南一誠さんの「広島市民賞」受賞は広島歌謡界の励み
広島を中心に全国で活躍している歌手南一誠さん(コロムビアレコード)が、1月17日に広島市から「広島市民賞」を受賞した。この賞はスポーツや文化、社会活動などの分野で、「市民の夢と希望とやすらぎを与え、元気な広島、住みよい広島をつくるため寄与した」個人や団体に贈られる。
今年度は南さん以外、広島東洋カープの前田健太投手、ピアニストの萩原麻未さん、音楽家の原田真二さんら個人6人と2団体が選ばれた。歌謡曲関係では昨年度、作詞家三宅立美さんが受賞している。演歌歌手として受賞したのは南さんが初めてで、広島歌謡界にとって励みとなる。
南さんは東広島市安芸津町生まれ。崇徳高校時代にグリークラブに所属。昭和55年「雨の港から」「広島天国」で歌手デビュー。以来、広島を拠点に活動、歌を中心にミュージカルや芝居、テレビ、ラジオにも数多く出演し、多彩な活動を続けている。一昨年30周年を迎え、演歌歌手として、広島のリーダーとしての地位をさらに不動のものにしている。
広島に関係している歌だけでも、広島を代表するご当地ソング「広島天国」「雨の港から」をはじめ、1996年ひろしまの歌「慕情の街」「ひろしまかくれんぼ」や広島アジア大会の応援歌「熱き願い」、カップリングの「かきぶね夢情」、元広島カープ監督古葉竹識さんとの「浪漫世代」、リメークした「それ行けカープ」、ドミニカ共和国歌手との「被爆アオギリ百万本」など多数ある。
またミュージカル風民話劇で主役を10回務め、広島交響楽団と共演したり、被爆50周年記念「広島あの頃消えた町」「天神町一番地」など一誠一座の座長としても公演。そして広島市と友好都市の中国重慶市や米国サクラメント、ロサンゼルスなどの海外公演も行っている。
昨年末、100名の会(大田哲哉代表)主催「歌のある街に・・・歌で語る広島コンサート」を森本ケンタさんや玉城ちはるさんらと成功させている。
南さんは「受賞を機に、ますます広島にこだわって頑張ります」と話していた。なお一層の飛躍を期待したい。
上村和博
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受賞された方々、おめでとうございます。先日、原田真二さんと半年ぶりにお会いしました。そういえば南一誠さん、共通の友人を通じてお会いしようとしたのですがお互いスケジュールが合わずまだ実現していません。受賞お祝いしたいですね。萩原さんも3月にお会いできそうですし楽しみです。
投稿: 柿辰丸 | 2011年2月13日 (日) 19時15分