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2011年7月11日 (月)

スクランブル交差点

十字路の交差点では、対角線上の斜め向こうに行こうとすると、普通は道路を2回横断しなければならない。
タイミングがわるいと信号を2回待つことになる。
ちょっとイライラしてくる。

スクランブル交差点ならそんなことはない。
人が交差点を横断するとき、車の信号は全て赤になる。
歩行者の横断時間と車の通行時間を明確に区分することで、歩行者はあらゆる方向にいける。

渋谷ハチ公前の交差点はスクランブル方式の典型的な例である。
世界的にも有名だという。
まあそれにしても凄い数の人が横断している。
そんなに凄い人が対角線線上に横断するのだから、かなりの人が互いにぶつかるだろうと思うが、案外上手い具合に流れている。
こんなに沢山の人が横断するのであれば、そりゃきちんと、人は人、車は車と分けたほうが安全だろうと、誰しもが思うことだろう。.

渋谷ハチ公前前の交差点ほど人通りは多くはないが、
広島市内にも、そのスクランブル方式の交差点は何ヶ所かある

平和公園から本通りに向かう元安橋東詰のカフェポンテのお店の前の交差点が代表だろう。

Image002_2

平和公園の折り鶴の前を通って本川橋西詰の交差点にもある。
それに袋町小学校南の交差点にもある。

どれも平和公園周辺か、小学校の前というように、
車より人を優先すべきだという認識がされている場所に設けられているようだ。

スクランブル交差点は、もっと普及してもいいだろうと思うが、それほど普及はしていない。

車にとっては、通行時間が短くなり、通行量が減るから渋滞を招くことになるとの理由のようだ。
本当にそうか、ちょっと疑わしいように感ずる。

普通の交差点では、車は右折、左折をしようとするとき、横断歩道をわたる歩行者がいないことを確認してから、進行しなければならないのは当然だが、時々歩行者がよく見えないときもある。
自転車が急に突っ込んできたりし、ヒヤッとすることがある。
歩行者優先の権利がありますとばかりに、もたもた横断歩道を渡っていると、「早くわたれ!」とどなりたくなるときもある。

スクランブル交差点は車より人優先の方式だといわれているが、
スクランブル交差点は、人にとって安全な方式であるだけでなく、車にとっても安全だろうと思う。
車を運転する人にとって、スクランブル交差点は待ち時間は長くなるかもしれないが、安全であるというだけでなく、精神衛生上もいいのではないだろうか。

いままで、日本の全てのシステムが効率優先で進められてきた。
しかしその矛盾が今一気に噴出しているようだ。
福島原発の事故はその象徴だろう。

道路にしても、人の安全、快適さを優先したとき、どうあればいいのか、考え直すときに来ているのではないだろうか。

スクランブル交差点は、そうしたことに対する一つの答えであるように思う。


元安川


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