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2011年3月13日 (日)

シニアと人材派遣会社

日本の少子高齢化がいわれて久しい。

一般的に高齢化社会とは65歳以上をいうようだが、定年になる60歳からを高齢化社会としたほうが現実的なような気がする。

そこで広島市内の60歳以上の人口を調べてみると、広島市の統計では、平成22年度現在、全人口の26%、約30万人いるという。
凄い人数だ。
今後、まだまだ増える傾向にある。

そのうちどの程度の人が働いているのか、働きたいと思っているのか、解らないが、例えばそのうち3割の人が働きたいと思っているとすると、
30万人×30%→9万人
になる。

広島市シルバー人材センターのHP
http://www.silver.city.hiroshima.jp/silver/index.html
を見ると、
60歳以上で、登録している会員数は約5,000人だという。

随分と少ない。

第2の人生は晴耕雨読、悠々自適の生活がいいと嘯いている人もいるが、ちょっと勿体ない。
定年延長とか、嘱託となんらかの形で働いている人も相当数いると思うが、
適当な仕事がないから、仕方なく、自宅にこもっている人もかなりいると思う。

以前アメリカに行った時、ホテルのレストラン等で働いている人の殆どが、外国人と中高年の人なのに驚いたことがある。
日本では、そうしたところで働いている人のほんどが若者だ。

何かおかしい。

日本ではサービス業に拘わっている人の割合は、アメリカに比べてまだまだ相当に低い。

定年まで勤めた企業で取得した技術等高い能力を生かす仕事ができれば、それはそれでいいだろうが、何もそうしたことに拘らなくともいいだろう。

サービス業であれば、特別な技術がなくとも出来ることが多々ある。
そうした仕事を通して、世のため、人のために尽くすこともできるだろうし、それなりに収入の得ることも出来るだろうと思う。

しかしハローワークの窓口は、60歳の定年を過ぎた人で、いつも混雑しているとも聞く。
これもまたおかしい。

60歳の定年を過ぎた人が、もっと積極的に社会に関っていけるような仕組みを作ることが必要だろう。

広島市内にはいくつもの人材派遣会社がある。
派遣会社も若い人だけを対象とするのでなく、シニアの人たちの働き場所を自ら作り出し、中高年への紹介をもっと積極的にすべきだろう。
シニアの働き場所については、広島市のシルバー人材センターに任せておけばいいというのは、ちょっとおかしい。

日本政策投資銀行の藻谷氏は、国の活力は人口に比例するといっている。
藻谷氏のいう人口の中から、シニア人口が抜け落ちているようだ。
日本の高齢化率は世界でトップクラスだ。

シニアを現役労働人口が負担する割合が、今は3人に1人だが、そのうち1人で数人のシニアを支えなければいけなくなるという現象が起こることが懸念されている。

シニアの問題については、国としても考えなければいけない問題だが、
まずは、人材派遣会社が先頭をきって、そうした問題に取り組むべきだろう。

シニアが元気になれば、広島の街も、もっともっと賑やかになり、より魅力的な街になるはずだ。

人材派遣会社の活躍に期待するところは大きい。

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