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2010年7月15日 (木)

大相撲「やっぱり、トカゲの尻尾切り!?」

 相撲協会が野球賭博に対する処分を決めた。やっぱり!?と言うか、予想通りの中途半端な、個人に責任を押し付けた「トカゲのしっぽ切り」処分になった。これでは、協会の真の再生は無いままだ?いつかまた、不祥事を再発させる体質を継承した事になる…と言える?

 3日の当ブログで「相撲協会『公益法人返上』の覚悟で!!」をかいた。6月9日にも「出来るか『相撲協会』改革」でそれぞれ協会に暴力団との繋がりがなぜ出来たのか、なぜ断ち切れなかったのか?を遡って明らかにする必要を指摘した。

 相撲とヤクザ・暴力団との関わりは戦前から地方巡業を地元のヤクザに興業の勧進元を務める“持ちツ持たれツの関係”があった。従って、地方巡業には先遣隊の相撲協会の担当は地元の勧進元・ヤクザにお願いの挨拶に出かけるのは習わしは、かなり最近までは当たり前のことだった。
 警察もこれを“見逃して来た責任が全くない”とは言えない歴史的背景がある。

 そこで、今回は警察が捜査に着手しており、少なくとも全員が嫌疑なしとはいかないと考えられる。 そんな中での昨日の処分である。
 野球賭博関係とその他の賭けごとに関わった全員を並べての謝罪はいかにもマスコミ用の形式的な手続きのように思えてならない…のは私だけだろうか。
 名古屋場所開催の為の口実…と受け止める向きは少なくない…と思われる。起訴・有罪と進んだ場合はまた改めて処分をするのだろうか?

 今朝(5日)の朝日の<天声人語>が切られたトカゲの尻尾は動き回って敵の目を引き付ける役割を果たして“けなげ”…尻尾は暫くして再生する。だが、新しく生えた尻尾は再度尻尾切り機能は備えていない…そうだ。つまり生涯で一度だけしか使えない奥の手だ。
 しかし、相撲協会は何度この手を使ってきたか?疑問を呈している…昨日の処分の深刻さに当然と思いつつ、どこか腹に落ちないのは、不祥事の度に見て来た「尻尾切り」のゆえだろう…2人を除くと責任の取らせ方は甘くはないか…と。

 外部理事を導入したとは言え、早々と名古屋場所の開催は決め、理事長も場所後は謹慎を解いて続投させる。またぞろ「懺悔芝居」との勘ぐりを挟んでいる。極めて当然の指摘だ。
 つまり、相撲協会が『国技』の仮面を被って公益法人として税法上の優遇措置を受けながら事ある度に甘い処置に終始して「トカゲの尻尾切り」でごまかしてきた。
『 公益法人』を返上して民間ベースから、『国技』の意味を考えない限り再発は免れまい。
 外部理事や外部委員のよる調査委員会を設けながら『日本相撲協会自身の責任』について誰も何も触れないままだ。歴史を踏まえた責任ある規約・宣言等の対応は望めないのか?

 「膿を出し切る」と言った武蔵川理事長の発言が空虚に響く。
 時間とともに協会責任の所在が無いまま≪不祥事・復活≫の恐れを残している。
 この甘い体質に根本的なメスを入れない限りは「トカゲの尻尾切り」で抜本的な解決は望めないのではなかろうか。(5日:記)

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