TV・映画で見た車―広島市交通科学館
広島市交通科学館で映画・TVの中でみた懐かしい車を一堂に集めて展示している。
意外と面白い。
玄関を入ってすぐのところには、1977年から放映された「ウルトラマン・ダイナ」で使われたという車が展示されている。
本物だという。
ヘーッ。
主演のアスカ・シンは、今一番女性に人気があるという「つるの剛史」だったというのが可笑しい。
ボディーは改装され、いかにも頑丈そうだ。
屋根の上には、パラボナアンテナと2門のレーザー砲を装備している。
どんな荒れ地でも走行でき、最高時速600km/hと、とんでもない速度で走ることができるという。
オフロード車といえば、イメージとしてはあのパリ・ダカールラリーを制覇した三菱のパジェロを思いだすが、この車はホンダのCR-Vを改装したと書かれている。

2階に上がると、「007は2度死ぬ」で、ジェームスボンドが乗ったというスポーツカーが展示されている。
トヨタの2000GTだ。
体の大きいジェームスボンドに合わせ、オープンカーに改造してあるというが、なかなか恰好いい。
近頃の若者は車に対して興味を示さないというが、こんな車なら誰だって乗りたくなるだろうと思うが、そうでもないのだろうか。
スティーブン・スティルバーグ監督の映画「ET」に使われた自転車も展示されている。
10歳のエリオット少年が、ETを自転車のバスケットに乗せて、満月を背景に夜空を飛んでいくときに乗っていた自転車だ。
私は、映画そのものは見たことはないが、そのシーンだけは鮮明に覚えている。
美しいシーンだ。
なんとこの自転車のメーカーはKUWABARAという日本の会社だという。
こんなところにも、日本の技術があったとは知らなかった。
映画「ET」は1982年の公開だそうだから、もう28年前の作品になる。
自転車の車輪は16インチと小さく恰好いい。
赤と白のカラーリングも奇麗だ。
この自転車は全世界で売れるヒット商品となったようだ。
レプリカでも39,000円もしたという。
映画で使われた本物は、2007年にトム・モーガンが1万ポンド、231万円で購入したという。
近頃流行りの車輪の小さい自転車は、この映画に使われた自転車に始まるのだろうか。
展示されている車1台1台に、ストーリーがある。
今回は計13作品に登場した15台が展示されているという。
15の物語があるわけだ。
車は、見るだけでも楽しいが、映画、TVのストーリーを知れば、より面白くなる。
いい企画だ。



























丸屋さんの詩「失われた腕に」を紹介していただきまして、ありがとうございました。私は日本近現代史の研究者です。詩の掲載された「51年(昭和26年)入院中の岩国病院患者自治会会報の新年号」を閲覧したいのですが、どこかに保存されているでしょうか? この詩について、木村大刀子さんの書かれた文章を拝見したことがありますが、もし、この新年号がどこかに保存されていて、閲覧ができるようであれば、教えていただけませんでしょうか。私が拝見した丸屋さんの御本の中にはこの詩が含まれていませんでしたが、もしこの詩を収録した丸屋さんの御本をご存じでしたら、あわせてお知らせいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。