にはガイガーカウンター付き携帯が出る」と予言していました。

それにしてもガイガーカウンターを一般人が持つとは、半年前までは誰も考えなかったことです。

この製品について、詳しくは以下のページをご覧ください。

Smart Radiation Detector
http://www.radiation-watch.org/p/blog-page.html

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2011年9月 8日 (木)

タヌキのため糞

東京郊外の住宅地に住む友人から電話があった。
「3階のベランダに、人間のウンチほどの量のウンチがされていた。
泥棒に入られたかと思ったけど、何も盗まれていない」
と気味悪がっていた。

ネットで調べてみると、
「泥棒は、盗みに入った家やオフィスにウンチをしていく。
金目のものがなかった腹いせにウンチをするとか、
ウンチをすると捕まらないといわれているからだ」
と書かれている。
泥棒は、盗んだ後にしていくようだ。

それから数日して、すぐまたウンチをされたという。

泥棒にしてはおかしい。
彼の家は里山に近いこともあって、あのあたりはタヌキがよく出没すると以前いっていた。

タヌキのウンチ?

ネットで調べてみると、
「タヌキは、何匹か一緒に、同じところにドカンとウンチをしていく。
それを『タヌキのため糞』という」
と書かれている。

「タヌキのため糞じゃないの」
と教えてあげた。

彼は、早速タヌキの撃退作業をしたという。
[せっかくの台風休みだったのに]
とブーブーいっていた。

「エタノールはすぐ蒸発するということなので、クレゾール石鹸液をまいた。
隣から苦情がこなければいい、というほどの強い匂いだ。
ホームセンターの話ではこれくらいでないとダメだといっていた。
隙間には猫よけのトゲトゲをおき、ネットまで張った。
美しくないけれど、この際仕方がない。
対策費用は約7,000円もかかった。
これで、タヌキもお手上げだろう」

「ざまーみろ、  俺にウンチの後始末を2度もさせやがって・・」
といっていた。
Image002

成功を祈る!


元安川

広島ブログ

2011年9月 7日 (水)

アメリカで一番美味しいものはハンバーガー?

もう30年以上前ですが、初めてアメリカ(サンフランシスコ)に行った時「アメリカで一番美味しいものは?」と聞くと、「ハンバーガー」という答えが返ってきました。そして、数日後に「確かに」と思いました。 決して本場のハンバーガーがそれほど美味しいということではなく、それ以上のものがない、ということです。

そこで、長年ロサンゼルスに住んでいる日本人に聞いたところ「寿司だ。日本よりずっと旨い」と言います。確かに彼に連れていかれた寿司バーは日本人が握っており、ネタは抜群、日本では自腹では躊躇するようなものがリーズナブルな価格でした。ただし、分からずに飛び込むと、シャリには酢が効いてなく、不思議なものが乗っている寿司が出るような自称日本人の東洋人がやっているところも少なからずありました。

その後、色々行くと、中華、イタリアンなども旨いところも多く、ステーキでもそれなりの金額を出せば旨いところがあることが分かりました。東京と同じで大都会には世界中の旨いものがあります。スタンフォード大学の学食は、私が知っている日本の大学の学食とは随分レベルが違っていて驚いたこともあります。

ただ、当時1ドルが180円台でしたが、それでも食べ物は随分安く感じていました。そして、知人社長は「これ以上円が上がることはない」と随分のドルを買っていましたが、さて今はどうされているのでしょうか。

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2011年9月 6日 (火)

よかろう茶屋―湯来温泉の東屋

湯来温泉の歴史は古い。
温泉といっても、温泉街というほど大きくはない。
小さな川に沿って、木造の温泉旅館が数軒あるだけだ。
それが却って、ある種の風情を醸し出している。

その温泉街の中ほど、小さな川を渡って、温泉旅館の間を抜けると、小さな木造の建物が建っている。
「よかろう茶屋」
地域の東屋といった感じだ。

Image002

建物の東側は壁もなく、ドアもない。
開けっ放しだ。
当然、冷暖房は効かない。

砂利を敷いただけの床に直接、大きな囲炉裏が作られている。
その囲炉裏を囲んで、壁を背にして、座席が設けられている。

天井から吊るされた自在鉤は、なかなか立派だ。
その昔職人が作ったのだろう 歴史を感じさせる。

四隅の柱は電信柱の再利用だという。
直接地面に埋め込まれて入る。
梁は木口の切込みがそのまま残っている。
解体した民家の梁の再利用だろうと思う。

こうした試みが、逆に、素朴で、親しみやすさを感じさせる。

面積は5坪位?
200万円かかったという。

地域の集会所としても使われているようだ。

うどん定食、800円を食べた。
バーベキューをやっているような感じで、これはこれで面白い。

公民館として造られたRCの建物より、遙かに住民の思い入れを感じる。

こんな建物を、あちこちに作ればいい。
住民の新しいコミュニケーションの場になりそうだ。

公共施設のあり方も、再考のときに来ているようだ。


元安川

広島ブログ

2011年9月 5日 (月)

自然エネルギーは1%しかない、というウソ

東電は「新たな電力買い取り制度が出来ても、そもそも電気なんて余ってるのに買えるわけがないじゃないか」と言ったとか言わないとか・・・

いずれにしても、よく代替エネルギーを議論する時に「そもそも自然エネルギーは1%程度しかなく、原発は30%で」のような間違ったことを言う人達がいます。

事実は電力会社が自然エネルギーを1%しか買わないだけで、そういう法律まで作ったからです。それは経産省の新エネルギー部会が決めました。議論をリードしたのは電力会社系の委員です。

象徴的なこととして報告書にあった「新エネルギーは我が国のエネルギー源の一翼を担うことも可能」という一文にすら噛み付いた委員がいます。

東電の副社長だった勝俣氏は「一翼とは一体なんなのだと申し上げたくなる」と不快感を示し、電力総連の会長だった妻木氏は「補完的エネルギー源が一翼を担うとは意味が分からない」と異議を唱え、電事連の専務理事であった段塚氏も「自然エネルギーは主食ではない、餅に巻く海苔みたいなものだ」と一斉に反発したということです。

そしてベース電源になりえて、原発の地位を危うくするかも知れない安くて安全に24時間発電可能な自然エネルギー=地熱発電は全く対象外とされました。

電力が足りないと主張する一方で、自然エネルギーは1%以上は買おうとしない電力会社。いや、それどころか、PPS(特定規模電気事業者)からの電力融通すら断っているのが現在の電力会社です。

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2011年9月 4日 (日)

ポケットパークを情報防災拠点に

先日TVで、政府の進める防災拠点整備の臨時本部となる施設について放送していた。

有明に600億円近くかけて、首相官邸、各省庁のトップが移転し、活動できる施設が作られているという。
壁には巨大なスクリーンと膨大な数のモニターTVがあり、各地の被害状況が映し出されるようになっている。
当然建物は、どんな地震にも、津波にも耐えられるようになっているだけでなく、外国からの攻撃にも耐えられるようになっているのだろう。
なんとも巨大な防災施設だ。
戦時中、長野県に作られた地下の大本営を思い出させる。

その施設のある葛西臨海公園は、平時には、公園として使われているとのことだ。

今回の東日本大震災で、公共施設が非常時の防災拠点として大きな役割を果たした。
市民が一時避難する体育館、学校の使用状況がたびたびTVにも取り上げられ、市民がよく知るところとなった。

しかし同時に非常時にあっては、公園の多様な役割にも注目すべきだ。

葛西臨海公園に作られているような巨大な国家的スケールの防災拠点を整備することも必要だが、同時に一人ひとりの市民レベルでの小さな防災拠点の整備が必要だろう。

広島には中央公園、平和大通りといった大きな公園がある。
こうした施設の果たす役割は大きい。

そうした大規模な公園、大通りだけでなく、広島市内には袋町公園、本川公園、大手町公園等、いわばポケットパークといわれる小さな公園があちこちにある。

ポケットパークは、これまで、地域住民の幼児、子供の遊び場として作られてきた。
しかしそうしたポケットパークは、あまりにも小さすぎて管理上問題があるとか、無駄な費用を支出するだけだという意見も多々ある。

防災拠点に、もっとも必要とされるのはトイレと水だという。
ポケットパークには、いくら小さくとも、大抵の場合トイレはあるし、水道はついている。
そんなポケットパークを防災拠点として耐えられるようにするには、まずトイレは下水道直結型か、ピット式にすることが必要だろうが、通常公園のトイレはそうなっているはずだ。
マンションのトイレが壊れても公園のトイレは使えるというわけだ。
さらにきちんとした防災拠点とするには、
緊急時の放送設備、停電時の夜間の照明となる太陽光発電などの装置もあったほうがいい。

そんな機能を備えたポケットパークが、家のすぐ近くにあれば、地域の住民は、随分と安心できる。

Image002


しかし、それだけではまだ不十分だ。
大震災が起こったときは、いつでもそうだが、
携帯電話の基地がパンクしたり、壊れたりして、携帯電話が使えなくなり、正確な情報が入らなくなったり、噂が飛び交ったり、状況を伝えることができなくなって、パニックに陥ることがある。

それなら、この際、ポケットパークを震災時にも耐えられるような情報拠点として整備したらどうだろうか。
ポケットパークのトイレの建物に、携帯電話やiPad等のタブレット型パソコン端末が無料で使える無線LANの基地を付設したどうだろうか。
よく言われるフリースポットとして整備するのだ。
通常の携帯電話の基地が壊れても、ポケットパークのフリースポットは生きているようにすることも必要だろう。
地震があっても、津波があっても、衛星の通信基地は健在だ。
衛星電話も備えるようにしたらいい。

こんな思いを、ICTに詳しい私の友人に話したら、
「神戸の震災では、2ヶ月経っても、まだ下水が使えず、公園のトイレに長蛇の列が出来ていたのを思い出しました。

ポケットパークを情報の防災拠点にすることは面白いと思います。
Wi-Fiの設置などは、ソフトバンクなら喜んでやるでしょう。
神戸の時はまだ携帯電話が少なかったので使えましたが、東日本ではすぐに使えなくなり、ネット、それもツイッターが頼りでした。
(同じネット上の通信でも、メールよりツイッターの方が強いのは技術的な理由があります)
そのインフラを強化しておくことは、災害時だけでなく役に立つことで、大賛成です」
とのことだった。

広島市は、ポケットパークを、単に防災拠点として整備するだけでなく、情報の防災拠点としても整備することができれば、広島市は新しいコンセプトの防災都市を作り上げることができるのではないだろうか。


元安川


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2011年9月 3日 (土)

電力も地産地消の動き

全国の知事会でも電力を地産地消しようという動きが広まっています。

何人かの知事は、電力会社が一方的に発表してきた電力の需給データについて疑問を持ち、従来の電力供給体制の壁に挑み、太陽光、風力、小型水力、バイオマス、地熱などによる電力の地産地消を模索し始めています。

「エネルギー政策は国の仕事だ」と責任を逃れる首長もいますが、心ある首長によって、エネルギーの将来像を自ら決めて行こうとする動きも加速しています。

例えば震災後に釜石市などは全域が停電し、1ヶ月以上も電気のない暮らしを余儀なくさせられた人達もいます。釜石市には、それを十分にカバーするだけの風力発電がありながら、その電力は電力会社を守るための制度に阻まれ使うことが出来ず、駅前のコンビニですら1ヶ月も電気がないままだったそうです。

電力会社に任せていたのでは電力の安定供給は望めません。

既に北九州市などのように特区になっている自治体では、独自の電源を確保し、安くて安定した電力を供給しています。

電力も一極集中から地方分散の時代です。

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2011年9月 2日 (金)

元宇品のダイニングカフェ グレース

ダイニングカフェ グレースは、元宇品の岬の入り口近く 、広島プリンスに向かう途中の右手にある。
倉庫を改装して作られたカフェ レストランだ。
敢えてダイニングカフェというところに、オーナーの思い入れを感じる

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元々倉庫であった建物は、大きな蔵であったかのような重みを感じさせる。
外壁は、白い漆喰が剥がれ、下地の土壁が出ているかのようだが、よく見るとこれもデザインだ。
そんな細かい演出があちこちに施されている。

入り口を入ると、高い天井の、おおらかな空間が広がる。
白い大きなコルビジェの椅子はオシャレな空間を創りだしている。

トイレには、ちょっとビックリした。
なんと途中の通路とトイレの中は全面鏡貼りだ。

平日は、おばさま族で満席のようだし、土休日は若いカップルで混雑している。
ウエディングパーティーも受け付けているようだ。

元々、この辺りは、広島港に面していることもあって、人通りも少ない倉庫街だった。
それが、プリンスホテルができて以降、少しずつ変化し、
今では結婚式場が3~4軒もあるというようなリゾートの雰囲気を持ったオシャレな街に一変した。

元宇品に住む私の友人は
「元宇品は、プリンスのおかげで一変しました。
以前とは大違いです」
と喜んでいた。

元宇品地区は、今広島でもっとも大きく変化している地域だろう。
これからどんな風に変わっていくのか、楽しみだ。


元安川

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2011年9月 1日 (木)

ひろしま菓子博2013

4年毎に行われ「お菓子のオリンピック」と言われる全国菓子大博覧会の2013年大会は「ひろしま菓子博2013」として92年ぶりに広島で行われます。

2年後に備えて更なるダイエットが必要かも知れません。

A

B

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