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2010年12月24日 (金)

吉本氏「京都一年滞在記」①

 汐文社の吉本会長が現場を離れて全国各地を一年ごとに転住する計画を立て、着実に4年目を迎え福岡に腰を落ちつけたようだ。
 札幌、沖縄、京都に次ぐ4番目。
 昨年京都に移った時は「来年は広島…」を考えていたようだが…。
 青森におられる奥様のお母さんの健康を気遣って出かけるのには広島より空路が便利な福岡に変更したようだ。

 「各地を一年ごとの転住」と言えば“贅沢で気楽な第二の人生“と映る羨ましいばかりの話であるが,保証人をはじめ日用品の買い足し、電気用品の購入と「転住」の面倒くささ、煩わしさは事の他大変なようだ。とは言え目的意識がはっきりした転住丈に『見て聞いて、体験する一年』は、出版編集者として情緒と感性に包まれた感想は独特な文化論となって響くものがある。今回も4回にわたって転載させて頂く。ご覧ください。

京都感想記

沖縄から11月に京都に移ってきました。京都でも札幌、沖縄の時と同じように住むところでは契約の問題などで苦労しました。やっと見つけたところは平安神宮のそばの岡崎で場所としてはとても良い所です。(年をとってからの引越しは大変ですが、脳にとってはとてもいいことではないかと思います。頭をすごく使います。どれだけ手際よく自分たちが望んでいる部屋を見つけるか。家電製品、生活用品を売ってる場所を探し(乗用車に乗る分しか荷物は無いから)。新しい土地ですから知り合いもいません。脳に対してはとても刺激的な10日間です。)
また京都でも毎日10キロを歩きました。
ほとんどが鴨川コースで時々哲学の道コースです。
沖縄と同じで5月までは朝9時から6-10月までは朝5時半から1時間半です。夏の京都は沖縄より温度が上がります。毎日35度を越え今年は38日間続きました。これにはさすがに参りました。真夏の京都観光だけは止めたほうがいいと思います。
一年間の感想を思いつくままに書いてみたいと思います。

観光について

年間5000万人の観光客が訪れる京都。左右が10キロ、北と南が20キロくらいのとても土地が狭い盆地です。冬は底冷えの寒さ、夏は盆地のためとても暑い。人口145万人がすむ街です。
第2次世界大戦のときにアメリカは日本の文化を残すために京都、奈良はほとんど空襲をしませんでした。彼らはもう日本のすべてを知った上で戦争していたと思われます。
そのおかげで今の京都があると思います。もし空襲を受けてすべてのお寺がなくなっていれば今の京都はないと思われます。その残された財産を大切に育てて今の京都の文化はあると思います。京都のお寺は本当に凄いです。商売上手です。
京都の最大の産業ではないかと思われます。これこそが京都経済人の原点です。
自分たちが造ったものではなく、過去の日本人の財産である建築物や文化財を利用して高い拝観料を取り、ほとんど宗教とは無縁の観光に力を入れています。
お寺は春と秋には昼だけでは物足りなくて、夜もライトアップして人を集めています
いろんなお寺が競い合いながら集客の戦術を取っています。観光産業のお手本です。(ただし今でも仏教を広めようと一所懸命頑張っているお寺ももちろん沢山あります。夏になると朝5時半ころから説教をするお寺として知恩院などなどかなりあり、多くの人が参加します。また法然院では毎月何回も色んな企画をして仏教を広めようと努力しています。)
いまや東京のディズニーランドと京都のお寺観光が日本の最大の観光産業でしょう。
京都の第三次産業比率は日本一です。

私は沖縄に昨年1年間住みました。沖縄は京都と全く反対に戦争ですべてが焼き払われ
何も残っていませんでした。
何だか不思議な気持ちになりました。沖縄に比べて京都人はとても気位が高いように思いました。権利意識がとても高く他の地から来た人に対してとても冷たい感じがします。京都人の中に入っていくのは難しいと思いました。よく言われている「いけず」も何度も感じました。それと自転車がとても多いところです。盆地で狭いし車は混むのでそのためと、
京都市の人口の1割が学生だということもあると思います。自転車のマナーは最低です。
日本で自転車の事故が人口比最高です。信号無視、歩道を凄いスピードで走る。
譲らない!!
一方で本当の京都言葉はきれいです。ゆったりしていて日本人のやさしさを感じるようです。まねできませんでした。
こんなことを感じました。

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