旧市民球場跡地でジャズフェスができないだろうか
旧市民球場跡地でジャズフェスができないだろうか
広島音楽シーンの目玉になるかも
このごろ、なぜかジャズを聴きながら一杯飲みたい気分になる。そんな時、新聞社時代に携わったジャズフェスを思い出す。毎年8月に、チチヤスハイパーク、現在は中国新聞ちゅーピーパークになっている廿日市市大野町でのオールナイトジャズフェスティバルだ。
昭和52年から、のうが高原で2回、チチヤスで10回開かれた。筆者は後半を担当。夕方から朝までのオールナイト。全国から毎回5~6千人のファンが集まった。当時のジャズ界の大物や人気グループが出演した真夏の暑い祭典だった。
渡辺貞夫、松本英彦、ジョージ川口、日野皓正、山下洋輔、世良譲、渡辺香津美や広島出身の坂田明、藤家虹二、井上敬三、女性では阿川泰子、笠井紀美子、しばたはつみ、アンリ菅野やマリーン、そして原信夫や高橋達也などのビッグバンド、さらにカシオペア、本多俊之、ザ・スクェアに加えて外国人ジャズメンが熱演した。また地元バンドも前座を務めた。
ヤマハやキリンビールが協賛し、RCCラジオも放送、盛り上げた。しかし周辺に団地が続々完成し、住民への騒音対策を事前に行ったが、音が風に乗って想定外の所へ届くようになり、やむなく中止した。
その後、騒音の問題がない福山の山中、三和町のライディングファームへ会場を移したが、“足”の問題でチチヤスのような集客は難しかった。当時ジャズフェスは全国各地で開催されていた。今はめっきり少なくなった。
昭和50年代、コーヒーやソフトドリンク、ウイスキー一杯でジャズが聞ける「ジャズ喫茶」が全国に800軒あったといわれた。広島市内でもジャズ倶楽部、シルバー、サテンドール、じゃずてっと、ママデッークなどたくさんあった。現在は酒場やレストラン、ホテルやライブハウスなど多くは生演奏が主流となった。旧市民球場跡地で騒音問題がクリアできれば、昼間にジャズフェスが開催できないだろうか。にぎわいの創出と同時に、広島の音楽シーンの一つの目玉になるかもしれない。
上村和博
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そう思うなら、まずは場所にこだわらずにジャズフェスを実施されてみたらどうでしょうか。
あなたの言うとおり「今はめっきり少なくなった」という状況にある現在、「市民球場跡地でやったら?」と言われても、「時代遅れだ」とか「集客力ないよ」などと言われるのがオチです。
そういわれたくなかったら、まずは一度場所にこだわらずにやってみることです。
たとえば、巨大な野外コンサート会場として実績のある広島ビッグアーチなどで行ってみたらどうでしょうか。
そういうことを繰り返し行い、「これなら市民球場跡地でもできるね」という話になって初めて市民球場跡地の利用について言及するべきです。実績もないうちから、好き勝手言っても説得力ありません。
投稿: 具体化を考えましょう | 2010年8月20日 (金) 23時05分