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2011年2月26日 (土)

住み開きと新しいコミュニティーの形成

先日TVを見ていたら、自宅の居間を近所の人たちの集まる場として開放しているというお宅を紹介していた。

その家のオーナーが、それまでため込んだ色々な書籍、絵画を見せたり、レコードを聞かせたり、カフェとか雑貨ショップとかギャラリーとかにして、集まってきた人たちと一緒に適当におしゃべりし、友達の輪を広げているのだという。

アメリカでは良くホームパーティーをする習慣があるが、日本人は人を自宅に呼んだり、呼ばれたりする習慣はあまりない。
上司の家に呼ばれることはあっても、それはお互いに義務のようなものだった。
大体住んでいる家が数時間も離れていては、それだって、結構難しいことだ。

リタイヤして、仕事から離れた時、同好の士が集まってお喋りするのは楽しいだろうというのは肯ける話だ。

私の友人で、広大の教授をしていたが、ミニカーを集めるのが趣味で、それが膨大な量になって、そのためのストックのためにだろうと思われるが山荘まで作ってしまったひとがいた。
家族にすれば、全く迷惑な話しだったろうと思う。
私もその山荘に良く誘われたが、対応に困ったことがある。

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私も数万冊の本を持っているが、家族からはそんな本は捨ててしまえと、いつもいわれている。
主に専門書だが、その他にも、捨てるに捨てられない、下らない本が膨大にある。
そんな本をテーマに、同じ趣味の人とお喋りができたら楽しそうだ。
そこに、BGMにモダンジャズが流れていれば、最高だ。

そんなコレクションを見せる相手を、特定の友人に限らず、日を限ってでもいい、好きな人がいたら見に来て下さいといったら、結構集まるかもしれない。
解放する日は、いまなら、ネットを使えば、沢山の人に知らせることができる。
いままで会ったこともない人とお知り合いになれるかもしれない。

フェスブックを使えば、相手を限定することだってできる。
上手くいくようだったら、その友達の輪をもっと広げればいい。


こうした試みを「住み開き」と大阪のアサダワタルさんという人がネーミングしたという。
なかなかシャレたネーミングだ。

英語でいえばオープンハウスということになるが、これはマンションなどの販売するとき、モデルハウスに対して、実際の家をみせるという意味に使われたことで、概念が限定されてしまった。

広島の古い団地である、五月丘団地では、これに似た試みされている。
「五月が丘まるごと展示会」  年1回5月に、五月が丘在住のアーティスト達30軒余りが、自宅を開放して展示会を開催しているという。
五月丘住み開きネットワークとでもした方がシャレている。
それに、何もアーティストに限定しなくともよい。
だれでも好きな日に、自分の家を解放して、人が集まれるようにすればいい。
毎日解放する人もいるだろうし、年に1回の人もいるだろう。
そんな情報はネットに載せればいい。

日本が豊かになったこと、高齢化社会になったこと、そしてそこにネットの技術を加えれば、日本型の全く新しいコミュニティーが形成できるかもしれない。
年をとって引退したら、それはそれなりに楽しい生活が出来そうだ。

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