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2010年8月19日 (木)

65年目の平和式典、評価?

 初めて米、英、仏の代表に国連事務総長が参加した今年の『平和祈念式典』は「核兵器廃絶」に向けた国際的な機運の高まりを見せ、内外のメディアも注目した。

 今年の式典は潘基文国連事務総長の参加と米国がルース駐日大使を派遣し英、仏がこれに合わせ、ロシアを含む参加国は過去最多の74カ国に達した。5月の国連で開かれたNPT再検討会議と昨年4月に米国のオバマ大統領のプラハ宣言の流れがもたらした…ものだ。

 秋葉市長は広島弁で被爆者の思いを代弁し、被爆者と市民の力で復興した広島は五輪招致を目指す今や「世界のモデル都市」として位置づけ、初参加の菅首相に『核兵器廃絶に向けて先頭に立つ』ために、非核三原則の法制化や核の傘からの離脱、核保有国の首脳に対して緊急性を訴えて核兵器禁止条約締結の音頭を取るように求めた。

 潘事務総長は「世界の安全のためには核兵器廃絶しかない」という熱意が参加を促し、記念講演では、平和市長会議が目指す『2020年までの廃絶』に賛同し、核兵器禁止条約の交渉へ向け、国連で議論を進める姿勢を示した。更に、被爆者証言を出来るだけ多くの言語に翻訳して全人類へ残す決意も表明した。

 一方、ルース米国大使はマスコミの質問に硬く口を閉ざしていたが「未来の世代の為に、核兵器のない世界の実現を目指す…」とコメントを発表した。11月に横浜で開かれるAPECに出席するオバマ大統領の来広の露払い説もあった。しかし、これら対してエノラゲイの機長だったポール・チィベッツの息子は「お詫び参加」と批判しており、こうした空気はまだ少なくない米国の複雑な世相を見せた。

 日本ではキィー局のテレビで毎日新聞の岸井主筆や評論家の鳥越俊太郎氏らベテランが一連の流れで果たした秋葉市長を「米国の大学準教授の40年前から米国内地方紙の記者を広島長崎に招く“アキバ・プロジェクト”の実施など地道な活動の上に築いた成果…マグサイサイ賞受賞はその現れ…などと、今年の『8・6』を高く評価していたのが目立った。

 地元マスコミは一般的に国連事務総長や米、英、仏などの参加を評価するものの、そこに至った経緯や背景には全く触れず初めて平和宣言に盛り込まれた「広島五輪」に関する海外からの関係者の賛否などの反応や意見は全く見かけない。

 何故なのだろうか…?私なりにその理由は思い当たるが、あえてここではふれないが
 記者一人ひとりが『今年の8・6』をどんな思いで過ごしたのか…その真実の声を聞きたい。

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