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2010年11月17日 (水)

「叙勲制度の仕分け?」

 今日、文化の日は文化勲章をはじめ多くの生存者が叙勲される日だ。
 日本の叙勲の中で賞金が付くものは文化功労章の年額350万円だけで、正しく勲章は名誉の授与である。

 戦時中は専ら戦争に功績をあげた軍人が幅を利かせ「戦意高揚」の大きな推進力として活用された。反省の意味がどれだけあったか判らないが昭和21年に中止された。
 しかし、世の中が落ち着いて来た昭和38年に閣議決定で再開される運びになって、今日に至っている。

 国の報奨制度は自治体の首長や各省庁の推薦で春は昭和天皇の誕生日に当る4月29日付け、秋は文化の日に「国家や公共に功労があったり、各界における優れた行いがあった人」を表彰する。しかし、永年この表彰制度は「官尊民卑」の典型として槍玉にあがり、等級をなくすなどの改正や民間人を増やしたとしているが、依然として「官尊民卑」は維持され続けている?…のではなかろうか。

 人は褒められる事をバネに躍進し発展する…?国家にとって必要な制度?でもある側面は多くの人が認めて来た。
 同じ叙勲でも自分の危険を顧みず人命救助した人に贈られる紅綬褒章や公益に(500万円以上)寄付した人に贈られる紺綬褒章、芸術文化に貢献した黄綬褒章などは国民誰からも支持されている…と考えられる。

 政治家と大学教授と官僚に司法関係者が大部分を占める今の叙勲制度は如何なものか?疑問を抱く国民は少なくない。とりわけ高給取りに成ってしまった地方自治議員や国会
議員は既に国民への奉仕者ではなく、職業政治家だ。叙勲対象外でしかるべきではないか?

 日本の叙勲には文化功労章以外に賞金こそ無いが勲章の製作費は年間数10億円?…はかかっている。叙勲の度に全国津々浦々で開かれる叙勲者を囲む祝賀会は経済効果の一つと考えてツベコベ言わない…のが大人なのだろうか。

 今や「仕分けの時代」だ。天下りと同じくらい官僚天下を支えて来た今の叙勲制度こそ仕分け・見直しの時期にあるのではなかろうか。
 冷静に考えて「日本の叙勲制度を仕分けする」時ではないか…?
 2度も3度も叙勲に湧く政治家や官僚達はなおさら要らない。
 改めて文化の日に考えてみようではないか

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