広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« 里美さんの絵本出版 | トップページ | TV・映画で見た車―広島市交通科学館 »

2010年7月30日 (金)

廣島市猿楽町十五番地 「拝啓 原爆ドーム様」

原爆ドームの脇を通ったら、数人の人たちが「憲法9条を守ろう」と呼びかけの歌を歌っていた。
広島にあっては見慣れた光景だ。

そのすぐ脇の木陰に、四角い白い木の箱が置かれている。
50CM四方で高さが2M位の大きさだ。

掃除器具でも入れているような感じで置かれている。
最初は、なんのために置かれているは箱がちょっとわからなかった。

一部がガラスになっていて、中にはかなりの量の葉書が入っている。

良く見れば、説明用のプレートも貼られている。
読んでいたら、STAFFとネームプレートを付けた女性が近寄って来て、色々説明してくれた。

1_4

『あの日、失われた住所に、平和のメッセージを送ろう』

『原爆ドームあてに「平和」の2文字とそれに込めたメッセージを葉書に書いてお送りください。
あて先の「廣島市猿楽町15番地」は原爆ドームの原爆投下時の住所で現在は存在しません。
65日間、今回だけ特設されたこの郵便受けに配達されます。
葉書はその後広島県立美術館で開催される「廣島から広島、ドームが見続けた街」展会場で展示されます。
NHK広島放送局のホームページでも公開予定です』
と書かれている。

箱の中にある葉書はすでに届けられた葉書ということだ。
平和と大きく書かれた葉書もあれば、なにかイラストが画かれている葉書もある。

主催 NHK広島放送局、広島県立美術館、広島市
協力 日本グラフィックデザイナー協会、広島アートディレクタークラブ
とある。

それにしても、ちょっと見ては、何の箱かわからない。
ポストの投入口も使える時間も今は限られているようだ。

ドームを見たとき誰もが、衝撃を受ける。
そうした感激を、その場で書いて、即ポストに入れられるようにしたらいいのにと思う。

しかし、多分問題はこうして受け取った葉書を県立美術館で展示した後どうするかだろう。
どうするんだろう。

人々の思いの籠められた葉書を、役割は終わったからと言って、捨てるわけにもいかないだろうし、そう簡単に焼却するわけにもいかないだろう。

広島に届けられる折り鶴と同様、永久保存し、展示するのも1つの方法だ。

それにしても面白い試みだ。

広島だからこそ、可能な「葉書アート」の世界だ。

今回の試みは、県立美術館の被爆65年を記念しての「廣島から広島」展の一環としての事業のようだ。
しかしこの「拝啓原爆ドーム様」は今年だけに限定せず、毎年8・6の企画としてやったらいい。

この試みの輪が更に広がり、世界中から「平和の葉書」が届くようになったら素晴らしいことだ。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

« 里美さんの絵本出版 | トップページ | TV・映画で見た車―広島市交通科学館 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211008/48958594

この記事へのトラックバック一覧です: 廣島市猿楽町十五番地 「拝啓 原爆ドーム様」 :

« 里美さんの絵本出版 | トップページ | TV・映画で見た車―広島市交通科学館 »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30