ひろしまアートパーク かみやちょう
本通りの西ゾーンに建つ「アーバンBLD紙屋町」ビルの入り口で、フリーマーケットのような感じで雑貨を売っている。
横の壁には大きなポスター「ひろしまアートパークかみやちょう」と書かれている。
アートパーク?
何、それ?
面白そう、と入って見た。
エレベーターで4階に上がると、小さなお店が雑然と並んでいる。
フリーマーケットのようだ。
洋服あり、カバンあり、ビーズの装飾品あり、なんでもありだ。
フリーマーケットと違うのは、そうした品物の全てが、自分達の手作りということのようだ。
ほんとに狭いスペースにびっちりと並べられている。
作った人の熱気が伝わってくる。
作品の脇で、作り方を教えている人もいる。
次のテナントが決まるまでの間ということでだろう、天井はむき出しのままだ。
冷房が効いてないから、暑い。
あちこちに扇風機が置かれている。
この手作り感がまたいい。

広島にはこんなにも沢山、手作りに凝っている人たちがいるというのにはちょっと驚いた。
そういえば、この広島ブログにもその手作り作品を発表しているコラムが何件もある。
手作り作品=確かにアートだ。
そうした人たちが自分の作った作品を、誰かに使って欲しいと思うのは当然のことだろう。
私も昔絵を描いていた頃、展覧会で「この絵を欲しいから、売ってください」といわれたときは、嬉しくて、感激したことがある。
そんな時代を思い出した。
そうした感激を、もっと沢山の人たちに味わって欲しいというのが、今回のイベントなのだろう。
いい企画だ。
それを空いているビルの中でやろうというのもいい。
「ビルの中に、アートの公園を」というテーマ設定がいい。
「アートパーク」とは言いえて妙だ。
宣伝用パンフレットを読むと、
「何をするか、いく日やるか」は自由。
主婦の手作り雑貨のフリーマーケット、
カフェ、
似顔絵パーフォマンス、
音楽の演奏、
と何でもありのようだ。
2M四方、34区画
1区画1日1,000円という。
1日の出品もOK、ということで「ワンディオーナーシップ」というネーミングもいい。
1カ月借りると約3万円ということになる。
1人でやるには出品する品物もないということであれば、数人でやれば、品物も揃うし、安くできる。
却ってそのほうが面白いお店ができるかもしれない。
お店の売り子も何人かでやれば楽だ。
今回はギャラリーG、広島リビング新聞、アキハバラ塾等の共催のようだ。
会期は6月26日から8月29日までだ。
棚、ブース、照明を奇麗にしたら、もうちょっと洒落た展示になるだろうにとは感じた。
油絵だって額縁で決めるという。
回を重ねればばそうしたことへの配慮もされるようになるだろうと思う。
今回の催しが上手くいけば、次は市民球場跡地の広場でもっともっと大々的にやったらいい。
「被爆の悲劇から立ち上がった広島を表現することで、原爆について考える場にしたい」とするという。
なにもそんなに力まないでもいいのではいう気もする。
しかしこんな楽しい催しがあるのも、広島ならではのことだ。
成功を期待したい。
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