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2010年10月27日 (水)

地球の裏側の救出劇とヒーロー

 日本の裏側に当るチリの鉱山で生き埋めに成っていた作業員の救出作業が日がな一日テレビ中継され33人が70日振りに生還した。歴史的な救出劇に世界の目が集まった…。

 チリと言えば「チリペッパー」と「チリ地震と津波」くらいしか思い浮かばない程、縁遠く日本の裏側に当る南米の国だ。
 その国で8月5日に地下700メートルの鉱山で崩落事故が発生し33人の作業員が生き埋めになった。
 全員の無事が確認されたのは事故発生から17日後だった。『48時間おきにスプーン2杯のツナとミルク1杯を全員で守った』。手分けをしてトンネル内の調査をし、自分達の置かれた状況を冷静につかみ、食料の配給の規則を決めて救出を待った。

 当初、「クリスマス前後」と伝えられた救出は国を挙げ、世界各国から宇宙技術や最先端技術の協力もあって2ケ月以上も早く実現した。

 チリは南米の太平洋に面して南北4500キロの縦長で日本の約二倍の広さにわずか1700万人が暮らすスペイン系が75%を占める国で、世界一の銅の生産国だ。
 この鉱山は事故などで閉鎖されていたが銅の価格急騰で2年前に操業を再開したが、安全面での問題を抱えたままでの操業をしていたようだ…。

 救出の模様はテレビで世界中に生中継され、映画の制作や本の出版が決まり彼らはいきなり世界のヒーローに躍り出た感じだ。この事故の為、愛人の存在が明るみになった人や結婚を決意した人、子どもの誕生を迎えた人など思いもしないプライバシーが明かされた。

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 日本の報道はテレビが現地から記者レポートや生中継、新聞は写真付きの特別ペ―ジが編成され、救出後は33人全員を一人一人写真付きで紹介するページもあった。

 何故、これまで日本のメディアが熱心な報道をするのか?
 暗いニュースばかり目立つ中で『極めて明るいニュース』に違いないが、33人を纏めた隠れたヒーローの存在が浮かんでいる…。

 現場監督の豊富な経験と優れた判断が過酷な地底生活を生還に導いた。
 33番目に救出されたルイス・ウルスワさん(54)が立役者だった。
 彼の言葉を借りれば「役割分担と規律が最も大事」「助けは必ず来る、希望を失うな」と言い続け、パニックや感情の対立を乗り越えた…。
 リーダーの「人間力」が試され発揮された…ように思える出来ごと?だった。

 何か、今の日本への教訓があるように思える。深く探って見習ってほしい…ものだ。

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