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2011年3月15日 (火)

住宅の介護保険制度

日本の住宅の寿命は平均26年といわれている。
日本では、建物には価値がないとされ、通常建物は解体され、更地にしてから、売却される。
老朽化したからとか、新築であるからとかに殆ど関係ない。

日本では、建物としての住宅を資産として保有、売却しようという習慣がない。
人の作った、古くなった住宅に住むということを好まないようだ。
まだ充分住めるのにというような住宅まで解体されてしまっている。
勿体ない話だ。

伊勢神宮の20年毎の遷宮に代表されるように、日本では古来、新しくあることが、尊重されてきたということはある。
新米、新酒といういい方もある。
女房と畳は新しい方がいいといういわれ方がされたりしてきた。

住宅は竣工した瞬間から老朽化が始まる。
特に古くなってくると、あちこち痛んでくる。
雨漏りがしたり、シロアリにやられたりすると痛みの進行は早い。
ほっとくとあっという間に廃屋になってしまう。

ビフォー&アフターという番組がつくられ、いままと見違えるような住宅が、随分と安くできるようなことをいっているが、現実はそうはいかない。

それこそ新築する以上のお金がかかったりする。

あんな大げさな改修工事をしなくとも、
住宅が古くなっても、住める状態に保ち、その価値を認められるようにするには、それなりの手入れが必要だ。

住宅も人間と同じだ。

老朽化した住宅は、人間の介護と同じように、手入れが必要なのだ。
しかしそれにはお金がかかる。
改修しようとした時に、そのお金を用意していないケースが多い。

人間に介護保険があるように、住宅の介護保険制度を作ることが必要のようだ。
保険会社と提携しての、住宅の介護保険制度を考えるべきなのではないだろうか。

そんな制度には、それこそ新しいビジネスの可能性だってある。

さらに人間の介護も介護士の資格が会った方がいいように、住宅の介護をするにも資格もあったほうがいいだろう。

住宅の工事に携わった経験のある人の方がいいということもあるだろうから、定年退職者の仕事を作ることにもなるかもしれない。

もっといえば 、
広島市郊外の団地の戸建て住宅に住む人々は老齢化し、1人住いが増えている。
空き家も増えている。
無縁社会が進行している。
これから、急激にそうした住宅の解体が進むことが想定される。

そうした住宅を解体せずに、利用できるようにするためにも、戸建て住宅をカフェ等として改装し、市民の集まる場所とするような、新たなコミュニティーを作るような仕掛けをすることも必要だろう。

住宅を著寿命化するためには、建築的にしっかりした住宅をつくるだけでなく、そうした様々の仕掛けをしていくことが求められているようだ。

「住宅の介護保険制度を創る」ということから、
広島の新しいビジネスを作りだせるかもしれない。

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