アンデルセンと小谷サービスエリア
日久しぶりに、山陽自動車道の小谷サービスエリアに寄った。
小さい谷と書いて、KODANIと読む。
普通はKOTANIだが、どうしてか、広島では地名となると濁音が多い。
安佐南区にある大塚もおおづかと読む。
この日は土曜日、まだ10時くらいだというのに、駐車スペースを見つけるのが大変ないくらい混んでいた。
帰りに寄った下り線のサービスエリアは空いていたから、やはり混んでいた訳は、上り線のサービスエリアはアンデルセンが営業しているからのようだ。

以前来た時は、こんな感じではなかったはずだと、思って調べてみたら、2010年に全面リニューアルしましたと書かれていた。
確かに、随分と普通のサービスエリアと違っている。
向かって右のちょっと小ぶりの白い建物の前には、幅2M高さ6Mはあろうかというような大きな赤いパネルが置かれ、白抜きでMERMAID CAFEと書かれている。
シャレている。
看板が建物とは独立して建てられているのが、またいい。
こうしたところにも、アンデルセンの企業理念を感じる。
トイレも、通常のサービスエリアにあるような大きな空間に、ものすごい数の便器がズラーと並んでいるのでなく、幾つかの普通の大きさの部屋に分かれて、便器が置かれている。
あの集団ションベン場といったような、殺伐とした感じはない。
メインの建物の中のショップもフードコートも、本通りにあるアンデルセンのお店に似たような雰囲気だ。
お花のお店があり、お土産品コーナーも優しい。
「ラーメン・うどん」「丼・カレー」のコーナーの椅子もテーブルもちょっと洒落ている。
そんなにゴミゴミとしてもいない。
パンも石焼き窯を作って、ここで焼いているという。
ということなので、明日の朝食にとパンを買った。
しっかりとアンデルセンのコンセプトに沿って、建物を作っている。
感心した。
今までは、自動車道のサービスエリアの施設は全国どこにいっても同じような感じで作られてきた。
違いと言えば、建物のデザインが違う程度の感じだった。
それが、ここでは機能、配置、規模の中身がアンデルセンのコンセプトに基づいてきちんと決められ、それに相応しい建物の形が作られている。
高級なお店というわけではないが、随分と奇麗で、安らぎを感じさせるサービスエリアになっている。
こうしたことができるようになったのも、自動車道が民営化されたからだろうか。
これだけのことが出来るなら、どんどん民営化を進めて欲しい。
自動車道を走ることが、楽しくなった。
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