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2010年6月18日 (金)

古民家の模型

 散歩の途中で袋町の市民交流センターで展示中の「古民家の模型」の展示をみた。
 懐かしい藁屋根の民家など43棟が小さなコーナーにびしりと並べられていた。
 模型で伝える古民家からは制作者と日本の故郷の心と時代の息遣いが聞こえてくる…。

 制作者は安芸区矢野の古滝保雄さん(72)。三次市作木町出身で定年を機会に消えゆく故郷の風景を残したいと写真撮影に挑戦した。10年前、小学生の時に絵に描いた500年の歴史を誇った庄屋屋敷が崩落していく様を見て「模型に残そう」一念発起し、更に「古民家模型制作」に発展した。

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 大工の棟梁の父の仕事を見て育った古滝さんはマツダで精密部品制作技術者をし、微細な手作業には自信を持っていた。所が取りかかって見ると設計図がある訳はなく一軒一軒の屋根の角度は微妙に違って難しい…。
 写真を元に、一軒分45×45㎝の敷地板に使い古しのベニヤ板や畳の切れ端などを材料に試行錯誤を繰り返しながら苦闘した。屋根に畳を使い裏庭の薪一本にもこだわった。
 藁屋根に生えた草木や取り入れが終った田んぼを発泡スチロールに再現するなど実物70分の一の縮尺に仕上げて来た。

 始めた頃は失敗の繰り返しだったが今では一軒の制作に100時間、日に7~8時間掛けると2週間位で完成させる。

 これらの作品は県内のふるさと交流センタ―や道の駅、公民館、美術館にギャラリー、銀行
老人ホームや学校などから求められて陳列してきた。
 今も、制作指導や有料貸出に販売希望も少なくないがお断りして、可能な限り古滝氏自身のライフワークとしてボランティア協力してきた。

 輸送や陳列の協力のサポートの人手がある場合の学学校や病院などへは出来るだけ出向きたい…というご本人の意向はあるが要望が重なることを避けて、残念ながら住所や電話は伏せておられる。
このブログへご希望の書き込みがある場合は私が中継は出来る事になった。

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