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2011年4月14日 (木)

東日本大地震と広島

先日、大手企業の研究所に勤務する友人と会食した。
その彼が、面白いことをいっていた。

今回の東日本大震災でわかったことが2点ある。

マツダは、部品が不足し、操業停止に追い込まれたとか、トヨタも操業停止に追い込まれたとかの事態が起こっていると、新聞、TVが、度々報じている。
広島の経済もこれから大変だなーと思っていたが、
なんとそれは、日本に限ったことでなく、アメリカのGMも操業停止に追い込まれているということも報じられた。
さらには、台湾のパソコンメーカーも部品が手に入らず、操業停止に追い込まれてもいるのだという。
同様のことは、中国、韓国でも起こっているようだ。

日本の部品メーカーは、トヨタ、マツダにくっついて、中国や台湾に部品工場を移していると思っていたが、全部が全部、移ってはいなかったようだ。
極めて高度な技術を要する部品については、自動車関連に限らず、パソコン関連についても、日本に残っていたようだ。
そうした高度な製品の、世界に締めるシェアを30%~70%も握っているという企業も今回被害を受けて生産できなくなったようだ。

こうした事態になったことで、改めて日本の技術は凄いと、世界で再認識されているのだという。

日本人はこうしたことが起こると、すぐもう日本は駄目だといいたがるが、そんなことはないというわけだ。

今回の巨大地震は、世界は極めて緊密につながっているということ、
経済のグローバル化は、確実に世界を一つにしてしまっているということを、改めて教えてくれた。

それともう1つ、今回の大震災があったことで、企業はその拠点を、急激に西日本へシフトし始めているのだという。

東海地震については、かなり以前から、その恐れがあることが指摘されている。
南海地震の怖れも指摘されている。
太平洋に面していれば、津波の恐れだってある。

企業は1ヶ所に集中することの、恐ろしさを改めて知り、リスク分散を始めたという。

そうなると、瀬戸内海に面した地域は、日本の中では、比較的安全だということで、注目されてきているのだという。
自然災害に対しては、どっちにしろ、相対的としかいえないが、
厳島神社が倒壊するような台風もないわけではないが、まあそれも比較的稀なことだ。
芸予地震もあったが、瀬戸内海地区では、今回ほどの大きな地震は予想されていない。
マグニチュード8・7程度の南海地震が起きた場合、瀬戸内海の津波は30~75CM程度と予想されている。
中国電力は、原発による発電も12%と国内の電力会社の中では最低の水準だ。

西風新都、商工センター、出島地区、東広島地区と、
企業を受け入れる用地だって、広島にはまだまだ充分ある。

広島は、水は豊富だし、気候も温暖だ。
広島は住むにも、働くにもいい場所だ。

「企業の広島地域へ期待するところは大きい」
と、その友人はいっていた。

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コメント

ホンダでも新車を買うには、順調に回復したとしても、早くて、12月まで待たないと納車できないとの話を聞きました。これは広島で起きていることです。

では中古ということになると、被災地をはじめ、新車は躊躇するければも、中古ならという方が多いようで、新車より中古車の方が高い値段で取引されているとか。

勿論、リースも車が足りず、特に車がないと生活できない皆さんにとっては大きな打撃なようです。

マツダ等、メーカーでは、標準的なアイデアは既に検討済みらしいのですが、西日本が元気になるため、そしてその力が東日本まで届いて一日も早い復興が遂げられるよう、皆で、古い殻を破るような新たな知恵を生み出せればと祈っています。

京橋川様

ホンダの車も12月まで、納車できない?!
恐ろしい。

逆に、それだけ需要があるということでしょうから、メーカーにとっては、それほどの損失にはならないのでしょうね。

海外では、改めて日本製品の素晴らしさが再認識され、飛ぶように売れているそうです。
頑張ろう、日本!

トヨタでも生産ラインが動き始めたのはハイブリッド専用車のみで、逆に日本からの部品供給が不足し、アメリカや欧州でも日本車の生産中止が相次いでいます。

ディーラーでは稼げるのはサービス部門だけで、売るものがないので欧州からの輸入も進めているものの、最短で8月からの販売になりますし、これまでの穴を埋めるには遠く及びません。

おまけにカーナビもかなりの品薄です。大企業はそれなりに存続を図るでしょうが、中小は壊滅的に思えます。

とよ太様

そうですね。
何か事があると、そのしわ寄せが中小企業、零細企業にいくのは困ったことですね。

東北地方の旅館、飲食店は、今回の震災では直接被害を受けなかったにもかかわらず、自粛ムードのなかで、壊滅状態のようです。

そうした2次被害、3次被害も見過ごすことのできない被害ですが、どうすればいいのでしょうか。

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