タイガーマスク現象
昨年クリスマスに前橋の児童相談所の玄関にランドセル10個のプレゼントが置かれていた。贈り主は漫画「タイガーマスクの主人公『伊達直人』だった。
こんな世知辛い時代に明るい話題を提供するニュースとして伝えられた。
『伊達直人』と言えばや次の世代のにはなじみ深い人だ。当初施設の関係者は気付かなかったようだが職員の一人が『タイガーマスク』と気付いた。
「タイガーマスク」と言えば40年前に人気を博した梶原一騎原作のプロレス漫画でアニメ映画にもなった覆面レスラーだ。「巨人の星」や「あしたのジョー」と並ぶ代表作で、孤児院育ちの孤児の『伊達直人』は「タイガーマスク」として正義の戦士としてデビューし、孤児院を支えるヒーローだった。
ランドセルが、7日には長野でも「遅れて来たサンタクロース」でランドセル6個が届いた。
その後『伊達直人』は沖縄や岐阜、静岡、神奈川、長崎と現金や玩具の文房具などを届けている。本日は広島県でも2人の『伊達直人』が現れたと聞いて嬉しくなる。
いまや47都道府県全県に伝搬し遺憾なく発揮している素晴らしい連鎖反応だ。
勿論、これらの『伊達直人』は同一人物ではない。『伊達直人』の善意の行為に感動した人達だ。決して裕福な大金持ちの発想ではない。更に、日頃市民に直接接する事の大きい議員さんでもあり得ない。彼らは公職選挙法で「寄付の禁止」を後生大事にしている人達です。従って、日頃から「社会の役に立ちたい」と言う庶民の誰でもが心の中に持っている優しいほのぼのとした気持ちの持ち主であり「貧者の一灯」と考えたい。」
万一、ここに『新成人』がいたとしたらこれほど嬉しく「日本の明日に光を生む…存在」と、ひとり合点で想像してみる。
菅さんや民主党は正月返上で政局に右往左往しているが『日本も満更捨てたものでは無い』と、新たな施策に活かすだけの知恵をしぼっては如何だろう…。
この「タイガーマスク現象」は貧しい時代の日本に『自分は食べずとも与えた佳き日本人の心が』が脈々と生きている事を思い起こさせ、壊れてしまった地域に再びコミュニティーを再行為させる『絆』なのかもしれない、
この現象はあくまで日本人本来の持つ善意の発露であり、当分の間長引いてひとりでも多くの心をくすぐり続けて欲しい…ものだ。
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