酔っ払いの鍵探し
ある夜、ひとりの酔っ払いが暗闇の中で鍵を落とします。それに気が付き、その酔っ払いは這いつくばって落とした鍵を探します。
街灯の下で這いつくばっている酔っ払いに気づいたお巡りさんが「何をしてるのですか」と聞きます。酔っ払いは「鍵を落としたので、探しているのですよ」と答えます。
お巡りさんは「この辺りで鍵を落としたのかね」と聞くと、酔っ払いは平然として「いや、鍵を落としたのは向こうの暗闇なのですが、向こうは暗くて何も見えません。だから明るいこちらで鍵を探しているのです」と答えます。
これは、アラブ起源の言い伝えらしいのですが、経済学という学問への姿勢を示唆する寓話として、シュービックやモンブリアールによって紹介され広められたものです。
アラブでの本来の使い方は知りませんが、経済学では、多くの学者が数学的に定式化し分析の出来ている事象(=光が当たっている問題)には取り組んでいるが、本当の問題は、その光のあたらない別の場所にあるという意味です。
そして、2月4日の広島市の定例会見で秋葉忠利広島市長が引用されたものです。
ただ、記者クラブの芸能レポーターさん達には少し難しい例えだったようです。
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