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2011年9月24日 (土)

ギャラリーG

ギャラリーGは、アーバンビューグランドタワーの敷地の内、県立美術館に面して建っている。
タワーからは、独立して建っている。
白い2階建ての建物は、坂倉建築設計事務所の設計らしくスマートだ。
両サイドに作られた小さな池を、渡って入る感じだ。
ギャラリーGの前に植えられた木は、竣工後8年経って、ずいぶんと大きくなった。
公開空地の施設に、ふさわしい雰囲気になってきた。

中の広さは6.5M×6.5M位と、さして広くはない。
一部中2階になっている。

Image002

ギャリ―Gは、広島在住の現代アーティストの作品の展示を主としている。

前回の展示は、アートクレイシルバーという銀細工のグループの作品の展示会だった。
銀の粉を接着剤と一緒に捏ねると粘土みたいになるという。
それを成形して、800度で焼いて、ブローチやネックレス、指輪をつくるのだという。
一つ一つ手作りだから、皆形が違う。
見ているだけでも結構楽しい。
一緒に見に行った友人は、作品を一つ買った。

しかしいわゆる現代アートの作品となると、なかなか難解だ。

今回の展示は、天井から吊るされた大きな網のなかに、ベッドが吊るされている。
目を近づけ、よくみないとわからないが、天井から吊るされた網には極めて小さなテントウムシの絵が描かれそれが模様に成っている。
膨大な労力と時間がかかっているはずだ。
そこに、どんな意味があるのかは作者と、見る人の解釈に任されている。

現代アートは生きていること、社会の在り方について、根源的な問いかけをしてくる。
被爆都市広島に生きていることは、そうしたことについて、否応なく考えざるを得ない状態にするようだ。
現代アートは、悩むだけでなく、製作者としての悩みの過程、答えをそこに示している。
それが、見る人を感動させるようだ。
製作者の考えと、見る人の理解が、全くすれ違っていることもあるだろうが、
それはそれでいいというのが、現代アートだろう。

広島には広島市立現代美術館がある。
なかなか運営は大変なようだ。

しかしここには、小さくとも、個人で運営されている民間のギャラリーがある。
他の都市では、見たことはない。
素晴らしいことだ。

ギャラリーGは、広島市立大学芸術学部の学生、卒業生、そして市民にとって、貴重な発表の場となっている。

このギャラリーのスポンサーとなったアーバンコーポレーションは、倒産してしまったがギャラリーGは残った。
アーバンコーポレーションが、広島に残した貴重な文化遺産だ。

ギャラリーGの主催者は木村さんという女性だ。
活動の範囲は広い。
ギャラリーGは展覧会だけでなく、ファッションショーや、ホテルのバーでワインを飲みながらのトーク等のイベントもやっている。

ギャラリーGを広島市民皆で盛り立てていきたい。


元安川

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