プリントバッグ
妻につきあって、歩いている途中に寄ったお店で、DKNYのバッグを買った。
冬に白地のバックもどうかと思ったが、形、ブランドもさることながら、綿の生地にニューヨークの新聞記事をプリントしたデザインも面白いし、それを樹脂でコーティングしている技術がまた面白いので、つい買ってしまった。
もともとの値段もさして高くはないが、それがセールになって、2~3割安くなっていたのにも釣られた。
まんまとお店の策に嵌ったわけである。
こうしたプリント模様のバッグは、今ではそれほど珍しいことではないが、
先日、スエーデンだったかのメーカーが、運送会社のマークの入ったトラックの幌のキャンバス生地をカットして作ったバッグが、それ自体がデザインになっている面白さと、1品1品、全てデザインが違うということが受け、爆発的に売れたと報じていたのを見た覚えがある。
当然そんなに高いわけはないし、幌の生地をリサイクルしているということも環境にいいということも、評判になったようだ。
数万円もするルイブトンのバッグとかとも、基本的には製法等の技術も同じなんだろうと思う。
このバッグは8千円位したが、先日本通りのお店で買ったもっと大きく、同じような作りのバッグは千円だった。
ネットで検索してみると、こうしたプリントバッグはわんさか売られている。
中には数百円というのもある。
販売価格は数百円から数万円と大きな開きがあるが、原価は、どっちにしろ、たいした額ではない。
問題は、それをどう上手く売るかだろう。
ビジネスチャンスなんてどこにでも転がっているということだ。
それを上手くチャンスに出来るか否かが、勝負の分かれ目になるというのが、また面白い。
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