鮨 おお井―都心に住む良さ
夕方7時近く、友人のT氏から電話がかかってきた。
「今、おお井にいますけど、出てきませんか」という。
もうスーツは脱いで、スェットシャツに着替えてしまっていたが、おお井なら、我が家から歩いて15分ほどで行ける。
「待っています」という。
着いたのは7時半頃だ。
彼は、もう1時間位前からいたようで、すっかり出来あがっていた。
このお店は流川の老舗で、鮨は美味い。
カウンター席だけだ。
お店の親父と話していれば、ここなら1人でいても退屈しない。
数回行けば、すぐ馴染みになれる。

回転すしのお店ではこうはいかない。
私は、どうも回転すしは好きになれない。
「回転すしは、ブロイラーの鶏になったみたいで嫌だ」と悪口をいっている。
帰りはほろ酔い機嫌で、歩いて、帰ってきた。
そんな話を東京から来た友人に話したら、びっくりしていた。
東京では、一度自宅に帰ってから、出かけるなんてことはあり得ないという。
そりゃそうだろう、大体東京の人は、勤務先と自宅が1時間半以上離れているのが普通だ。
それも大宮と鎌倉というように、まったく別方向に住んでいることが多い。
一度自宅に帰ってから、また銀座、新宿、六本木に出てくるなんて、そりゃ無理だ。
会社を6時に出たとしても、家につくのが、7時半。
すぐそれから銀座に戻ってきたとしたら、銀座につくのは9時過ぎになる。
1時間位お喋りして、帰宅すれば家につくのは12時近くになる。
たった1時間のお喋りのために、往復するだけで6時間以上もかけるなんて、ありえない話だ。
当然、誰も一度自宅に帰った人を呼び出そうなんて思わない。
広島では、車があれば、大抵のところから、20分もあれば、流川でも、どこでへでもいける。
家に帰った人を呼び出すなんてことは、良くある話だ。
都心にすんでいれば、歩いてだって往復できる。
「広島に住む良さ」を改めて感じた。
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