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2010年8月29日 (日)

故郷への貢献

 全国上映中の映画「ハナミズキ」の美術監督が推奨する映画の上映会が8日間にわたって行われた。「ハナミズキ」は広島学院から早稲田に進み、TBS制作部で話題のドラマ制作のデイレクターで映画も数々のヒット作品を演出している若手のホープ土井裕㤗監督の作品。美術監督は広島女学院出身の部谷京子さん。

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 その部谷さんが美術監督した土井監督の「いま会いに行きます」「涙そうそう」の2本をはじめ「河童」「陰陽師Ⅰ,Ⅱ」など7作品を8月14日から21日までの8日間、一日3回上映で基町クレドのパセーラ11階ホールで行った。
 初日は土井さんと部谷さんの映画作りを巡るトークショーも行われた。
 この企画は、部谷さんが中心になって昨年から始まった米国シアトルの映画祭「ダマー映画祭inヒロシマ」を盛りたてる一環で広島出身の若手映画人が映画にかける想いと心意気を寄せたものだ。近い将来、故郷へ寄せる想いが大きい2人が協力して広島を舞台やテーマにした映画製作が試みられる…事に、期待を寄せる人は少なくない…と思う。

 いま“故郷貢献”の代表格は故郷の自治体へ寄付をして住民税が軽減される『ふるさと納税制度』が挙げられる。こんな時代だから、全国の自治体は競って故郷納税者を募り、県内でも多くの貢献者があると思う。

 部谷さんが自分なりの故郷貢献を考えたのは吉田喜重監督のヒロシマがテーマの「鏡の女」(2002年)を担当してからだ…。「仕事を通じて故郷に恩返ししたい…」と言う思いを募らせるようになり‘05年の日野原・小澤の「世界へ届け平和メッセージ」の演出をボランティアしたり、影絵作家の浜崎ゆう子さんと「小さな祈りの影絵展」(‘05~)を始めた。巡回展も続けて今年6回目を迎えた。年に2~3回のワークショップは当初の目標であった「市民が紡ぐ影絵展」に育ってきた。彼女を取り巻く故郷の友人知人の協力が支えだ。

 2回目を迎える「ダマー映画祭inヒロシマ」は30分の短編映画の製作の舞台としてもアジアから欧米まで関心を呼んで作品応募も増えて、運営を支える大学や学生に在広マスコミ等を巻き込みながらの取り組みは果敢で期待を大きく膨らませつつある。
 “映画”を通じた「広島」の活性化への期待は大きく、可能性も高い。
 職能である映画を通じて一つづつ着実に故郷へ貢献して恩返しする部谷さんの思いは、今年も熱く燃え上がっており、頭が下がる思いだ…。

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