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2010年5月 6日 (木)

ラジオ「ちびっこバンザイ!」復活出版

 RCCラジオの午前中、その時々のテーマに子ども達が本音で答える「ちびっ子バンザイ」と言う36年も続いた長寿のミニ人気番組があった。
 残念ながら2年前に終了したが、20年間、番組を担当したディレクターが活字にまとめて出版した。 『ちびっ子バンザイ!広島っ子バンザイ!~ラジオの向こうの子どもたち~』だ。

 番組のスタートは昭和47年の3月だった。当時は複数のディレクターが担当して、家族のこと、遊びや学校のこと、友達そして日常の話題で子どもの本音トークや爆笑トークで“子ども主役“のインタビュー番組だった。放送は3分間と短いが広島弁や備後弁丸出しで子どもたちが本音で屈託なく語るテンポが視聴者に好評を得ていた。番組のコンセプトは『家族の繋がりを大切にし、子どもたちの健やかな成長を応援する』と言うスポンサーのタカギベーカリーの企業理念が反映されて長寿を支えていたようだ。

 著者の川島由美さんはRCCへ入社後、昭和64年からインタビュアーとなり結婚出産で退職後も、子育てをしながら引き続いて最終放送までこの番組を20年に渡って担当した。
 420ケ所で延べ12000人の子どもたちと、3200本の番組を制作・放送した。

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 放送終了を機会に膨大な記録テープの音起こしから子どもたちの輝く言葉を残している。しかし
活字にするとラジオで伝えた明るさや躍動感が伝わりきらない。そこで、その時々の記憶を辿って印章に残ったエピーソードをエッセイにまとめて
 構成し雰囲気を伝える表紙も自作で飾っている。

 目次をめくって見ると『学校・友だち・くらし・家族・ちびっ子』“バンザイ”の5章に放送テーマを柱に現場インタビューを採録しながら、コラムを添えている。
 *1年生になったーら*新一年生にアドバイス*6年生は大変です!*こんな家庭訪問だったらなあ…といった具合。先生の自慢、特技や介護に自分たちの未来、父母の存在、親孝行、故郷、平和など実に幅広いテーマに軽妙洒脱な発言がてんこ盛りで面白い。
 子育て中の若い両親にはとてもいい参考になるアドヴァイザー的な読み物になっている。

 残念ながら本屋さんには置かれていない。
 購読を希望される方やご意見のある方は以下のメーを通じて行ってください

川島 由美<RCCラジオ:ちびっ子バンザイ・元ディレクター:tibikkoban@yahoo.co.jp>

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