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2010年8月24日 (火)

「米国へヒロシマを届ける」熟年民間大使

 25年間「米国にヒロシマ出前する」平和ボランティア活動のネバーアゲインキャンペーン(NAC)、10代目に当たる草の根平和大使に初めて熟年の大使が誕生した。

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 米国でホームステーしながら1年間の長期滞在して教会や学校などで原爆の実情を話し、原爆映画の上映をして「ヒロシマの出前」をするNACは1985年に兵庫県三田市の教師・北浦葉子さんと米国の平和学者レイスロップ氏が始めた平和活動。
 既に51人の大使が延べ36万人以上にヒロシマを伝えてきた。
 しかし、2001年の同時多発テロ以来、米国政府がビザの発給を厳格にし、長期滞在が厳しくなり,NAC大使の派遣を6年間ストップしてきた。

 所が、オバマ大統領の出現や“プラハ宣言“で『核なき世界』への動きに内外の支援者から「この機を逃すな」の声に押された。ビザなし滞在が出来る3ケ月間に縮めて再派遣の決断をし、5人の大使を募集していた。

 これまでは20代が中心だったが初めて熟年の応募があり決定した。
 森川高明さん(71)だ。新聞報道で知って、早速激励のメールを送った。

 森川さんは広島国際文化センターのリーパー理事長が2年間、毎月第3金曜日に開催していた草の根平和Gの集会でご一緒した。森川さんは長年マツダでエンジニヤとして務め、海外勤務経験も豊富で、平和公園で国際交流奉仕で外国人を案内される姿をよく見かける。
 父上はNHK職員で被爆されヒロシマ壊滅の一報に奔走され、自は未だ被爆者に認定されていないが、川を挟んだ境界線ギリギリの佐伯区河内で黒い雨を浴びた経験がある。

 8・6前後、広島と長崎で若い5人の大使と一緒に被爆者や研究者に話を聞き、被爆関連施設の見学など合宿に参加した。
 森川さんは「これで来春の出発までの道筋が出来た…」と言い「色々な生き方がありますが、自分の信じた道を進みたいと思う」とメールが返ってきた。

 第1回のNACに取材班を送り、今も北浦さんや中村里美さんと繋がる者の一人として森川さんの選択と決断が熟年に新しい夢と希望を贈るエールとして受け止め、敬意を表し期待して帰国後の話を楽しみに待ちたい。ご健闘とご成功を祈念します。

NAC-HP:http://nac.junyx.net/  事務局(北浦)Tel:079-567-3660

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