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2010年5月 3日 (月)

島根の名勝・双川峡

 匹見の春を満喫しての帰り同じ益田市の美都町にある島根県が名勝に指定している双川峡(そうせんきょう)に行った。
 この辺りでは匹見峡や断魚溪や旭峡は知られているが、初めて知った滝と峡谷で新緑と紅葉の名所だが、個人所有の名勝とは珍しい。

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 双川峡は三隅川の支流の板井川上流の渓谷で落差20mの豪快な『養戸の滝』がある。

 そばにある大銀杏の幹は大人5人が手を繋いで6m、高さ43mの古木であるが樹齢は不明だ。

 滝の正面には“400年前、京都の清水から飛来した“との伝説が残る観音堂があり、“霊が感じ
られる…霊場“として、いまも毎年7月17日に『17夜祭』が盛大に引き継がれている。

 滝の下流は巨岩や奇岩が積み重なり、ケヤキ林を中心にカエデ類の落葉広葉樹やウラジロ、藪椿等の渓谷特有の常緑樹が広がっている。

 また、大銀杏から100m下がった所にある六地蔵脇の杉の古木は『薬師杉』と呼ばれ、幹の中に“薬師“を刻んだ石を抱き込み、地元では『歯の神様』として古くから崇敬を集めている…という。

 周辺は名所としての景観が維持され、滝と巨木に渓流の岩が周囲の樹木と調和し、川には天然のクレソンが自生し、だれでも採取することが出来る。

 地形の特徴と貴重な植生が残された600mにわたる急流と広い淵が織りなす渓谷の景勝地は希勝であり正しく島根の名勝だ。

 広島から一時間半と以外な近場、春が良いが夏も秋もお勧め出来る…。ここも、アクアス等に行ったついでに立ち寄って見る価値の高い名勝だ。是非、一度足をはかばれる事をお勧めしたい…。

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