パイプの煙
最近、平和公園の喫煙スポットで誰もいないのに『いい香り』を感じることがある。
パイプで喫煙した後の匂いが長引いているのだ。
やっと始まった金木犀の風香と入り混じって心地よい。新しい、秋の香り…?
世はあげて禁煙ブームだ。今月からのたばこの値上げが『税収目当て』『禁煙効果』と様々な反響が大きい。
300円商品が410~30円の値上げは過去にない高いアップ率で、確実に喫煙者と煙草の売り上げ本数は減少の傾向は間違いない。幸か不幸か税収は大きくは下がらない計算だ!
屋内での禁煙エリアの拡大も喫煙者にとっては辛く、肩身を狭くしているようだ。
しかし、ここ数年、屋外でも喫煙エリアの設定・拡大は煙草のポイ捨てを減らして街をきれいにする…実績を上げた。一方で『肺ガンの原因』節は禁煙促進のテコに成っている。
5年前までは一日7~80本のヘビースモーカーだった私はタバコ値上げや規制が強化されるたびに不平不満に苦情を爆発させていた。しかし、最近では全く喫煙に未練はないが、煙を口で転がせて決して肺には吸引せず、香りを楽しむパイプに惹かれることがある…。
一昨日、散歩中に冒頭の場所で『パイプの煙』を燻らせる人を見かけてつい声を掛けてしまった。30年来のパイプ党で一日4~5回の喫煙愛好家だ。パイプは一度火をつけると1時間前後は紫煙を燻らせるので、楽しみ時間は長い。


30年前に私も数年間ハマったことがある。パイプのコレクションが楽しみになって30本を棚に飾って楽しんだ時期もあった。
ダンヒルやBBB等を手に香りの味を楽しんだ。物の本によるとパイプ党は世界中で増えているようだ。日本ではパイプ制作作家が多く1万から数万円の作品が人気を博しているようだ。
バラの根のブライヤー海宝石にコーンと様々な材料を自分で削ってパイプ創りを楽しむ人もいる。こんな世知辛い時代にゆったりと「パイプの煙」の香りは思わぬ至福の時間のお裾分けを頂いた。今後は時々遭遇の楽しみが生まれた…。
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