オリンピックと秋葉市長
オリンピック広島大会の計画案は、今までのオリンピックにはなかった提案が幾つも盛り込まれている。
116万人都市の広島市でも、オリンピックを開催することが可能なことは、いままでなんどか触れてきた。
オリンピック広島大会が実現できれば、何も東京や北京、ロンドンといった大都会でなくとも、オリンピックができるということでもある。
オリンピックの精神である平和を実現しようと思っている都市であれば、どこでも開けるようになるというモデルをオリンピック広島大会の計画では提案している。
その計画案の素晴らしさについてはJOC専務理事の市原氏も認めている。
しかし、市民の一部に「秋葉市長は、オリンピックを誘致したいと問題提起をしながら、市長選不出馬というのは無責任だ」という声がある。
「子孫に美田を残さず」という老子の言葉がある。
その言葉の意味は
「子孫に余分な財産など残してやるのは、怠惰を教えるようなもの。
賢にして財多ければその志を損ない、愚にして財多ければ、その過ちを増す」
ということのようだ。
秋葉市長は、お金ではなく、「オリンピック広島大会」というとてつもなく大きな夢を残してくれたというのが、正しいのではないだろうか。
「アジア大会ですら、広島市はお金がなくて、苦労した。
オリンピックはアジア大会を大きく上回る規模の大会だから、さらに膨大なお金がかかるはずだ。
とてもオリンピックを広島で開くのは無理だ」
というのでは、あまりに知恵がない。
「オリンピック広島大会を実現するにはさしてお金はいりません。
原則、いまある施設を使えば充分です。
沢山の技術開発の可能性もあります。
その経済効果も大きいのです」
と秋葉市長はいっている。
平和市長会議のメンバーである市長、大阪、広島県の知事も賛同し、支援を表明している。
こうしたことは、いままで、立候補した国内の他都市では、見かけなかったことだ。
広島市民より、はるかに他の都市の市長の方が、オリンピック広島大会の価値を理解してくれているようだ。
オリンピック広島大会を開催するには、
日本からの候補都市となっても、その先に、さらに大きな壁がある。
IOC委員をどう説得するかが、大きな壁だ。
東京は150億円も使いながら、その段階で敗れた。
その壁をどう越えるかだ。
「秋葉市長に、直接全員のIOCの委員を訪ね、オリンピック広島大会の実現のための協力要請をしてもらう」としたらどうだろうか。
秋葉市長の知名度からいえば、IOC委員は誰でもが会ってくれると思われる。
秋葉市長から直接IOC委員に「オリンピック広島大会の思いと計画内容を説明してもらう」ようにしたらどうだろうか。
広島市の思いと秋葉市長の英語力があれば、説得することだって充分可能だろうと思う。
こんなやり方なら、その費用だってそれほどはかからないだろう。
広島市のオリンピック計画案で見込んでいる25億円の費用の中で充分賄えるだろうはずだ。
東京都が使ったという150億円なんてかかるわけがない。
こんなことが可能なのは、広島市だからであり、秋葉市長がいるからだ。
その価値をもっと有効にいかすことを考えるべきだ。
オリンピック広島大会という素晴らしい夢を残してくれた、秋葉市長に改めて感謝したい。
と同時に、秋葉市長と一緒になって、オリンピック実現のために、知恵をだし、努力すべきだということを、今改めて感じる。
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お世話になります。
19日にお会い致しました、清水でございます。
メールでと思ったのですが、ここしか見つからなかったので、こちらに書かせて頂きました。
私が現在やっております活動は、ふぞろいプロジェクトというNPO法人です。
ホームページを見てやってください。
もし、不都合がなければ、メールアドレスに返信を頂けると幸いでございます。
よろしくお願い申し上げます。
NPO法人ふぞろいプロジェクト
副理事長 清水 博正
投稿: 清水 博正 | 2011年3月22日 (火) 10時54分