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2010年10月25日 (月)

秋のシンボル「イチョウと銀杏」 

 この時期の平和大通りや平和公園のイチョウの木には鈴なりの銀杏(ぎんなん)が実をつけ、多くの銀杏拾いの人が集まる。

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 銀杏は中国産で仏教と共に僧侶持がち込んだと言われ、寺の境内等に幹回り10mを越すような巨木が残っている落葉樹で2~30mの大木に成長する。扇状で、アヒルの足のような形の葉のイチョウは街路樹によく使われ、神宮外苑や大阪御堂筋の銀杏並木はよく知られ、落ち葉が黄色の絨毯を織成す。。

 銀杏は雌雄異株の木で、花弁を持たない不思議な花を咲かせる。4~5月ころ風媒花という風による受粉をする。実は黄色に熟れてこの時期に自然に落下するが、異臭を放つが殻を割って実は日本料理屋中華料理の素材として重宝される。茶碗蒸しには欠かせず、そのまま煎ると酒の肴によい…しかし、食べすぎには中毒を引き起こす恐れがあるようだ。

 銀杏拾いに慣れた人はビニールの手袋等を使っている。異臭にも増して怖いのは漆のような酷いかぶれ等の皮膚炎を引き起こしてしまうからだ。
 しかし、漢方では古くから喘息などの症状に対する咳止め用などの薬草として効用もあり、夜尿症や頻尿の改善にも使われて来たが、今イチョ葉エキスが改めて注目されている。
 ボケや痴呆症に効果があるとされ、イチョウ葉エキスの入った健康食品が増えている。

 日本ではまだ医薬品として認可されていないがドイツをはじめ世界55ケ国で医薬品として認められている。イチョウの葉は日本が輸出しており、日本での開発研究も更に進んでいる。

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 銀杏は全国各地に生息し食用の栽培もされているが、何故か東京や大阪など60を超える市町村が自治体の木やシンボルとして指定している。イチョウの葉2枚を組み合わせた東京大学のシンボルはよく知られ阪大、熊本大も使っている。それは各地にイチョウが象徴的に人との関わり  <神宮外苑のイチョウ並木のトンネル>が強い形で存在している証と考えられる。イチョウと銀杏は日本の秋のシンボルなのだ。

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