抹茶カフェ
数か月前、アストラムライン本通り駅の東の階段をあがって、すぐのところに、抹茶のカフェができた。
コーヒーの店でもないのにカフェは可笑しいかもしれないが、内容はやはりカフェのスタイルだ。
お店の名前は「茶匠鑑定 茶の環」という。
随分といかめしい名前のお店だ。
広島で創業50年の老舗「お茶の駿河園」が開いたお店だという。
出すお茶についても、それだけ拘りがあるようだ。
1階がお茶を売るお店、2階がカフェになっている。
殆ど若い女性に占拠されていて、男性が気軽にはいるにはちょっと気が引ける。
と思っていたら、福屋の近くにもお茶のカフェ「田頭茶舗」ができた。
こちらは1階のお茶を売るコーナーの奥に、椅子とテーブルが置かれ、客席になっている。
2階は地元で古くからある呉服店「わかさや」さんだ。
呉服とお茶の組み合わせもなかなか粋なもんだ。

私はお茶についてはあまり知らないから、ちょっと喋るのが恥ずかしいが、普通に急須にお茶の葉をいれで、湯呑茶碗に注いで飲むのは、煎茶、番茶で、
茶道でお茶をたてるというように、粉にしたお茶を茶碗にいれて、湯を注いで、茶筅でかき混ぜて飲むのを抹茶というようだ。
茶道となると、直ぐ作法がどうのこうのと、途端に面倒になるが、
両店ともその抹茶を、カフェでコーヒーを飲むように気軽な感じで出してくれる。
広島にそんなお店がなかったわけではない。
袋町の茶房 つるやでも、抹茶が出される。
それでも甘味処ということで、どこか女性専用というイメージが強く、男は入りにくかった。
抹茶のお店も、カフェのように、もっと多様なお店があっていいとずっと思っていたが、ようやくそんなお店ができた。
この2つのお店はみごとにそれに応えてくれている。
ホテルでコーヒーを飲めばすぐ1,000円を越える。
古くからある喫茶店は大体400円とか500円はする。
サンマルク、スタバ―だと200~300円だ。
両店の抹茶の価格も300円から700円程度だ。
コーヒーは産出国が限られていることもあって、近年コーヒー豆の値上がりが酷いらしい。
それなら、古来お茶は貴重な薬でもあった抹茶にしたらいい。
最近はお茶が売れず、静岡等のお茶の産地も困っていると聞く。
広島はお茶の産地ではないが、上田宗箇流という素晴らしいお茶の文化もある。
この際、広島の抹茶カフェがお茶の上田宗箇流と一緒になって、広島発のビジネスとして発信していったら面白い。
この2つのお店が、全国に展開していくことを期待している。
中国、アメリカにだって進出したらいい。
ホット・ジャパンだ。
??
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最近トレンドですね。抹茶カフェ。
本通り駅の「茶匠鑑定 茶の環」には2回程行きました。
投稿: TALLBOY | 2011年4月 7日 (木) 12時46分
TALLBOY様
それぞれのお店にもう2回も行かれたのですか。
ナウいですね。
投稿: 元安川 | 2011年4月11日 (月) 13時40分