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2010年11月27日 (土)

collect with cafe  家具&カフェ

日が暮れると「うらぶくろ」の街は一変する。

夜になって街を歩くと「エッ、こんな店あった?」という新しい発見があちこちにある。
暗くなると、昼間見えなかったお店の中が見えるようになる。
暗闇のなかに、そこだけがひときわ鮮やかに、浮かび上がって見える。
それは奇麗だ。

このカフェと家具のお店、コレクトもそんな店の一つだ。

1_5

半階上がつたロビーのガラスの向こうにお店があるというのもシャレている。
私は半階下がるのも好きだが、半階上がるのがこんなにいいとは初めて知った。

道から、若いカップルがゆったりとした椅子に座り、食事をし、コーヒーを飲んでいるのが見える。

中に入ると、手前がカフェになっていて、左手奥に家具、食器が展示されている。
カフェに使われている家具も売り物のようだ。

豪華ではないが、なかなかオシャレな雰囲気を作り出している。
流れているモダンジャズもいい。

家具とカフェの組み合わせも面白いが、展示、使用されている家具は全て1960年代にデザインされた製品だ。
それもマルニとカリモクの製品が殆どというから面白い。
ユニークなコンセプトだ。

1960年代といえば、ようやく日本が貧しかった時代から脱皮し、経済的に豊かになろうとしていた時代だ。
建築家の丹下健三が東京オリンピックのために代々木体育館を設計し、剣持勇が家具のデザインでグッドデザイン賞を受賞するような時代だった。

畳に座る生活から、椅子の生活に変わろうとしていた時代でもある。
欧米の家具は、まだ高くて使えない時代でもあり、日本では天童木工とか、マルニ木工が日本の技術を生かした椅子、テーブルを盛んに作っていた。

今になって見ると、そんな時代の家具には、豪華ではないが、どこか人の温もりを感じる。
新しい家具なのに、どこか不思議な懐かしさもある。
それが、60年代を知らない若い人も60年代の家具を購入したいという理由のようだ。

1970年代生まれのオーナーにしても、そんな1960年代ことは全く知らないだろうが、その若者の感覚を上手く捉えて、ビジネスに繋げている。

商品は60年代の製品、それもマルニとカリモクに殆ど限定されている。
それにしてもそんな趣味の人は広島にはそれほど多いわけではないだろう。

このお店では、お店で直接売るだけなく、どちらかといえばネットで売るのを主としているようだ。
全国を相手にする、世界を相手にすれば、それはかなりの潜在顧客はいるだろうと思う。

ネット時代になってお店の有り方も様変わりしたようだ。

面白い時代になった。

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