広島市現代美術館へのアクセス
時々平和大通りを散歩する。
GWの頃は暑くもなく、寒くもなく、新緑の平和大通りを散歩するのには最適だ。
平和大橋から歩き始め、フラワーフェスティバルの準備作業を見ながら歩いていたら、平和大通りの東の端、鶴見橋まできてしまった。
ついでだと、比治山の上の現代美術館まで足を伸ばした。
平和大通りから直接比治山に登る道はない?
仕方なく鶴見橋を東に折れ、広電の電停比治山下の先を右に曲がって、車道の脇の歩道を歩いて登った。
企画展は「ウイリアム・ケントリッジ展」、常設展は広島市現代美術館の収蔵品の都築響一市の選による展覧会の2つが開かれていた。
2つともなかなか見応えがある。
広島に住んでいるからこそ、こんな気軽に展覧会が見られると改めて感じた。
東京でなら、これだけ内容のある展覧会をみようとした大変だ。
帰りは、平和大通りへ降りる短絡路はないかと探した。
美術館の石垣にかかっている地図を見ても、そんな道は画かれていない。
だからといって、あの車道をもう一度歩いて帰る気にはとてもならない。
比治山トンネルの真上にいくと、それらしき道をみつけた。
あまり歩く人はいないのか、木と草の間に獣道のように道がある。
駄目なら引き返してくればいいやと、分け入った。
平和大通りまでなんと降りられた。
比治山トンネルを通る道の両サイドには、ちゃんと現代美術館に通ずる道はあるではないか。

それにしても勿体ない。
この階段と道を、もっときちんと整備したらいい。
平和大通りから比治山が繋がり、平和公園・平和大通り・比治山公園が一体のものとなるはずだ。
そうなればフラワーフェスティバルの時などには、平和大通りから比治山に登って、一休みする人もいるだろうと思う。
比治山トンネルの東側には立派なエスカレーターがあるではないかというかもしれないが、平和大通りを歩いている人がトンネルをくぐって東側にでて、エスカレーターを使うなんてことはあり得ない。
比治山公園は、平和公園と車ならすぐ行ける距離にあるからといって、繋がっているとはいえない。
歩いて行ける状態になって、初めて空間的にも繋がっていると言えるのだ。
日本全国どこでもそうだが、いままで車主体に街づくりをしてきた。
これからの街づくは、「歩いて暮らせる街づくり」をすべきろう。
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