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2010年6月 5日 (土)

「買い物難民」国の支援対策

『買い物難民』とか『買い物弱者』という言葉をご存知ですか。
最近、テレビのワイド番組で知り、改めて考えさせられた。

スーパーの閉店や商店街の衰退などで食料品や日用品の購入に困る高齢者のことだ。
『買い物難民・買い物弱者』が全国に600万人いると言う。経済産業省が近くその支援策を出す準備が進んでいるようだ。

昭和50年代に開発された高陽町の団地に住んでいる知人の話では7軒の隣組の中で夫婦揃って健在なのは2組でご主人に先立たれた3人と妻に先立たれた2人がいる。このうち70歳になる友人は昨年奥さんに先立たれたが、一番若く未だ元気に働いている。
2~300件ある町内会で、幼児や小中学生は1人もいない老人の団地になってしまった。
近くのスーパーがコンビニの影響で規模を縮小し、車に乗れる人は遠くの大型スーパーに出かけるが、免許や車の無いがない人は極端に不便になりつつあるという。

そういえば我が家は街中で24軒の小さなマンションだが、ここでも80才以上で一人住まいのお年寄りが3人もいて、買い物は大変なようだ。そう考えて見ると所謂『買い物難民・買い物弱者』は過疎地や郊外の団地だけの問題ではない。

最近、高齢者ドライバーがブレーキとアクセルを間違えて店に突っ込んで死傷者を出す大事故のニュースが頻発している。こうした事故防止に高齢者の運転免許証の返納が促進される半面、買い物のための運転にそれが出来ない人も多いと考えられる。
運転免許を持たないで過ごしてきた私から見て“厳しい高齢者ドライバーに対する批判の眼差し”を、今一度見直して、背景にある社会的問題としての対応が求められている…。

「規制を撤廃」して「自由競争」という経済至上主義に走った小泉内閣の政策と平成の大合併が生んだ過疎の促進と言う置き土産で、今や全国の「シャッター街・通り」現象となっている。これら商店街の再生も課題で、その原因になった大型店の進出の規制や見直しも必要な時期ではないだろうか…。大型店の中には電話で注文を受けて配達や地域を巡回する買い物バス・タクシーの運行を始めた店もあるようだ。

宅配や移動販売に足の確保等の支援策が考えられるが民間サービスは採算が取りにくい地域では自治体や商店街の連携も大切な支援になる。壊れてしまったコミュニティーの復活を含めて、国には法律の整備と法の運用を活かした支援が期待される…。孤独死などを含む深刻な高齢者対策としての抜本策が求められている…のだ。

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